亀戸天神の藤まつりの屋台情報!混雑を避けて楽しむ方法とは?
亀戸天神の春、4月下旬~5月上旬には境内の15の藤棚が満開になりますね。
その時期、亀戸天神の藤まつりが開催され、あたりには藤の甘い香りが漂い、一面が淡い紫色で覆われます。
ここは、江戸時代から有名な「東京一の藤の名所」と言われ、その時期には沢山の人出で賑わいます。
今回は、この時期に毎年開催される「藤まつり」の屋台情報と混雑を避けて楽しむ方法についてご紹介します。
亀戸天神の藤まつりに屋台は出るの?
亀戸天神の藤まつり期間中には、亀戸天神の境内では平日でも屋台がずら~っと凄い数が出ます。
その数100軒以上と言いますから、ちょっと出るって感じじゃないですよね。
本当に、ドーンと出る感じです。
土日の人出は相当混み合いますので、屋台も朝からやってますし凄い活気があります。
ただ、平日はそこまでは混み合わないので、屋台も午前10時頃ではまだ開店していないところも多く、昼頃から開店するところが多いようですね。
屋台は100軒もあると、定番からちょっと変わった屋台までいろんなお店を見れて楽しいですね。
例えば、たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、フランクフルト、じゃがバター、ベビーカステラ、焼きとうもろこし、イカ焼き、玉こんにゃく、鮎の塩焼き、つぶ貝、帆立貝、きゅうりの浅漬け、チョコバナナ、あんず飴、人形焼き等、美味しそうな屋台が一杯です。
中には食べられるテーブルのある屋台もありますが、それほど広くはないですね。
ビールやお酒もちょっと頂いて、鮎の塩焼きやつぶ貝でも食べて藤の花を愛でたら最高ですよね^^
但し、土日では、凄い人出なので、ゆったりするような場所は無いと思ったほうがいいかもしれません。
それほど広くない境内や通路にびっしり所狭しと並んでいて、藤を見てるのか、屋台を見てるのかわからなくなりそうです。
まあ、私のように屋台を見てるのが好きな人間にとっては、それはそれで楽しめますけどね。
屋台のイメージはこんな感じで、狭い通路にもびっしり出店しています。
亀戸天神の藤まつりの混雑を避ける方法とは?
例年ですと、開花のピークは大体4月末頃から5月初旬頃ですから、ちょうどゴールデンウィークに当っていて、凄く混み合います。
土日と祝日は、初詣並に混み合うので、避けたいところです。
混雑を避けるなら、やっぱり平日がおすすめですね。
それも早朝なら、ゆったりと藤の花を鑑賞することができるでしょう。
写真を撮りたいときなどはこの時間帯しかないでしょう。
午前中までは、まだそこまで混雑していませんが、残念ながら平日は屋台の開店が昼頃なので、屋台は諦める事になっちゃいますね。
これはちょっと寂しすぎるので、平日の昼頃から行くのが屋台も楽しめて、まだそれほど混んでいないベストバランスってことになりますね。
次に、お薦めのタイミングは、夜のライトアップの時です。
できれば、昼間の藤の花と、夜のライトアップされた藤の花の2回見ておきたいところです。
夜は、夜桜とはまた違った薄紫の上品で雰囲気に包まれ、本当に綺麗で幽玄です。
藤の花が心字池の水面に写り、心字池の水面のかすかな波に揺れています。
おすすめのスポットは、スカイツリーと藤のライトアップのコンビネーションですね。
デートにもピッタリですよ。カップルで歩くと絵になりますね。
ライトアップは24時まで点灯しており、随分遅くまで見ることができますから、飲み会の帰りにでもちょっと寄ってみるのもおすすめですね。
あまり遅くなるとライトアップのエリアも狭くなるので、お薦めの時間帯は、22時頃ですね。
以上、まとめると混雑を避けるには、以下の3つのタイミングがおすすめです。
1.平日の早朝:藤の花の鑑賞にはベスト、写真撮影におすすめ
2.平日の昼頃:屋台が開店するし、まだそこまで混雑していないタイミング、屋台も楽しみたい人におすすめ
3.平日の22時頃:ライトアップした藤の花を見るにはベスト、カップルにおすすめ
亀戸天神の藤まつりの日程やアクセス方法は?
流石に有名な亀戸天神の藤まつりは、本当に素敵で、一見の価値ありですね。
ここでは、日程やアクセス方法についてまとめておきますね。
【亀戸天神の藤まつり基本情報】
住所:東京都江東区亀戸3丁目6番1号 03-3681-0010
日程:例年4月中旬~5月上旬
ライトアップ:日没~24時
時間:24時間
入場:無料
アクセス:JR総武線「亀戸駅」徒歩15分、「錦糸町駅」徒歩15分
地図
まとめ
●亀戸天神の藤まつりは凄い人出で賑わい、屋台も100軒ほど出て活気に溢れる。
●混雑を避けるのは、平日の早朝・平日の昼頃・平日の22時頃がおすすめ。
●亀戸天神の藤まつりは想像以上に混み合うので、タイミングを調整して屋台も一緒に楽しみたいですね。