初詣！埼玉で屋台や出店の多い神社や寺は？絶対お薦めの7選！

お正月の初詣は、いつ行ってもいいものですね。

心がリフレッシュされて、なにかリセットしてから、また新たな1年を過ごすことができるような気がしてきます。

そんな初詣の参拝した後にはやっぱり屋台や出店で暖かい物をちょっと頂いたりしたいですよね。

 

今回は、埼玉の初詣で屋台や出店が多く出る神社や寺をご紹介します。

 

氷川神社（大宮氷川神社）（武蔵一宮氷川神社　むさしいちのみやひかわじんじゃ）

氷川神社は、埼玉・東京・神奈川に280社ほどありますが、ここはその中でも中心となる本宮がここ大宮の氷川神社です。

ですから、「大宮氷川神社」と呼ばれたりします。正式には「武蔵一宮氷川神社」といいますね。

ここは埼玉だけでなく、全国で参拝者数ベスト10入りするほどの有名スポットで、三ヶ日で約200万人が参拝します。

 

氷川神社には約2kmもある日本一の参道があります。

さいたま新都心駅の直ぐ近くの「さいたまスーパーアリーナ」の直ぐ横に「氷川神社一の鳥居」があります。

そこから、まっすぐに2km続く参道は素晴らしいですね。

 

氷川神社のお正月の参拝時間は以下のようになっています。

 

屋台は、大宮駅からほど近い「氷川神社二の鳥居」を過ぎたあたりから多くなります。

参道の両側にズラ～ッと軒を連ねます。

屋台の期間は3日までがメインとなり、4日以降は数が減ってきますね。

屋台の営業時間は、氷川神社の閉門時間までは営業していると考えていいでしょう。

 

神社の参拝前に思わず立ち寄ってしまいそうですね^^

大宮氷川神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

川越大師　喜多院（かわごえたいし　きたいん）

喜多院は、天台宗の寺院ですが、約1200年の歴史ある寺院で、建物の多くが重要文化財に指定されています。

寺ではありますが、初詣に参拝する方も多いですね。

三ヶ日で約40万人の参拝者が訪れます。

そのうち約30万人が1月3日のだるま市に訪れるということで、ここは1月3日が人出がもっとも多く賑やかになるところです。

 

屋台は、三ヶ日の間は沢山出店しています。

4日を過ぎても数は減りますが、7日頃までは出店していますね。

喜多院の名物の「厄除け団子」や「川越太麺焼きそば」は必食でしょう。

 

喜多院といえば、やっぱり「厄除け」が有名ですから、厄年の方は是非とも参拝したいところですね。

喜多院周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

川越氷川神社（かわごえひかわじんじゃ）

川越氷川神社は、秋に行われる「川越まつり」の例大祭で有名ですね。

ここも約1500年の歴史ある神社で、特に、縁結びにご利益があると言われています。

 

初詣には例年約20万人が訪れる人気スポットです。

喜多院の直ぐ近くでもあるので、両方参拝するのもおすすめですね。

 

こちらでは、縁結びで有名になった「縁結び玉」があります。

縁結び玉はとても人気がありますが、普段は1日20体限定の配布となっています。

ところが、お正月の三ヶ日だけは、朝8時からいつもより多い50体を配るんですね。

これを手に入れたら、きっと良縁に恵まれそうですね^^

 

まあ、三ヶ日には「福銭まき」も行われます。

福銭は、落とさないで手に入れることができると、1年間福に恵まれるというものです。

 

屋台は、それほど多くはないものの出店していますので、おめでたい雰囲気を味わえます。

屋台は夜10時頃まではやっているようですね。

 

「今年こそ、良縁が欲しい！」と思っている人にはピッタリの神社ですね。

川越氷川神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

鷲宮神社（わしのみやじんじゃ）

鷲宮神社は、関東最古の神社とも言われるほどの歴史ある神社です。

以前は、知名度もそれほど高くなく、地元の神社という感じでしたが、人気アニメ「らき☆すた」の舞台となったことから、一気に有名になりましたね。

アニメ放送後には参拝者も増えて、例年約45万人が訪れるほどになりました。

これは、埼玉県内では氷川神社に次ぐ参拝者数です。アニメの力って、凄いですね。

 

屋台は、久喜市商工会会員及び、関係者の出店が駐車場で初売りをします。

出店時間は以下の通りです。

したがって、駐車場は12月31日の午後～1月3日まで閉鎖されます。

代わりに臨時駐車場（100台）が設置されます。

 

また、参道にも沢山の屋台が出店しますので、行列に並びながら色々食べ歩きするのも楽しいですね。

らき☆すた関連グッズを売る店や、コスプレーヤーを見ることもできますよ。

 

歴史ある神社とアニメとコスプレと、なんとも一見ミスマッチのように思える状況ですが、自由な空気が感じられて、おおらかでいいですね。

鷲宮神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

秩父神社（ちちぶじんじゃ）

秩父神社は、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の舞台として一躍有名になりましたね。

そんなところは、ちょっと鷲宮神社に似ています。

 

こちらは八意思兼命（やごころおもいかねのみこと）という神様をお祀りしており、あの天照大御神（あまてらすおおみかみ）が洞窟に隠れてしまったときに、外に出すための知恵を出した神様です。

エンジニアや技術者からの信仰も厚く、あの有名な左甚五郎の「つなぎの龍」や「子育ての龍」の彫刻もあります。

 

屋台は、三ヶ日の間、境内に沢山のが出店して賑やかになります。

特に12月31日の夜中から年越しにかけては、参拝の行列が長く伸びます。

夜中の年越しを神社で迎えるというのはいいものですよね。

そこに屋台があると、また賑やかで、めでたい感じがしていいですよね。

秩父神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

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三峯神社（みつみねじんじゃ）

三峯神社は、山の中にある神社です。

山の中では、その分浄化の力が強いと言われており、荘厳で空気が清々しく感じるパワースポットになっています。

 

こちらでは、毎月1日に、白い気のお守り（「気」と一文字だけ書かれたお守り）を手に入れることができます。

ただ、そのときばからりは、車は大渋滞しますので、注意が必要です。

できれば、自分の足で歩いて登ることで、よりご利益がありそうですね。

 

この白い気のお守りは、元旦には、1時～19時までに整理券を受け取れば社務所で購入することができます。

ここにいくなら是非ともこの白い気のお守りをゲットしたいものですよね。

（注：2018年6月からはあまりの渋滞のひどさに白い気のお守りは配布を中止しています）

 

屋台は、福引引換所の横に少し出店します。

甘酒、けんちん汁、ヤマメの塩焼き等ですが、これでも充分ですね。

屋台に派手さはありませんが、こんなパワースポットで体全体でパワーを受けとることができる感じです。

 

アクセスは便利ではありませんが、行く価値は充分にありますね。

三峰神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

金鑚神社（かなさなじんじゃ）

金鑚神社は、御嶽山にある大きな立派な神社で、武蔵二宮で格式も高いところです。

境内には本殿がないのは、御神体が御嶽山全体のためです。珍しい形式ですね。

 

神社の雰囲気は、荘厳で素晴らしく、弁慶の穴は風水でいう龍穴というパワースポットです。

地味な感じのするところですが、強力なパワースポットですから、ここで元旦にエネルギーを充填するにはいいところです。

 

初詣の参拝者は約9万人ですので、他に比べれば参拝者も少な目です。

それでも三ヶ日は道路が渋滞しますので要注意です。

行くのはちょっと大変ですが、お正月こそ、こんなところに行きたい気にもなりますね。

 

屋台は境内に沢山出店していますので、食べるものについての心配はないでしょう。

1月3日には金鑚神社と大光普照寺（金鑚大師）でだるま市が行われるので、大勢の参拝客が訪れますので、行くなら3日が賑やかでいいかもしれません。

金鑚神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

まとめ

●埼玉で最もメジャーな初詣先は、氷川神社ですね。屋台も沢山でます。

●一方、市街地から少し離れた山の中にある三峯神社や金鑚神社に初詣するのも、荘厳な雰囲気のなかでパワーをもらえそうでおすすめです。

●今年もあなたにとって素晴らしい年でありますように！

 

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