ふるさと納税の毛蟹のレビュー!上手にゲットする方法は?
2018/05/14
ふるさと納税って本当にありがたい制度ですね。
私は、海産物を注文することが多いのですが、その中でも、特に多いのが「毛蟹」ですね。
今までも随分たくさんの毛蟹を注文してきましたが、今回は「さとふる」で良さげな毛蟹を見つけましたので、早速注文して、届きましたので、早速レビューします。
また、毛蟹を「ふるさと納税」で、上手にゲットするコツについてもご紹介しますね。
毛蟹はどこで注文するのがいいの?
毛蟹は、ふるさと納税では様々な市町村からお礼の品となっています。
また、ふるさと納税を扱うサイトもたくさんありますので、初めてだと、どこに注文していいいか迷っちゃいますよね。
私がよく使うふるさと納税のサイトは、「ふるさとチョイス」「さとふる」「楽天ふるさと納税」の3つですね。
「ふるさとチョイス」は、その情報量が多く、約1100自治体が登録されているのが特徴で、情報量最大のサイトですね。
品揃えがとにかく豊富で、検索機能も充実しているため、お目当ての商品を探し易いですね。
「さとふる」は、情報量は約120自治体であるものの、レビューやランキングが表示できるのが特徴です。
レビューやランキングを参考にできるので、大きなハズレを引きにくく、商品検索も探しやすい使いやすいサイトですね。
「楽天ふるさと納税」は、情報量は約120自治体であるものの、楽天の店舗と同じ扱いなので、ポイントを貯めたり、使ったりすることができるのが特徴です。
レビューも表示されるので、楽天で買い物するのと同じ感覚で使えるのが、使いやすいですね。
「これらのサイトの中から毛蟹を注文するにはどうやって選ぶか?」ってことなんですが、ここでは、私のおすすめの方法をご紹介しましょう。
3サイト共に、たくさんの毛蟹をお礼の品として紹介していますので、私の場合は、毛蟹については、ある程度の目安を持っています。
今までの私が注文してきた経験から言いますと、「寄付金1万円なら400g~500gの毛蟹が2尾」というのが、一つの基準ラインとして設定しています。
つまり、この条件で探してみて、お気に入りにどんどん登録していくんですね。
もちろん3サイトとも見てみます。
そして、大体揃ったところで、もっとも良さそうな自治体に決めればいいわけですが、私の場合には、一番重視しているのは、蟹の重量ですね。
本当は、味の基準などがあればいいんですが、海産物にはそれがないので、その自治体を信じるしか無いんですね。
正確には、その自治体にあるお店を信用するしか無いんですね。
ただし、もし、取り扱っているお店が名の通ったところなら安心ですね。
今回、私が取り寄せた毛蟹は、ものを見てわかったのですが、「カネキチ」というお店のものでした。
カニの足を固定するために太い輪ゴムで縛っているのですが、その輪ゴムに「カネキチ」マークが入っていたのでわかりました。
カネキチはちょっとしたブランドですので、ここの商品は安心なんですね。
これは、モノが到着するまでわからなかったのですが、商品説明にどこどこの品というように書いている場合には、そのお店を調べると参考になりますね。
このあたりが海産物の味を評価するための唯一の方法かもしれません。
基本的なことですが、一つ注意する点は、毛蟹が冷凍で輸送されるのか、チルドで輸送されるのかという違いです。
これは、ざっと商品説明を見ただけでははっきり書いていないことが多いですので、「配送方法」をしっかりと確認しておきましょう。
大体は、冷凍物ですが、中にはチルド物(凍らしていない茹で上げたままのもの)もあります。
チルドの場合は、解凍する手間が入りませんし、やっぱり冷凍よりも美味しいので、できればチルドがおすすめです。
でも、チルドで400g以下になっちゃうなら、私ならやっぱり冷凍の500gにしちゃいますが、これは、人各々の判断基準によるでしょうね。
もう一つ注意する点は、レビューを参考にすることですね。
やはり、レビュー数が多くて評価が高いほうが安心ですので、その点は「さとふる」と「楽天ふるさと納税」が便利です。
以上のようにして、熟考の結果、今回は、「さとふる」の「北海道森町の毛蟹約500gx2尾」に決定しました。
なお、お店の名前は、「株式会社 鳥潟」というところでしたね。
北海道森町の「毛蟹約500gx2尾」の皆さんのレビューは?
今回、注文した毛蟹を以前に注文した皆さんのレビューを見てみましょう。
この毛蟹の「さとふる」のレビュー評価は、5点満点で4.8点という相当な高得点です。
レビューは78件が上がっていますが、ほとんどのレビューが「身が詰まっていて美味しい」というものでした。
例えば、
・やはりスーパーでの購入とは違い、身がぎっしりでそれでいて水っぽくもなくとても美味しく、最後に甲羅にみそに身を少し足し日本酒を入れていただきました。
・期待以上です。 身もギッシリ、塩味もばっちりです。 いままでで一番おいしいかにですね。
・思ってたより大きくて、とても美味しかった。
・身も味噌も詰まっていて、味も濃かった。 しかも、蟹がとても大きくて大満足しました。 オススメです!
・身がびっしり、味噌たくさん! 素晴らしい蟹でした。絶対リピートしたいと思う。 コスパは、最高レベルではないでしょうか。
のような感じです。
身がスカスカの蟹ってがっかりですので、やっぱり身が詰まっているのは嬉しいですよね。
いわゆる堅蟹(脱皮直後ではない蟹)ということだと思いますね。
我が家に到着した北海道森町の「毛蟹約500gx2尾」のレビュー
それでは、ここからは、今回注文した毛蟹のレビューです。
「さとふる」の森町の毛蟹を注文して1週間程で宅急便が届きました。
事前にメールで発送した旨の連絡も入ってくるのも助かりますね。
とうとう、到着しました。
あれ? 思ったより小さめのダンボール箱です。
22cmx20cmx13cmぐらいでした。
しっかり冷凍便での配送です。
早速ダンボールのフタを開けてみると、あれ?保冷剤がない?
冷凍の蟹を白い紙で丁寧に包んでありましたが、保冷剤はありませんでした。
いままで海産物で保冷剤無しってのは無かったので、ちょっと驚きです。
まあ、コッチンコッチンの冷凍なので、ダンボール箱の断熱で大丈夫ということなのでしょうね。
一番上に説明書が載っていました。
簡単な蟹の捌き方についてですね。特に、変わったことは書いていませんでした。
説明書を取り出してビニールを開けます。
白い紙を少しめくってみると、毛蟹が顔を出しました。
白い紙を全部とって、並べてみました。コッチンコッチンですね。
「カネキチ」のマークが見えます。うれしい~。
ここって、結構有名なお店なんですよ。
このまま、新聞紙に包んで、ラップして冷蔵庫の中で解凍です。
前回は、冬に毛蟹を解凍したのですが、その時は丸3日かかったのですが、今回は、春ですし、保冷剤がなかったこともあるのでしょうか、丸1日で完全に解凍できました。
解凍時間というのは一概に言えないものですね。
先程のカッチンカッチンから、美味しそうなカニの匂いが漂う毛蟹に変身しました。
もう、香りがいいです。捌く前から、幸せな香りに酔っちゃいます。
毎回のことですが、家族分に切り分けるのは私の仕事です。
蟹をさばき終わって、4人分に分けて完了です。
さてと、早速、ビールを片手にいただきま~す。
う~ん、旨い!旨い!
確かに、身がつまっていて最高です。身のつまり具合はまさにレビューどおりでした。
そして、味が濃いですね。しっかりしていています。
毛ガニの旨さが凝縮されている感じです。
今まで食べた毛ガニの中でも、相当いい線いっています。
ちょっと分かりにくいですが、身が詰まっているのはこんな感じです。
真っ白なきれいな身で、プリプリしていて、味が本当に濃いんですよね。
上に写っているのが毛蟹のみそですね。これがまた絶品です。
そして、仕上げには、いつものように、甲羅には日本酒を入れて乾杯です。
もう、最高!言うことはありません。
ふるさと納税のありがたさを感じつつ、幸せに浸るひと時でした。
まとめ
●ふるさと納税で毛蟹を注文するなら、1万円で500gx2尾を目安に。
●海産物の味はわからないので、毛蟹はできるだけ重いのが私のおすすめ。信用ある商店のものならある程度味も保証される。
●解凍は冷蔵庫でゆっくり解凍。春夏なら丸一日で解凍完了。冬は3日見ておいたほうがいい。