滋賀県の花見！屋台や出店の出る絶対お薦めの名所スポット3選！

滋賀県の花見といえば、琵琶湖と桜のイメージですよね。

滋賀県では桜の開花時期は、4月上旬～4月中旬頃です。

お城や琵琶湖をバックに桜を鑑賞して、屋台グルメを食べながら、ゆったりと春の陽気にのんびりとしたいものですね。

今回は、滋賀県の花見で屋台や出店が出るお薦めの名所を3箇所ご紹介します。

 

豊公園（長浜城）（ほうこうえん・ながはまじょう）

豊公園は、長浜城主であった豊臣秀吉にちなんで名付けられた公園で、園内には長浜城歴史博物館をはじめ、音楽が流れる洋風庭園や噴水、児童公園、テニスコートがあります。

春になると、長浜城歴史博物館の周りのソメイヨシノを中心に約600本の桜が一斉に咲き誇ります。

長浜城天守閣から見る桜の海のような景観はとっても素晴らしく、「日本さくら名所100選」にも選ばれている桜の名所です。

桜の季節には夜間ライトアップも行われていますので、夜の素敵な雰囲気も味わえますね。

 

なお、ここは「日本の夕陽百選」にも選ばれている夕陽のきれいな場所でもあるので、昼間の桜、琵琶湖岸に沈む夕陽、そして夜桜といろんな時間帯で楽しめる桜ですね。

湖畔を散策しながらゆったりとした時を過ごしたいですね。

実は、ここには屋台が出ていないんですが、滋賀ではここを外すわけにはいかないので、ここでご紹介しました^^

豊公園（長浜城）周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

海津大崎（かいづおおさき）

ここは琵琶湖の湖岸沿いに樹齢80年を超える約800本のソメイヨシノが咲き誇る姿は圧巻です。

その距離約4kmにもおよぶ道路沿いに綺麗に並んでいて凄いボリューム感です。

道路はまさに桜のトンネルとなって車で走っても気持ちいいところですね。

 

見頃は例年4月10日頃となり、ちょっと遅咲きの桜の名所として有名で、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。

海津大崎は、、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」で有名な景勝地で、その岩礁と、湖面のきらめき、そして遠くに見える竹生島をバックに見る桜はまさに絶景ですね。

広場には、出店や屋台が沢山出ていて、花見団子やお好み焼きやフランクフルトなど食べながら散策するのも、とっても楽しいです。

また、ここではお花見船が出ますので、琵琶湖から見る花見もこれまた一興です。

お花見船の詳細はこちらをどうぞ。

海津大崎周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

彦根城（ひこねじょう）

彦根城は、旧藩主井伊家35万石のお城です。

当時の天守が現存している全国12城の1つで、国宝にも指定されている価値あるものです。

春には、彦根城の周りには約1,200本の桜が咲き誇り、お城と桜の素晴らしいコラボを見ることができます。

特に、櫓の白壁に映える桜は素晴らしいですね。

 

内堀に浮かぶ屋形船からのお花見もまた素敵ですね。

屋形船は凄い人気ですので、早めの予約がおすすめです。

夜には、夜桜も楽しめますので、幽玄な世界を屋形船からも眺めるのはなんとも贅沢ですね。

 

彦根城の周りを人力車で周りながらの花見もおすすめです。

人力車のお兄さんは写真スポットや土地にも詳しいので十分に楽しめますよ。

人力車は彦根城表門橋のあたりにいます。事前予約していったほうがいいでしょう。

 

屋台や出店は、「桜まつり」と「ご城下にぎわい市」で沢山出ます。

滋賀の名物の近江牛、鮒寿司、お漬物などが並んでいますし、城内の金亀児童公園周辺にも屋台が沢山出店します。

やきそぼ、お好み焼きなどといった定番のB級グルメから、地元の名物グルメまで盛りだくさんです。

屋台グルメを片手に、花も団子も両方とも十分に楽しめるスポットです。

彦根城周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

まとめ

●滋賀県の長浜城や彦根城のお城と桜のコラボレーションって本当に日本らしい景色ですね。

●海津大崎の桜のトンネルは素晴らしく、琵琶湖から見る桜も素晴らしい。

●屋台や出店は、彦根城の桜祭りやご城下にぎわい市で沢山でますので、地元の特産品グルメをじっくりと味わいたいですね。

 

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