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夏休みの工作!100均で作るアイディア集!キャンドル編!

      2018/05/17

natsuyasumicandle

夏休みの工作の宿題は、いつも悩みの種ですよね。

やっぱり、それなりに見栄えがして、実際に使えるようなものにしたいですからね。

そして、コストもあまりかけずに作りたいところです。

 

そこで、ここでは、100均の材料を使った「キャンドル」の3種類をご紹介しましょう。

とっても簡単ですが、できちゃうと、使うのがもったいなくなっちゃうのが欠点ですね。

 

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温かい雰囲気の「ピースキャンドル」(低学年・高学年向け)

このピースキャンドルの作り方はとっても簡単ですが、ろうを溶かしますので、お父さんやお母さんが火の管理をしてあげましょう。

さて、作り方のイメージは以下の動画がわかりやすいです。

 

材料は、この動画では蝋に「パラフィンワックス」を使っていますが、これはダイソーで売っている普通のロウソクで代用できますので、大丈夫です。

動画の通りに作ってもOKですが、ここでは、応用編として、上記の動画よりもちょっと小型の「お花模様のキャンドルランタン」の作り方を説明しますね。

【材料】
1.蝋(ダイソーの「3号20本入りのローソク 225g」でOK、ご家庭で使う普通のロウソクです)
2.1Lの牛乳パック 1個
3.ティーキャンドル(ダイソーの15個入りのティーキャンドルでOK)

【作り方】
1.ローソクを細かく切って鍋に入れて「湯煎」します。
 (ビデオでは直火していますが、安全のため必ず湯煎にします)
2.牛乳パックを上下半分に切って、ここでは、下側を使います。
3.蝋が溶けて液状になったら、牛乳パックを半分にした下側に流し込みます。
4.牛乳パックを水を張ったボール等のなかで冷やします。このとき、浮力で浮き上がらないようにやかんなどで重しにします。
5.牛乳パックの内側に厚さ5mm程度蝋が固まってきたら、溶けている蝋を湯煎の鍋に戻します。
6.牛乳パックを水につけてしっかりと蝋を固めます。(約15分)
7.牛乳パックの紙が重なっている角にカッター少しを入れて、牛乳パックを剥がします。
 (この時、蝋に傷を漬けないように、手で優しく剥がします)
8.ここで蝋のランタンの外形ができあがりましたので、前後に彫刻刃等で直径5mm程の空気穴を開けておきます。
9.予め作っておいた「押し花」(※1)をボンドで貼り付けます。
10.ここで、再度、表面を溶けた蝋に付けて薄い被膜を作って完成です。
11.「ティーキャンドル」を中に置くと温かい明かりが灯ります。

CandelLantern

(出典アトリエ)

例え失敗しても蝋は湯煎で柔らかくなるので、何度も挑戦できるのがいいですね。

蝋の厚さを厚くしたり、薄くしたりで風合いが変わってきますので、楽しいですよ。

押し花を張ることでグッと大人っぽくなりますので、高学年生でもおかしくないですね。

 

※1:押し花の作り方は、新聞紙の上にペーパータオルを載せて、その上に花を載せたら、またペーパータオルと新聞紙を載せて、その上に思い本を数冊載せて重しにします。そのまま数日置いておくと押し花の完成です。簡単ですよね。

 

色付きの「アロマキャンドル」(高学年向け)

こちらは、キャンドルそのものに「色付け」や「香り付け」をしたものです。

色がカラフルですし、実際に使うとアロマの香りもしてくるので、結構本格的です。

 

さて、作り方のイメージは以下の動画がわかりやすいです。

【材料】
1.蝋(ダイソーの「3号20本入りのローソク 225g」でOK)
2.クレヨン(ダイソーの「オイルクレヨン24色」でOK)
3.アロマオイル(ダイソーの「アロマオイル」でOK)
4.ガラス容器(ダイソーで買ってもいいですし、自宅で余っている容器でもいいですね)

【作り方】
1.ローソクを細かく切って鍋に入れて「湯煎」します。
2.溶けた蝋に、クレヨンを削って適量入れます。
3.アロマオイルも入れます。
4.ガラス容器にロウソクの芯を割り箸に挟んで垂らして、割り箸をマスキングテープで抑えておきます。
6.クッキングシートを丸めて蝋を注ぐためのロートを作って、蝋をガラス容器に流し込みます。
7.このまま15分程置いておくと蝋が固まります。
8.次の色の蝋を作って上に流し込んでいき、好きなだけ層を作ります。
9.最後に余った芯を適当な長さにカットして完成です。

ここでは、ガラス容器に蝋を入れて作りましたが、牛乳パックを型として使ってみたり、変わった形の容器に入れてみたりと、いろいろとアイディアが出てきそうですね。

お菓子に使う型抜きを使うのもいいですよね。ハート型や星型とかですね。

 

是非とも、自分で面白い形にしてみたり、いろんな色を使ってみたりして、工夫してみてくださいね。


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涼し気な雰囲気漂う「ジェルキャンドル」(低学年・高学年向き)

次はちょっとお洒落で夏向きの透明な「ジェルキャンドル」を使った作品です。

こちらは、透明なので涼しげな感じが素敵です。

 

さて、作り方のイメージはこちらです。

 

これも材料を全て100均で調達することができますので、まずは材料の確認からいきましょう。

【材料】
1.ジェルキャンドル(ダイソーのジェルワックス40gx2本ぐらいでOK)
2.カラーサンド(ダイソーのカラーサンド、色々なカラーがあるのでお好みでどうぞ)
3.ガラス細工や貝殻(ガラス製の飾りやお人形等なんでもお好みでどうぞ。但し、燃えないもの限定ですよ)
4.ガラス容器(ダイソーで買ってもいいですし、自宅で余っている容器でもOK)
5.ロウソクの芯(家にあるロウソクの芯を抜いて使ってもOK)
6.アロマオイル(香り付けしたいときは入れましょう)

【作り方】
1.カラーサンドをガラス容器に入れていきます。色の違うサンドを少しづつ層にしていくと綺麗ですね。
2.その上に貝殻やガラス細工等を並べましょう。
3.ジェルキャンドルを鍋に入れて湯煎して溶かします。
4.溶けたジェルキャンドルをゆっくりと慎重にガラス容器に入れます。そーっとですよ。
5.最後に、ロウソクの芯を楊枝で押し込んで完成です。ロウソクの芯は一番初めに、割り箸に挟んでセットすることでもいいですね。

 

こちらは透明感のあるキャンドルです。

時々空気が入ってしまって気泡ができることもありますが、これがまた綺麗ですので、気にしないでいいでしょう。

砂の色や層の作り方、貝殻やガラス細工の工夫などで、自分なりのオリジナルになりますね。

 

まとめ

●夏休みの工作にキャンドルは簡単でおすすめです。

●熱を使うところはお父さんやお母さんがフォローして上げましょう。

●さて、いつ火をつけることができるか?これが問題ですね^^

 

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