東京都心の紫陽花の名所でデートとランチ!おすすめの5選!
2019/01/20
梅雨の季節はデートの場所も考えちゃいますよね。
そんなときは、雨の似合う場所を選びたいものです。
例えば、紫陽花の名所で、静かに雨に濡れた紫陽花を愛でるのもまた趣のあるものですよね。
ここでは、東京の紫陽花の名所でデートにピッタリのスポットをご紹介しましょう。
また、デートには、お洒落なカフェやランチも必須ですよね。
そこで、東京都心の紫陽花の名所近くのお洒落なレストランも合わせてご紹介していきます。
さて、鬱陶しい梅雨時期のデートを、清々しいデートに変えることができるかな?
白山神社(はくさん)「文京あじさいまつり」
白山神社は東京十社の一つとして有名ですが、特に、白山神社の「文京あじさいまつり」は有名ですね。
境内の3,000株の多様な紫陽花が小さな境内に一杯になり、とっても見事です。
「文京花の五大まつり」の一つでもあり、まつり期間中は多くの人出で賑わいます。
ただ、ここは小さな神社ですから、広さを期待してはいけませんね。
小さい境内で、雨に濡れたしっとりとした趣を味わいたい場所ですね。
近くのレストランでは、「こむぎこ」というパスタ屋さんがおすすめです。
小さなお店で、料理が出てくるまでちょっと待ちますが、ボリュームもあって、コスパも最高です。
地元の有名店なので、並ぶかもしれませんが、行ってみる価値ありですね。
◆白山神社 基本情報
開催日時:文京あじさいまつり6月初旬~中旬
住所:東京都文京区白山5丁目5-31-26
電話:03-3811-6568
料金:無料
アクセス:都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩3分
東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分
URL:http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/jisha/hakusan.html
六義園(りくぎえん)
六義園は風情豊かな庭園で、四季折々の花が咲き乱れますが、梅雨の季節には紫陽花が見事です。
18種、約1,000株もの紫陽花が咲き誇ります。
特に、和品種の紫陽花が多く、日本らしい風情のある紫陽花と庭園をゆったりと楽しむことが出来ます。
雨に濡れた紫陽花の美しさを堪能したいですね。
近くのレストランでは、駒込駅の東口側には沢山の素敵なお店があるので、デートには便利な場所ですね。
中でも、駒込駅東口から徒歩5分程の「Pucci(プッチー)」というイタリアンレストランがお薦めです。
人気のマルゲリータがここの鉄板ですが、パスタも美味しいので、安心してなんでもオーダーできますよ。
また、六義園のすぐ前の「六義園長寿庵」の美味しい蕎麦を食べるのも、和風の紫陽花と合っていていい感じですね。
◆六義園 基本情報
開催日時:5月下旬~6月下旬
住所:東京都文京区本駒込六丁目
電話:03-3941-2222
料金:300円
アクセス:JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
飛鳥山公園(あすかやま)
桜の名所として有名な飛鳥山公園ですが、梅雨の時期には紫陽花も綺麗ですよ。
無料モノレールのアスカルゴで山頂まで行けます。とは言っても、歩いても数分なので、若い人は歩いたほうが早いですね。
西洋アジサイやガクアジサイ等の約1,300株が線路沿いに植えられています。
約350mの紫陽花の道を歩くと、趣のある梅雨の風情を感じることができますね。
公園内には飛鳥山博物館・紙の博物館・渋沢史料館の3つの博物もあり、これらを見て回るのも良いデートコースですね。
近くのレストランでは、王子駅すぐ近くの「王子イタリアンTAGEN」というイタリアンレストランがオススメです。
お洒落なお店の割にはリーズナブルな価格でコスパは良い印象です。
たまにやるジャズライブも素敵ですよ。
また、エレガントな雰囲気のフレンチレストラン「Furukawaya」もいいですね。
地味なお店ですが、店内の雰囲気もいいし、料理は最高です。
2,000円代からのランチコースがあります。
◆飛鳥山公園 基本情報
開催日時:5月下旬~6月下旬
住所:東京都北区王子1-1-3
電話:03-3908-9275
料金:無料
アクセス: JR京浜東北線王子駅下車、徒歩数分
URL:https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/jutaku/koen/asukayama.html
としまえん 「あじさい祭り」
「としまえん」といえば、絶叫マシンのアトラクションで有名ですね。
でも、紫陽花の時期には、しっとりとした静かな「としまえん」を楽しむのもいいですよ。
園内には、約150種、1万株のあじさいが咲き誇ります。
あじさいをじっくり楽しむなら、火曜と水曜のとしまえんの休園日に500円の入場料で入るのがオススメです。
通常日なら入場料1,000円なので半額では入れちゃいますので、お得ですよね。
休園日でも、「あじさい園」と「あじさい茶屋」は営業していますよ。
営業時間は10時~17時です。
ちょっと珍しいあじさいのライトアップが行われる「あじさいナイト」も楽しいです。
17時30分~19時30分の開催で、入場料300円となります。
桜や紅葉のライトアップはよくありますが、あじさいのライトアップは滅多にないので、一見の価値ありですね。
近くのレストランでは、豊島園駅のちょっと南にある「アーバンオアシス・タナカ」は、お洒落なワインバルって感じですが、ランチは1,000円以下で美味しいです。 コスパのよいお店ですね。
また、豊島園駅のちょっと北の「Dining&Barとしまりん」は、このあたりでは珍しい雰囲気のお店で、ドリンクの種類が豊富です。
ランチよりもバーって感じなので、「あじさいナイト」の後に寄るのがベストですね。
◆としまえん 基本情報
開催日時:5月末~6月末
住所:東京都練馬区向山3丁目25?1
電話:03-3990-8800
料金:通常1,000円、休園日500円、あじさいナイト300円
アクセス:西武池袋線 「豊島園」駅下車 徒歩1分
都営大江戸線 「豊島園」駅下車 A2出口より徒歩2分
西武有楽町線 「豊島園」駅下車 徒歩1分
URL:http://www.toshimaen.co.jp/
向島百花園(むこうじまひゃっかえん)
百花園というぐらいですから、沢山の花がある公園ですね。
四季を通じていろんな花を楽しめるようになっています。
梅雨の時期のあじさいもその一つですが、ヤマアジサイ系、ガクアジサイ系などのあじさい13品種、約70本のアジサイが植えられています。
なかでも、ここでは特に見たい品種があります。
それは、希少品種のアジサイ「スミダノハナビ」ですね。
池のほとりに咲いて、開花時にはスカイツリーを背景に絶好のビュースポットになります。
近くのレストランは、イタリアンの「ヴァチナーラ」がお薦めですね。
野菜を使ったパスタやリゾットが美味しくて、雰囲気もいいお店です。
和食なら「うを徳」は京料理と寿司のお店で、コスパはいいですよ。
普通の民家にような風情の「百花園横はせ川」は、豆腐料理のヘルシーな料理がお薦め。
ダイエット中の彼女にはぴったりかも。
◆向島百花園 基本情報
開催日時:5月下旬~6月下旬、9時~17時
住所:東京都墨田区東向島3丁目18?18?3
電話:03-3611-8705
料金:150円
アクセス:東武スカイツリーライン東向島駅から徒歩で8分
京成電鉄押上線曳舟駅から徒歩で13分
URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index032.html
まとめ
●東京都市のあじさいを見ながらのデートもしっとりとしていい風情ですね。
●あじさいを見た後には、ちょっとお洒落なレストランやカフェで一休みがおすすめ。
●ジメジメして暗くなりがちの梅雨ですが、水々しいあじさいを見て、気持ちをリフレッシュするのもいいものですよね。