無料キャンプ場!全国の地域別の穴場おすすめスポット!
2018/06/07
「無料キャンプ場」というとどんなキャンプ場をイメージしますか。
なんとなく、初心者にはちょっと手ごわい感じがするものですよね。
トイレや炊事場も汚れていて、特にトイレには虫が一杯いて蜘蛛の巣が沢山あって・・・みたいな印象かもしれませんね。
たしかに、そんなただの公園のような無料キャンプ場も多いのは確かです。
しかし、
実は探してみると、無料のキャンプ場でも、高規格とまではいかないまでも、設備も綺麗に管理されていて、殆ど有料キャンプ場と同じようなところがあるんですよね。
また、施設が多少プアだったり、古かったとしても、自然が素晴らしく絶景を見られるところとか、あるいは逆に都会の真中にあって便利なキャンプ場とか、いろんなバラエティーの富んだところがあります。
皆画一的になりがちな高規格キャンプ場と比べるとその多様さが楽しみの一つでもあります。
そして、なんといっても、無料というのが嬉しいですよね。
その分、食事をリッチにすることができますしね。
今回は、全国に沢山ある無料のキャンプ場の中から、いろんな特徴を備えたおすすめの穴場キャンプ場をご紹介します。
無料キャンプ場の素晴らしさに、目覚めちゃうかもしれませんよ。
なお、無料キャンプ場を利用するときには、「使わせて貰っている」という意識を持ちたいものですね。
ゴミを持ち帰ること、直火をしないこと、炭の処理もきちんとすることなど、決められたルールを守って、楽しく使わせてもらいましょう。
そして、帰るときには来たときよりも綺麗にして帰るぐらいにしたいものですね。
そうやって、みんなで大切にしていかないと、いつのまにか有料化ということになってしまったり、閉鎖になってしまったりしてしまいます。
自分本位の行動は、結局は自分の楽しみを自ら奪う事になってしまうので、気をつけたいものですね。
目次
北海道の無料キャンプ場!
北海道といえば、まさにアウトドア天国、自然の宝庫というイメージですね。
冬には雪に埋まってしまう北海道のキャンプシーズンは短く、やっぱり夏が中心になります。
夏には、バイクや自転車で北海道を回っている若者たちをよく見かけます。
自分も「昔はそうだったな~」と思いながら、そんな若者たちをちょっと羨ましく、目を細めて眺めてしまいます。
そんな若者たちを沢山受け入れるためなのかどうかはわかりませんが、北海道には無料のキャンプ場が多いですね。
それも良質なところが多いのです。
北海道はとっても広いので、道北・道東・道央・道南の4地区に分けて紹介しますね。
道北の無料キャンプ場!
北海道には支庁という地域を示す区分があって、天気予報等ではその支庁の区分で言うことが多いんですね。
例えば、道北であれば、上川・留萌・宗谷の3支庁となります。
主な都市は、旭川・留萌・稚内となりますが、旭川は北海道第2位の都市ですので、どうしても旭川の近くにキャンプ場が多くあります。
子連れでワイワイするキャンプにピッタリだったり、大人だけの静かなキャンプにピッタリだったり、無料の温泉付きのキャンプ場だったり、いろいろあります。
レベルは総じて高いですね。
道北の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「北海道の無料のキャンプ場!道北の絶対おすすめの穴場5選!」
道東の無料キャンプ場!
広大な高原と大きな空、真っ直ぐな道路、真っ青な湖など、北海道らしさを求めるなら、やっぱり道東が一番ですね。
道東には見どころも満載で、ゆっくりと見て回りたいエリアです。
個人的にも北海道で一番行きたいエリアといえば、やっぱり道東と答えてしまいますね。
道東は、網走・十勝・釧路・根室の4支庁を指し、主な都市は想像できると思いますが、網走・帯広・釧路・根室となります。
釧路・根室等は、海の幸が最高に美味しいですから、キャンプの途中で回転寿司で十分なので是非とも寄ってみましょう。
きっと、感動すると思いますよ。
道東の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「北海道の無料のキャンプ場!道東の絶対おすすめの穴場8選!」
道央の無料キャンプ場!
道央といえば、札幌周辺となります。
石狩・空知・後志・胆振・日高の5支庁で、代表的な都市は札幌・小樽・室蘭・苫小牧ですね。
札幌は人口200万人の大都会で、北海道の全体の人口600万人の1/3が札幌に集中しているという特殊な街ですね。
そんな大都会札幌ですが、車で30分も走れば、もう周りは大自然に大変身するところが関東とは違うところです。
道央のキャンプ場は、大都市圏からのアクセスの便利なキャンプ場が多いですね。
札幌近郊とはいえ、山の中では「クマ出没注意」の看板をよく見かけます。
食べ物を外に置きっぱなしにしたりするのはご法度ですよ。
道央の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「北海道の無料のキャンプ場!道央の絶対おすすめの穴場4選!」
道南の無料キャンプ場!
道南といえば、やっぱり函館ですよね。
渡島・檜山の2支庁を指し、主な都市は函館ぐらいですね。
このエリアには、とっても有名な無料キャンプ場である「東大沼キャンプ場」があるんですね。
大沼国定公園の中にある湖畔のキャンプ場で無料とは思えない素晴らしいところです。
是非とも寄ってみたい場所です。
道南の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「北海道の無料のキャンプ場!道南の絶対おすすめの穴場5選!」
東北の無料キャンプ場!
東北には、北は青森県の大間岬の突端のキャンプ場から、南は福島県の猪苗代湖湖畔のキャンプ場まで、いろいろあります。
無料とはいえ、素晴らしいところも多く、特に、青森県や岩手県の無料キャンプ場のレベルは目を見張るものがあります。
無料キャンプ場で、とっても快適な場所を見つけると、嬉しくなるものです。
とは言っても、人によって快適なキャンプ場を見るポイントが違いますから、自分にとっても最高の無料キャンプ場を見つけるのも楽しみの一つですね。
東北の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「東北の無料のキャンプ場!絶対おすすめの穴場スポット8選!」
関東の無料キャンプ場!
関東には、実は無料キャンプ場はそれほど多くはないんですね。
有料キャンプ場のほうが多いのです。どうしても大都会周辺というのはそうなっちゃうんでしょうね。
また、関東の無料キャンプ場の特徴は、予約が必要なところが多い点ですね。
やはり人口が多くなってくると、混み合いますから、仕方ないのかもしれません。
それでも、探せばいいスポットがありますよ。
関東の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「関東の無料のキャンプ場!トイレも綺麗な絶対おすすめの穴場8選!」
東海地方の無料キャンプ場!
東海地方にも無料キャンプ場が沢山あります。
なかでも、愛知県・岐阜県・静岡県にレベルの高い無料のキャンプ場は集中している感じですね。
名古屋から行くには比較的近くてアクセスの便利なところが多いです。
静岡県の富士山が見える絶景の「野田山健康緑地公園」は、ワイルド系ではありますが、一度はいってみたいところですね。
東海地方の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「東海地方の無料キャンプ場!絶対おすすめの穴場スポット7選!」
関西の無料キャンプ場!
関西といえば、なにかと無料で使える場所が多い印象ですが、無料キャンプ場もたくさんあります。
特に、兵庫県は大阪や神戸から近くてアクセスが良いので使い安いですね。
関西の無料キャンプ場は、都会の中にあるキャンプ場から、山の中のワイルドなキャンプ場までバラエティーに富んでいるのが面白いところです。
特に、和歌山県の潮岬の突端にある「潮岬望楼の芝キャンプ場」は、海の水平線の絶景は一見の価値ありです。
関西の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
四国の無料キャンプ場!
四国は無料キャンプ場がとってもレベル高いですね。
四国の無料キャンプ場は、全国でもトップレベルのキャンプ場がたくさんあります。
たとえ無料でも、ファミリーや女性にでも使えるような綺麗なキャンプ場が目白押しです。
特に、愛媛県には、海辺のキャンプ場から、標高の高い避暑地のキャンプ場までいろんなバラエティーがあっておすすめです。
四国の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「四国の無料のキャンプ場!絶対おすすめの穴場スポット10選!」
九州の無料キャンプ場!
九州にも素敵な無料のキャンプ場がたくさんあります。
涼しい高原のキャンプ場、夕日がとても綺麗な海岸のキャンプ場、山間部で満点の星空が最高のキャンプ場、海水浴場のすぐ近くのキャンプ場など、いろんな特徴をもつキャンプ場が多いです。
特に、九州には温泉が豊富なので、温泉が近くにあるキャンプ場も多いですね。
星空の下で露天風呂の使っていると、日頃の疲れがす~っと抜けていきますよ~。
九州の無料キャンプ場の穴場スポットはこちらです。
「九州の無料のキャンプ場!絶対おすすめの穴場スポット10選!」
まとめ
●無料キャンプ場は、侮れませんよ。高規格までは行かないにしても、相当レベルの高いキャンプ場がたくさんあります。
●無料キャンプ場を使わせてもらうときには、ルールをきちんと守って楽しく使わせてもらい、帰るときには綺麗にしていくのがマナーですね。無料で使わせてもらえるという感謝の気持を忘れないようにしたいですね。
●無料で泊めてもらうわけですから、地元の食材を買ったり、地元で多少なりともお金を使うのも良いことですよね。