鎌倉花火大会の屋台情報!場所は?何時から?種類は?
2017/07/20
鎌倉花火大会は、1949年から毎年行われている歴史ある催しとなっており、ローカルな花火大会でもあるにもかかわらず、市外からも多くの観客が訪れる人気の花火大会です。
人気の秘密は、関東では余り見かけない「水上火大会」であることと、「鎌倉」という街のブランド力というか、ちょっとお洒落ところですかね。
そんな素敵な鎌倉の花火大会ですが、やっぱり、花火といえば、屋台を欠かすことのできませんよね。
美味しいものを食べながら、そして、ビールでも飲みながら、「ドッカーン」と上がる花火を見上げるって最高ですからね。
ここでは、そんな鎌倉花火大会の屋台情報について詳しくご紹介しましょう。
鎌倉花火大会の屋台の場所はどこ?
例年7月中旬の平日に行われてるにもかかわらず、そして、せいぜい2,500発という大型の花火大会とは言い難いにもかかわらず、鎌倉花火大会の人気は高く、約14万人も集まるんですね。
会場の由比ヶ浜海岸や材木座海岸までのアクセスは、「JR鎌倉駅」から徒歩15分程度、江ノ電の「由比ヶ浜駅」や「和田塚駅」からなら、徒歩5分程度となりますので、とっても便利な場所にあります。
また、打ち上げ場所が、由比ヶ浜海岸と材木座海岸の沖の海上なので海岸線一帯の広い範囲から見ることができるのもいいですよね。
屋台は、毎年、多くのお店が比較的広範囲に出店していますよ。
「駅から会場の海岸までの道沿い」や、」「鎌倉海浜公園」や、「由比ヶ浜海岸と材木座海岸」に、多くの屋台が見られます。
下図の色を塗ったエリアを参考にして下さい。
駅周辺の屋台は、店舗が外売していることもあるので、ここでしか食べられないクオリティの高い「屋台グルメ」に出会えるかもしれません。
このあたりは、要チェックですね。
一方、各駅から海岸までの沿道には、いわゆるテキヤさんの屋台が多い感じです。
海岸にも、屋台が沢山ありますが、海岸のお洒落な「海の家」が出店している屋台もあって、どこも独自食を出していてバラエティーに富んでいて、見ているだけても楽しいですよ。
ちょっと早目の15時頃には、駅について散策しながら、会場まで行くのがおすすめです。
海岸は広いですから、鑑賞できる場所は沢山ありますが、17時過ぎると結構混み合いますので、良い場所を確保するのも徐々に難しくなってきます。
やっぱり、ちょっと早目がポイントですね。
昼間から海水浴に遊びに来ていて、そのまま海岸で花火を待つ人も結構いますよ。
この作戦なら場所取りには全く苦労しませんね。
平日開催なので、仕事帰りのサラリーマンやOLさんが、17時過ぎから集まってきて、そのあたりから急に混みだします。
鎌倉花火大会の屋台は何時から?
屋台の始まる時間は特に決まっていませんが、大体昼過ぎぐらから、ぼちぼちと営業を始めるところが出てくる感じですね。
そして、15時頃から少しづつ人出が増えてくるので、それまでには、ほとんどの屋台が開いている感じでしょう。
花火大会の時間は、19時半頃~20時半頃となりますので、屋台もその時間に合わせて営業するため、20時半~21時頃には店じまいをするところが多いですね。
ただ、海の家では、花火大会後も営業しているところもありますので、花火の余韻を楽しみつつ、海の家で、ゆっくりと食べたり飲んだりするのもいいですね。
花火終了直後は、全員が一斉に移動を始めるので、激混みですから、少し時間差を付けたほうがいいかもしれませんね。
鎌倉花火大会のお洒落な感じのイメージが良く分かる、ある海の家の動画を載せておきますね。
やっぱり、日本人は浴衣が似合うって感じですね。
鎌倉花火大会の屋台の種類はどんなのがあるの?
鎌倉花火大会の屋台の種類は、とっても豊富でお祭りの屋台や露店でイメージする食べ物や飲み物は、ほとんどあると思っていいですよ。
例えば、主な食べ物系なら、
やきそば、富士宮やきそば、お好み焼き、広島風お好み焼き、じゃがバター、焼き鳥、唐揚げ、仙台牛タン焼、牛串、焼豚串、ふりふりポテト(お好みの味の粉をかけるフライドポテト)、フランクフルト、いか焼、大だこ焼、とり皮焼、ずわい天(カニカマを揚げたもの)、イタリアンスパボー(パスタを素揚げして味付けパウダーをかけたもの)、ケバブ(回っている肉を削ぎ落としてパンに挟んだもの)、サザエのつぼ焼き、きゅうりの一本漬け等がありますね。
また、デザートやお菓子系なら、
かき氷、ベビーカステラ、タピオカジュース、わたがし、クレープ、バナナチョコ、あんず飴、りんご飴、冷やしパイン(串に刺して冷やしたパイン)等があります。
飲み物系も、トロピカラルジュース、ラムネ、ビール、酎ハイ等色々と揃っています。
会場に行く途中で買っていってもいいですし、ちょっと早目に会場に着くなら、会場で買っても大丈夫ですよ。
ただ、打ち上げ開始前には、混雑がピークに達するので、その時間帯までには、お買い物は準備万端整えて、ゆったり待つのがおすすめですね。
さあ、今年はどんな海上花火がみられるでしょうか?
まとめ
●鎌倉花火大会の屋台は駅周辺や会場の海岸までの道沿いや海岸にも沢山出店しています。
●屋台の営業時間は早いところなら昼頃から始まり夕方にはピークを迎える感じです。
●屋台の種類は一般的な屋台は大体あります。駅周辺のグルメ屋台があれば、そこは狙い目かも。海の家の屋台もまたいい雰囲気ですよ。