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淀川花火は十三側から見るか?中津側から見るか?遠くから見るか?

      2018/05/01

淀川花火大会は、PL花火大会とともに大阪を代表する花火大会ですから、その混み具合も相当なものです。

ただ、素晴らしい花火を目の前で見ようとしたら、その混雑の真っ只中に、覚悟を決めて行くっていうのもアリだと思います。

そんなに混んでいないと思っていて、実際に行ってみたら、混んでいた・・となると、心身ともに疲れちゃうと思うんですが、はじめから気合を入れて、今日は戦いに行くぞ!って気構えで行くだけで、疲れ方は全然違うと思うんです。

もちろん、子連れはそんな無茶しちゃだめですよ。

要は気持ちの持ち方で感じ方は大きく変わると思うので、「思いっきり混むぞ!」って思って行って、実際は想像していたほど混んでいないと、「あれっ?大したことないじゃん!」と思えるかもしれません。

もはや20年以上も続いている花火大会で、本当の穴場なんて、今更あるわけがないです。

ここでは、淀川花火大会を真正面から、それも昔のように、無料席で十三側から見る方法と、少しは空いているであろう反対の中津側で見る方法、また、迫力は欠けるけれど静かに夜景と一緒に遠くから見る方法について、ご紹介しましょう。

 

ちなみに、有料席については、こちらで紹介していますので、ここでは無料席について押さえることにします。

 

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淀川花火はやっぱり十三側の河川敷で混雑覚悟で見る!?

淀川花火の打ち上げ場所は、阪急神戸線とJR神戸線の間の川の上です。

観覧場所のメインは、なんといっても十三会場です。

 

アクセスは、阪急十三駅で下車して、東口を出てから、南方向に歩いて、淀川河川敷を目指します。

看板や人の流れがありますから、迷うことは絶対にありません。

 

花火の開始は19時50分ですが、15時頃から河川敷で場所取りするのがいいでしょう。

場所は、新十三大橋の西側で打ち上げられるので、新十三大橋(十三バイパス)よりも西側に行きます。

その辺りで場所取りしましょう。

有料席の近くが花火が一番良く見える場所です。

 

さて、感動のオープニングから、涙モノのファイナルまで全部見尽くしてから帰りましょう。

混むのは覚悟の上ですから、途中で帰って、あのファイナルを見逃すことは余りにもったいないです。

 

さて、ファイナルが終わってから、しばらくは映画のエンディングのように余韻に浸たりましょう。

そして、慌てずゆっくり動き出しましょう。どうせ、動き出そうとしても動きませんが。

 

帰りは、一斉に50万人が移動しますので、当然ながら、行きよりもずっと混雑します。

十三駅周辺は、花火終了の20時40分から23時ぐらいまでは、激混み状態が続きます。

 

十三駅の北側の踏切は開かずの踏切なので、そちらに行くのは要注意です。

帰りは十三駅を使わずに、西中島南方駅まで1km程度歩くのがオススメです。

 

西中島南方駅周辺には、ビジネスホテルが幾つかあるので、駅のすぐ前にある、ホテルコンソルトやホテルオークス新大阪に泊まるのが楽ですね。

このあたりは私も何度も泊まったことがありますが、通常は安くて使いやすいビジネスホテルですよ。

ただ、この時期はどこのホテルも高くなっているでしょうから、値段の確認と早めの予約をしておきましょう。

朝食付きがオススメですよ。

 

淀川花火は少し空いている中津側の河川敷、本庄公園、姫島側から見るのもアリ!

十三側に比べると少しは空いている中津側ですが、屋台も少ないので、花火さえ近くで見ることができればいい、という方にピッタリです。

 

日本ペイントビル前の中津側の河川敷

中津駅から南側に位置する日本ペイントビル前の河川敷は、ちょうど花火を見上げることができる絶好のポイントです。

十三側に比べれば、屋台も少ないので、まだ混み具合はマシでしょう。

 

海老江駅から行く十三側の河川敷

また、海老江駅から行く方法もあります。

海老江駅から、川沿いの道に出て、北側に進み、左に凸版印刷・朝日新聞やパチンコ店がある辺りで左に入り、河川敷方面に進むと、阪神高速池田線の下あたりに河川敷へ入れる場所があります。

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河川敷へは金網が張られていて、どこからでも入れるわけではありませんので要注意です。

 

堤防の上でも、堤防を越えて河川敷に降りてもいいですが、阪神高速池田線の橋よりも北側に行くと橋が邪魔にならずによく見えますよ。

このあたりの河川敷は、花火を見上げる程ではないものの、充分に大きく見ることができるポイントです。

 

ただし、屋台はほとんど出ませんので、飲み物や食べ物は事前に購入しておくことをお忘れなく。

 

十三側北側の本庄公園

次に、中津側で、河川敷まで出ない場所では、本庄公園が有名です。

打上場からはちょっと離れますが、まだまだ、綺麗に見ることが出来ます。

ゆっくり花火を楽しみたい方にはオススメです。

 

また、阪急(神戸線)中津駅のホームで、梅田方面と逆の十三側のホームの先端から見るっていう裏ワザもありますね。

 

姫島駅から行く十三側の河川敷

最後は、十三側の姫島駅から行く方法です。

姫島駅で降りて十三方面に歩きます。 人が流れてる方向に行けばいいので間違いません。

 

しばらく行ったら、適当に右に曲がって、河川敷に降ります。

河川敷に降りるには、ハシゴなどを降りることになるので、オシャレをした浴衣の彼女と一緒にここに行くのはやめておいたほうがよさそうです。

 

東西線や池田線の橋が邪魔ですが、上に上がる花火をみるには問題無いです。

ただ、ナイアガラなど地上の花火は、見えませんが、これは、まあ仕方ないですね。

 

河川敷には屋台は全くありませんから、飲み物や食べ物は事前に準備しておきましょう。

 

梅田スカイビル空中庭園

梅田スカイビルは打ち上げ会場から1㎞程度の距離ですから、結構近いです。

ビルから見るわけなので、音や振動の迫力は河川敷に劣りますが、その便利さや都会的な華やかさは抜群ですね。

 

大会当日は、①10:00〜18:30 ②19:00〜21:00 ③21:00〜22:30の3部営業となり、花火を見るためには②の時間帯となりますが、特別入場券が必要となります。

昨年は、抽選方式となり、チケットを取れた400名だけが観覧できました。

人数制限して、ゆったり鑑賞できるので、デートにピッタシですね。

 

このプラチナチケットを取れた方は超ラッキーですね。

料金は一律800で通常料金です。

こうゆう場合は、おもいっきりプレミア価格になるのが普通ですが、良心的で好感持てますね。

 

今年の詳細は、まだ発表になっていませんので、今後、空中庭園のホームページ上で案内されます。

こまめにチェックしていきましょう。

 

淀川花火を遠くから見るには、展望台から夜景と一緒に楽しむ!

花火の迫力は近い方がいいに決まっていますが、花火というよりは夜景の一部として花火を見るという楽しみ方もありますよね。

 

阪府咲洲(さきす)庁舎コスモタワー(旧WTCタワー)

阪府咲洲庁舎コスモタワー(旧WTCタワー)は、東京スカイツリー、横浜ランドマークタワーに続いて、日本で三番目に高い展望台です。

打ち上げ会場からは、10㎞程度はなれますので、小さくしか見えませんが、夜景を見るついでに花火も、という乗りなら、それもアリですね。

入場料は、大人700円で、中学生以下は400円です。

 

あべのハルカスの展望台

打ち上げ会場から7㎞程度のあべのハルカスのハルカス300(展望台)から見るのも、花火自身は小さいですけど、夜景とセットで楽しめるでしょう。

こちらの通常料金は大人2,000円、中高生1,700円、小学生1,200円となっています。

ハルカス300(展望台)はインターネットで、2ヶ月前から予約できるようになっていますので、事前に利用登録をしておくと、いざ使うときに便利ですよ。

 

淀川花火大会周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

まとめ

●淀川花火大会を正面から十三側の無料席で混雜を初めから覚悟していくのが正統派。

●淀川花火大会を中津側の無料席から見るのも悪くない。 但し、屋台が少ない。

●淀川花火大会を近くの高層ビルからオシャレに見るのは、デート向き。

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