あつぎ鮎まつりの屋台情報!場所は?時間は?お薦めグルメは?
2019/01/24
「あつぎ鮎まつり」は、例年8月の第1土曜と日曜の2日間に行われるお祭りで、厚木市では1年中でもっとも賑やかなお祭りです。
初日の夜に行われる花火大会では1万発の花火が打ち上げれて盛り上がりますし、鮎まつりの名前通りに、小学生の鮎のつかみ取りも行われますね。
花火だけでも、約50万人もの人が押し寄せて大賑わいとなり、そんな大勢の人が集まる場所には、当然ながら、たくさんの屋台も出店しますよね~。
そこで、今回は、あつぎ鮎まつりの屋台について、出店する場所や営業時間、そして、お薦めの屋台グルメをご紹介します。
あつぎ鮎まつりの屋台の出店する場所はどこ?
「あつぎ鮎まつり」って、名前だけ聞くとなんとなく「ローカルの小さなお祭りかな?」って感じがするかもしれませんが、実は神奈川県を代表する大きなお祭りの一つなんですよね。
中でも、初日の土曜日に行われる花火大会は1万発を打ち上げるという大きな大会で、約50万人が押し寄せるという人気ぶりです。
◆あつぎ鮎まつり基本情報
・日程:例年8月の第1土曜と日曜の2日間
・時間:1日目:10時~21時頃
2日目:10時~18時頃
・会場:小田原小田急線 本厚木駅の北側一帯
・あつぎ鮎まつり花火大会:1日目の19時~20時30分、場所は本厚木駅から徒歩20分、鑑賞無料
・お問い合わせ先:046-295-5496(あつぎ鮎まつり実行委員会)
これだけ多くの人が集まるとなると、そこにはやっぱり屋台もたくさん出店しますよね。
屋台は、約400店も出店しているので、屋台だけを目的に行っても、十分に楽しめるお祭りと言えますね。
屋台の出店する場所は本厚木駅の北側一帯と考えてよいのですが、特に集中して出店している場所がいくつかあります。
初日と2日目では出店エリアが微妙に異なるので、要注意ですね。
両日ともに出店するエリアは、以下の3つです。
①厚木中央公園
・厚木市役所の正面にある大きな公園で、ライブ等のステージイベントも行われるメイン会場です。
②厚木なかちょう大通り
・本厚木駅の東口から北側に向かう大きな通りです。
③厚木一番街通り
・本厚木駅の北口から北側に伸びる賑やかな商店街の通りです。
これらに加えて、初日の花火大会のある日には、次の2つのエリアにも屋台が出店します。
④厚木公園
・本厚木駅の北口からすぐ近くにある台形の形をした広々とした公園です。
⑤花火大会会場
・本厚木駅から北に向かって徒歩約20分の相模川の河川敷で、打上場所のすぐ近くです。
・花火の打上場所は、ちょうど相模川・中津川・小鮎川の3つの川の合流点になります。
これらの位置関係は、こちらの地図を参考にどうぞ。
まあ、本厚木駅の北口や東口から出れば、もうそこはお祭り会場ですから、商店街は誰でもすぐにわかりますけどね。
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この地図でピンク色の場所は、土曜と日曜の両日共に、屋台が出店する場所です。
オレンジ色の場所は、花火大会のある土曜日だけ、屋台が出店する場所です。
屋台目的で行くなら、初日の土曜日の屋台のほうがエリアも広く出店数も多いので、おすすめですね。
ただ、現実的には、5つのエリアを全部回るのも大変ですから、実際のところは、2日目でも屋台は十分に楽しめます。
なんと言っても、花火大会の時間帯がもっとも混雑しますから、花火を見ないのであれば、2日目のほうが混雑もそれほどでなく、屋台をじっくり楽しめますね。
ということで、花火を見るなら初日、花火を見ないなら2日目がおすすめといういうことになりますね。
あつぎ鮎まつりの屋台の営業時間は何時から?
屋台の営業時間は決まっているわけではありませんが、ほぼお祭りの時間と同じと考えていいでしょう。
初日は、10時~21時頃となり、2日目は、10時~18時頃となります。
ただ、屋台によっては昼頃から営業を始めるところもありますし、会場によっても、営業時間がまちまちだったりしますので、大体昼頃に行けば、ほぼ全部の屋台が営業していると考えていいでしょう。
また、営業終了時刻もお店によってもまちまちですので、早めに終わってしまうところもあります。
デパートやスーパーの営業時間のように正確ではないので、あまり営業時間をあてにせずに、昼頃~夕方ぐらいまでと考えておけば良さそうです。
なお、初日は花火大会があるため、夜の営業もしていますが、2日目は18時以降の営業はないので、夜に行っても屋台巡りはできません。
ここは、ちょっと要注意ですね。
あつぎ鮎まつりのお薦めの屋台グルメは?
あつぎ鮎まつりの屋台は、いわゆるお祭りのテキ屋さんの屋台もたくさん出る一方で、厚木の飲食店の出店もたくさん出るんですね。
厚木のグルメの見本市って感じもして、これが鮎まつりの屋台の最大の特徴ですね。
屋台の定番としては、焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、じゃがバター、きゅうりの一本漬け、唐揚げ、イカ焼き、フランクフルト、シャカシャカポテト、かき氷、わた菓子、イチゴ飴、りんご飴、バナナチョコ、冷やしパイン等があります。
やっぱり定番には定番の良さ、安心感がありますよね。
遊び系の屋台も出ていて、金魚すくいや射的など浴衣のカップルにもピッタリの遊びですね。
また、定番とはちょっと違った屋台グルメと言われるような美味しそうな屋台もたくさんあります。
厚木の地場を意識した屋台グルメなら、
・茅ヶ崎メンチ
・厚木の地ビール
・厚木の印度料理屋(ニールガガン)のスパイシーチキン
・厚木名物のシロコロホルモンやとん漬け(豚を味噌に漬け込んだもの)
・世界No.1のPizzaを掲げたサルヴァトーレクオモのピザ
・ドムドムハンバーガー
・鮎の塩焼き
等が、おすすめですね。
ファストフード店が出店を出すっていうのも、ここならではって感じがしますよね。
そうそう、鮎まつりなんですから、絶対に忘れてはいけない鮎の塩焼きは必食ですよね。
その他にも、普通のお祭りでは、あまり見かけない屋台もあって、見ているだけでワクワクしてきちゃいます。
例えば、こんな感じです。
特大エビフライ、マグロステーキ、けずりいちご、ジャージャー麺、メイプルラスク、生つくね、タンドリーチキン、鶏皮ぎょうざ、サーロインステーキ、スモークターキー、ちくわ天、ハリケーンポテト、スープカリー、焼き小龍包、チュロス、バウムクーヘン等。
ここに挙げただけでも、相当の種類があってとても食べきれませんので、ある程度、予めこれは絶対食べるぞって決めて行ったほうがいいでしょう。
そうしないと、初めから、たくさん食べすぎて、本当に食べたかったものが食べられなくなっちゃいますよ~。
まとめ
●あつぎ鮎まつりの屋台は本厚木駅の北側一帯にたくさん出店される。
●花火を見るなら1日目。花火を見なくてもいいなら2日目でも屋台を十分堪能できる。
●厚木のグルメ屋台がたくさん出店するので、地場のグルメに浸りたい。