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市川動植物園の楽しみ方は?アクセスは?子連れでもデートでも!

      2017/12/31

市川市の端っこにある市川動植物園は、小さなお子さん連れにはピッタリの公園です。

広大な植物園と、こじんまりとした動物園は、入場料も安くて、いつもそんなに混んでいないので、のんびり過ごすことができます。

また、子連れのファミリーだけではなく、デートで行っても楽しめる場所です。

上野公園のような大型の動物園とはまた違った楽しさを見つけることができるでしょう。

 

今回は、そんな市川の隠れた名所である「市川動植物園」の楽しみ方やアクセス方法についてご紹介しましょう。

 

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植物園の楽しみ方は?

この植物園は無料です。嬉しいですね。

駐車場から歩いていくと、動植物園の入り口がありますが、そこを右のほうに歩いていくと、大町公園につながっています。

道なりに歩いていくと、大きな池があり鯉や亀が泳いでいます。のんびりしたいいところです。

 

さらにその先に、立派なバラ園があります。

色んな種類があるので、ほぼ1年中バラを見ることができます。

 

もっと奥に行くと、東屋のあるちょっとした広場があります。

夏には、ここで蛍鑑賞会が開催されるんですね。何度か行ったことがありますが、いいもんですよ。

蛍がこんな街の近くで見れるなんて素晴らしいですよね。

 

そこから先は、湿地帯となっていて、木の歩道を歩いて散策できます。

1番奥に「市川市鑑賞植物園」がありますので、そこで、熱帯の植物を見ることができます。

こちらも無料です。太っ腹ですよね。

 

秋には、紅葉が素晴らしく、「もみじの里」にはもみじがたくさん植えられていて、一面紅葉してとっても綺麗です。

このあたり一帯は、とても自然がいっぱいで、いつでも森林浴を楽しむことができます。

市川って、いいところだな~って、ここにくると実感するんですよね。

 

動物園の楽しみ方は?

この動物園には、ライオンや象やキリンのような大型動物はいませんが、小さな動物園ならではの楽しみがあります。

特に、「ふれあい広場」は子どもたちに大人気です。

モルモット、うさぎ、やぎ、ブタなどを直接抱っこしたり、触ったりすることができるんです。

小学生低学年くらいまでの小さなお子さんにはピッタリです。

みんな楽しそうに遊んでいますよ。

そんなに混雜していないのも嬉しいところですね。

 

動物では、レッサーパンダやミーアキャットがたくさんいて可愛らしいですね。

ちょこんと立ち上がる姿も見ることが出来ます。

その他、さる、鳥、オラウータン、ポニーなどもいます。カワウソも有名ですね。

夏には、流しそうめんならぬ、「流しカワウソ」というものをやっていましたが、今でもやっているかな~。

カワウソの気分次第なので、見れない場合もありましたね。

ポニーは小学生から乗ることもできますよ。

 

奥のほうの広場には、ミニSLがあって100円で乗れます。安いのに結構長い距離で楽しめます。

汽車の種類もいくつあって、子供たちに大人気です。

我が家も随分お世話になりました。

 

それにしても、とにかく、何もかも安いですね。庶民の味方です。

ディズニーランドの真逆って感じですね。

年間パスポートも1,200円ですから、3回行けば元が取れる勘定です。近くの方は買ったほうがいいでしょう。

 

こんな子供に大人気の動物園ですが、全体にのんびりしているので、デートで行くのもおすすめです。

ほんわかした雰囲気の中で散策して歩くのもいいですよね。

そして、お金を使わないのがまたいいです。

食堂はありますが、あまり評判が良くないので、できれば、お弁当持参でピクニックに行くのがおすすめです。

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市川動物園のアクセス方法は?

私は地元なので車で行くことが多いですね。

JR総武線の本八幡駅や市川駅から車で20分程度で行ける距離です。

高速を使って来る場合には、京葉道路の市川IC、または原木中山ICで降りて、北に向かって14号線をまたいで更に北向かって行きます。

市川霊園を目指していけば、途中で看板があるので見つけられるでしょう。

 

まあ、今はカーナビやスマホのナビ機能で来る方が多いでしょうから、車の場合はそれ程大変ではありませんね。

ここは、ちょっと不便な場所なので、車で行くのがおすすめです。

 

でも、バスで行くこともできますよ。

JR総武線の本八幡駅北口から行く場合には、「動植物園行き」の京成バスに乗って終点で降りるのが1番わかりやすいですね。

ただ、土日祝のみの運行なので要注意です。

平日なら、「市川営業所行き」に乗って「大野町4丁目」で下車、または、「大町駅行き」に乗って「駒形」で下車します。

両方ともそこからちょっと歩きますね。10分程度ですね。

 

JR武蔵野線の市川大野駅から行く場合には、本八幡駅から出る京成バスに市川大野駅で途中で乗ることになります。

ですから、土日祝には、「動植物園行き」で、平日は「市川営業所行き」または「大町駅行き」に乗るのは同じですね。

また、市川大野駅からはコミュニティバスも走っていますので、市川大野から動植物園まで乗ることもできます。

ただ、1日3本程度しかないので、時間には要注意ですね。

 

北総鉄道北総線の松飛台駅からも、このコミュニティバスを使うことができます。

やっぱり、1日3本程度です。

タクシーという手もありますが、その場合はJR市川大野駅から乗るのが近いですね。

約10分で1,000円ですね。

 

ということで、アクセスの方法はいろいろありますが、子連れで行くのでしたら、やっぱり車がなにかと便利ですね。

なお、駐車場は、約500台収容の大きな駐車場で、1日500円です。

【市川動植物園】
住所:〒272-0801市川市大町284番1外(動物園) 市川市大町213番11外(観賞植物園)
開園時間:9時30分~16時30分(入園は16時まで)
休園日:毎週月曜日(祝日と重なった場合は翌日)、年末年始
入園料:大人430円、小人100円、未就学児 無料、
年間パスポート 大人 1240円、小人310円

まとめ

●市川動植物園は1年中楽しめるところで、小さなお子さん連れにピッタリです。

●あまり混み合わないので、静かにデートするにもおすすめですよ。デートには大町公園のほうを散策するのもいいですね。

●アクセスは、ちょっと不便なところにあるので、車で行くのが1番便利ですね。駐車場は大きいので満車ということは滅多にありません。

 

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