内海海水浴場の駐車場!場所はどこ?満車になるのは何時頃?
名古屋から行く海水浴場といえば、内海海水浴場が最も有名ですね。
中でも千鳥ヶ浜海水浴場は、沖縄の海にも匹敵する美しさで、「日本の渚百選」にも選ばれている名所です。
今回は、そんな素敵な内海海水浴場の駐車場情報についてご紹介します。
特に、駐車場の場所や、何時頃に満車になるのかについてご説明しますね。
駐車場の場所はどこ?
内海海水浴場は、いくつかの海水浴場の総称ですが、特に有名なのが「千鳥ヶ浜海水浴場」ですね。
千鳥ヶ浜海水浴場に隣接して東側には「東浜海水浴場」、西側には「西浜海水浴場」があります。
またちょっと離れた南側には、「山海海水浴場」もありますね。
ここでは、「千鳥ヶ浜海水浴場」「東浜海水浴場」「西浜海水浴場」の周辺の駐車場をご紹介しましょう。
この千鳥ヶ浜近くの駐車場は全部で約30箇所で5,000台の収容能力があります。
このうち、一部が商工会で紹介されています。
この地図にあるのは、14箇所で合計約800台分になりますので、これ以外にもたくさんあるってことですね。
見てわかるように、50台程度の小さな駐車場がたくさん分散しているというのが特徴ですね。
特に、大きな駐車場があるというわけではないんです。
ですから、どこかが満車だったとしても、他の駐車場を回れば、停められる可能性は高いですね。
駐車料金は、大体一律で、平日1,000円/日、土日祝・お盆期間1,500円/日となっています。
駐車場によっては、更衣室やシャワーやロッカー付きのところもあるので、同じ料金なら、そんなところがおすすめですね。
有名どころでは、「かめちゃん駐車場」が、平日1,000円、土日お盆1,500円、更衣室、シャワー、ロッカーあり、海まで1分のところにあります。
また、「内海駐車場かねいし」も、ほぼ同様の内容で、平日1,000円、土日お盆1,500円、更衣室、シャワー、ロッカーあり、こちらも海まで1分の近さです。
他にもたくさんありますので、いろいろ探してみるのも楽しいです。
駐車場に付帯する施設である更衣室・シャワー・ロッカー・トイレなどは駐車場によって様々ですから、少し回ってみて、条件の良いところを選ぶのがおすすめです。
まあ、初めて行くなら、上でご紹介した2軒が、まず間違いのない場所といって良いでしょう。
もっと海に近い場所にも駐車場がありますが、シャワーやロッカーがなかったり、シャンプーが付いていなかったりしますので、それらもしっかりチェックしておきたいものです。
駐車場は何時頃に満車になるの?
内海海水浴場の駐車場は、全部で5,000台収容できるので、相当キャパとしては大きいですね。
したがって、そんなに朝早くに行かなくても大丈夫なんじゃないかと思われますが、さて、実際に駐車場は何時頃に満車になるのでしょうか。
通常のシーズン中であれば、お昼までにつけば、どこかに車を停めることは出来るでしょう。
ただ、お盆などのトップシーズンとなると11時頃にはもう混雑してきますね。
したがって、トップシーズンなら、10時頃到着を目指して行くのがおすすめです。
ただ、先程ご紹介した有名どころの駐車場の「かめちゃん」「かねいし」の営業開始時間は、朝8時なんですね。
そして、キャパは、2軒の合計でも100台しかありません。
ということは、この有名どころに停めるとなると、やっぱり8時前には到着したいということになりますね。
私の個人的なおすすめは、朝一番で駐車場に入れて、午前中に思いっきり遊んで、お昼ごはんを海の家で食べたら、午後一で帰ってくる半日海水浴パターンです。
行きも帰りも混雑を避ける事ができますよ~。
内海海水浴場ってどんなところ?
千鳥ヶ浜は、遠浅で白くて細やかな砂が美しく弓状に2kmも続く素敵な浜です。
「日本の渚百選」にも選ばれるほど水質もよく、それでいて東海地区最大の海水浴場でもあり、設備面でも充実している超メジャーな海水浴場ですね。
一時水質の悪化が懸念された時期もありますが、今では随分と改善されて本来の美しい水質を楽しむことができるようになってきました。
シャワーは9箇所、トイレも7箇所、監視所も3箇所あってすべてがメガ級ですね。
海の家は、約30軒も出ますので選んで利用することができますね。
利用料金は概ね大人800円、子供400円程度です。
砂浜に必須のパラソルは1,500円/日ぐらいですね。
バーベキューは、千鳥ヶ浜では禁止されていますが、東浜駐車場なら有料のBBQコーナーがあるので、そちらを利用しましょう。
禁止されている場所で、勝手にBBQをするのは、ただの身勝手な行動ですから、慎みたいものです。
BBQコーナーの利用料金は、屋根なしで2,000円、テント中(6人掛けテーブル付き)5,000円、テント大(6人掛けテーブル付き)6,000円となっています。
この他に駐車場代として1,500円が必要になります。
機材・食材はすべて持ち込みですので、自分の好きな食材をたくさん持っていくことができますよ~。
内海海水浴場で楽しい夏の思い出を作ってくださいね~。
◆内海海水浴場 基本情報
所在地:愛知県知多郡南知多町内海千鳥ヶ浜
アクセス:南知多ICから、県道52号線経由、内海方面へ約10分
問い合せ先:内海観光協会 0569-62-0985
URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_23445cb3490059733/
まとめ
●内海海水浴場の駐車場は、全体で5,000台収容可能で、キャパとしては十分。
●駐車場料金は、平日1,000円・土日祝/お盆は1,500円。小さな駐車場が分散している。駐車場によっては設備面で差があるので、シャワー・ロッカー・トイレなどの設備を確認すること。
●トップシーズンなら、朝10時前には到着するように行きたい。できれば、8時前に行くのがおすすめ。