横浜の潮干狩りの駐車場情報! 海の公園、野島公園、走水海岸!
2018/04/10
横浜の潮干狩りといえば、「海の公園」が最も有名ですが、これ以外にも「野島公園」や横須賀の「走水海岸」もあります。
千葉の潮干狩りと違って、「海の公園」と「野島公園」は、無料の潮干狩りが楽しめるのがいいですね。
無料ですから、ザクザク採れるというわけには行かない場合もありますが、自然のものですから仕方ないですね。
なお、「走水海岸」だけは、有料の潮干狩り場ということになります。
子連れで潮干狩りに行く場合などは、クーラーボックスをはじめ、持っていく道具や着替えなども多くなり、荷物も多くなりますから、できれば車で行きたいものですよね。
そこで、今回は、横浜の潮干狩り場の駐車場情報をまとめてお伝えしましょう。
横浜の「海の公園」で潮干狩りをするなら駐車場はここ!
「海の公園」では無料で潮干狩りが楽しめます。
なんといっても無料なら、たとえ採れなくても、子どもと一緒に半分砂遊びぐらいの気持ちでいけるのがいいところです。
「海の公園」は、今回ご紹介する横浜の潮干狩り場の中で最も設備が整っています。
足洗い場がいろんなところにあり、温水シャワー付き更衣室(有料)もありますので、子連れで行くには最もオススメです。
さて、駐車場は、公園内に3箇所あり、合計で1,688台の収容が可能です。
駐車場へのアクセスは、必ず北側からアプローチして、左折で駐車場に入るようにしなければならないので要注意です。
右折では駐車場には入れませんし、並ぶこともできないんですね。
この駐車場に停めようとするなら、それなりの覚悟をもって行く必要があります。
とにかく、条件の良い日には、周辺道路も含めてものすごい渋滞になりますからね。
通常は、干潮時間よりも4~5時間前には到着しておくことで大丈夫ですが、ゴールデンウィークの時期は、特に、混み合いますので、朝4時の駐車場の開場時にはもう駐車場前に並んでおくのがおすすめです。
まさに夜明け前の暗い内から並ぶのです。それぐらいの覚悟が必要ですね。
もし、時間が遅くなって、駐車場が満車の場合には、並んでもほぼ意味がありませんね。
当然ながら、皆さん潮干狩りをしに来ているので、その時間が過ぎるまでは空きませんからね。
そうなると、お父さんは車の中で駐車場待ちの行列にならび、お母さんと子供だけが潮干狩りに行くっていうパターンになってしまいます。お父さんがあまりに可愛そうですね。
ですから、できればゴールデンウィークは避けて、その前の平日に行くのがおすすめですね。
1.海の公園 柴口駐車場
・最も東側に位置する、最も大きな駐車場で1,053台収容できます。
・こちら側から潮が引いていくため、もっとも人気もあり、一番混雜するところです。
・料金は、1時間毎に310円で、4時間を超え12時間までは1,550円です。 まあ、安くはないものの、場所柄から言うと、リーズナブルなところでしょう。
2.海の公園 磯浜駐車場
・こちらは、最も西側に位置する駐車場で362台収容です。
・バーベキュー場近くの駐車場です。柴口駐車場よりは混まないでしょう。
・料金および開場時間は、柴口駐車場と同一です。
・柴口駐車場が既に混んでいるようならこちらを見てみるという手もありますが、収容台数が多くないため、すぐに一杯になってしまいます。
3.海の公園 臨時駐車場
・こちらは、柴口駐車場の隣に位置しており、262台収容です。
・シーズン中は、大体いつも使われていて、料金は、上の二つと同じです。
・駐車場のゲートは、朝8時に開きますので、少し遅れて行った時でも使える可能性はありますが、ちょっと収容台数が少ないので、すぐに一杯になってしまいます。
これらの3つの駐車場を使うのが最も潮干狩り場に近くで便利なのですが、とにかくGWや週末には相当混み合いますから、早朝に行かないとなかなか停めにくいですのが現実です。
もし、家を出るのが少し遅れてしまった場合には、はじめからこの直近の駐車場は諦めたほうがいいでしょう。
そこで、おすすめしたいのが、金沢シーサイドラインの最寄り駅に車を停めて、電車で来る方法です。
一旦車を停めてから電車に移動するのって、ちょっと面倒ですが、大渋滞に巻き込まれて全く動かない車の列のなかでじっとしているよりは、ずっと精神的にも肉体的にも健康的ですよ。
駐車場代も安いので、電車賃を入れても、価格的にもそれほど高くなるわけでもありませんね。
オススメの駐車場は、以下の2つです。
1.金沢シーサイドラインの並木中央駅前の並木中央駐車場
・並木中央駅のすぐ近くで、260台収容です。
・1日500円で、入場は朝6時から可能です。
・並木中央駅から柴口駅へは、所要時間11分で290円です。
2.金沢シーサイドラインの幸浦駅近くのタイムズ幸浦mdc
・幸浦駅から200mぐらいの駐車場で、60台収容です。
・1日600円で、入場は朝7時からです。
・幸浦駅から柴口駅へは、所要時間10分で260円です。
横浜の「野島公園」で潮干狩りをするなら駐車場はここ!
「野島公園」は、「海の公園」に比べると空いている場合が多いので穴場的ですね。
やはり無料の潮干狩り場ですから、気軽にいけますね。
駐車場は、「野島公園」内に2つと園外に1つあり、合計で156台収容です。ちょっと少な目です。
1.野島公園 第一駐車場
・潮干狩り場に近いのはこちらで、104台収容です。
・1時間200円の時間貸しとなります。8時間停めたとして1600円ですから、まあ、リーズナブルでしょうか。
・入庫は7時から可能です。
2.野島公園 第ニ駐車場
・こちらは、52台収容で、こじんまりとした駐車場です。
・金額も入庫条件も第一駐車場と同じです。
3.室ノ木地区臨時駐車場
・公園の隣にある臨時駐車場で170台収容で、1日600円の定額です。
・4月~9月の土日と祝祭日のみの営業で、入庫は9時からとなります。
・朝遅くなっても、ここならなんとか空いている可能性ありますね。
・但し、16時30分に閉鎖されますので、それまでに出場しないと閉じ込められてしまいますので、ここは要注意です。
横浜の「走水海岸」で潮干狩りをするなら駐車場はここ!
「走水海岸」は、有料のの潮干狩リ場です。
大人2kgまで1200円、子供は1kgまで600円です。超過分は1kg600円です。
足洗い場と簡易トイレはありますが、更衣室や休憩場はありません。
結構田舎の雰囲気が漂っているところです。
駐車場は「やまに旅館」のすぐ近くに収容台数130台の駐車場があります。
最初の1時間無料でその後は1時間400円になります。結構高いですね。
その他周辺に、民間の1日1500円ぐらいの小さな駐車場もありますので、そちらが空いていればお得ですね。
なお、少し遠くなりますが、西友馬堀店の駐車場もあります。
ここは、1日1200円で、ここから走水海岸まで1.5㎞ですから徒歩で20分ぐらいの距離になります。
ちょっと歩きますが、ここなら停められるでしょう。
まとめ
●横浜の潮干狩りといえば、無料で楽しめる「海の公園」、「野島公園」が有名ですが、駐車場を確保するには朝早く行くか、近くの駅に停めるかのいずれかでしょう。
●有料の潮干狩りが楽しめる「走水海岸」の駐車場は狭いので、早めに行きたいところです。西友の駐車場もありますが、少し離れています。
●横浜の潮干狩りは、とにかく混み合いますので、特にゴールデンウィーク等は、相当の覚悟をもって行く必要があります。できれば、GW前がおすすめですよ。