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子どもと引越しするときに外せない手順と手続き!【前編】

   

引越しは1人でも準備が大変なものですよね。

それが家族、しかも小さな子どもがいる状態でとなると一体何から始めるべきか、また何が必要なのか頭がクラクラしてしまいます。

私は転勤族なので子供を連れての引越しを今までで3回こなしてきました。

転勤族でなくても、家の購入や転職などで引越しをされるお母さん達は多くいらっしゃると思います。

ということで、子供との引越しで必要な手続きと効率的な手順を2回に分けて紹介します!

今回は、引越し業者の決定から荷造りの手順の紹介です。

 

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まずは見積り!引越し業者はどう決める?

引越しをすると決まったら、まずは引越し業者の見積りですね。

可能であれば2ー3社見積りを行って交渉したいところです。

やっぱり比較してみないと高い安いがわからないですからね。

もし、複数の見積りが行えるのであれば金、土、日曜日で終わらせるのが理想的です。

 

この理由は大きく3つあります。

①返事が日曜日までにすぐできる

引越しの予約は週末にうまることが多いです。

やはり、土日休みの方が多く、みなさんが土曜日に見積りをされるようです。

日曜日は再検討や再交渉の予備日と捉え、どうしても日曜日にも見積りをする場合は、既に1社は見積りが出ている状態で比較交渉から契約までをすぐにできるようにしておきましょう。

 

②1日に2社の見積もりを詰め込むのは子どもがいると難しい

じゃあ、土曜日の午前午後ですむじゃないと思われた方、大人だけならそうだと思います。

しかし、子どもがいると勝手が違います。

特に小さな子どもがいる場合、ご飯の時間やお昼寝の時間を考えると、1日に見積りを2回いれるのはなかなか体力と気力が削られます。

引越しは業者が決まってからまだまだやることがあります。

引っ越し後の生活も続きます。

なるべく1日の中は余裕のあるスケジュールで進めてください。

 

③交渉がしやすい

これは、例えば金曜日と土曜日で見積もりを2社行った場合、

1日目・金曜日→1社目の見積り

2日目・土曜日→2社目の見積り、その後に1社目との比較して、希望の業者と交渉、納得すれば契約します

3日目・日曜日(予備日)→必要であれば再交渉と契約

これなら予備日を含めても、日曜日までに返事ができるので無駄なく検討できると思います。

 

子どもを抱えながら話をしていると内容が曖昧にもなりがちで、見積りの期間が何日間にもわたると余計に細かい条件を忘れてしまいます。

できればこのような短い期間で交渉、契約までこなしてしまいたいものです。

また、金、土、日でなく平日中でも夫婦揃って連日見積りに立ち会えるのであれば、それでも構いませんね。

ただし、夫婦どちらかが平日見積りに立ち会って、その後、相談する為に時間をおくくらいならお互いが一緒に立ち会える日を連日で選んで見積り、交渉、契約をいっきにすすめたほうがいいでしょう。

その際は週をまたがないように気をつけてくださいね。

見積りの期間が長くなると、思った以上のストレスがかかるので短期間に終わらせるのがオススメですよ。

 

サクサクすすめたい荷造りの手順!

業者が決まったら荷造りですが、だいたいダンボールはどこの業者も早めにはいただけます。

ちなみに、業者に荷造りをお任せできるコースもあります。

小さな子どもがいる家庭ですとよく利用されるようですが、だいたい引越し料金に1~3万円ほど上乗せされます。

このコースを利用せず、もし引越し当日に作業員が荷造りを手伝った場合、追加料金が発生することがありますので気をつけてくださいね。

 

自分で荷造りする場合はまず、まったく使っていない季節の物からどんどんしまっていきます。

荷造りの手順を間違えると、せっかく閉めたダンボールをまた開けたりと手間が増えますよね。

これを機に、もう使わないベビー用品や服、靴など処分してもいいでしょう。

 

しかし、日用品についてはいつからどれをしまっていこうか悩みますよね。

毎日使っているものも考え始めると結構あるものです。

そんなときは、だいたい引越し1ヶ月前を目安に、最低限の日用品を選び、他はしまっていきます。

例えば、バスタオルは1人1枚にして洗濯して使いまわし、他はしまうという感じです。

洗剤などのストックの類も同様です。

使う分だけ残し、あとはしまいます。

 

キッチンは毎日使うので同様に悩むのですが、引越し前に冷蔵庫は空っぽにして一晩電源を落とさなければなりません。

ですので、それに合わせて食材も使い切ります。

食材がありませんので、調理器具は引越し前夜よりも前に使わなくる計算です。

 

とはいいますが、これは本当にギリギリまで調理をする場合のことですね。

私のオススメは引越し3日前には生鮮食料品を使い切って、あとは調理器具のいらないレトルトや電子レンジのみで調理可能なものを用意しておく方法です。

離乳食の場合は、この3日間だけは割り切って市販のベビーフードを利用されることをオススメします。

この方法ですと、調理器具は引越し3日前からしまえますし、お皿、コップ類、カトラリー類は紙皿、紙コップ、割り箸を使えばかさばる食器の類がいっきにしまえます。

 

そして最後に、選んで使っていた最低限の日用品と紙皿などを1つにまとめます。

引越し先でもまずそのダンボール1つあければなんとか生活はできるでしょう。

 

また荷造りをする際、引越し先の間取りのコピーを用意し、部屋ごとに番号をふり、荷造りしたダンボールにどの番号の部屋で使うのか書いておきます。

そして、引越し先へついたら玄関にその間取りのコピーを貼り、作業員の方へこの番号通りに荷物を運んでくださいと頼めば作業中に何度も確認されず作業がスムーズです。

可能であれば大物家具、家電の位置も書き込んでおくと、なおスムーズです。

子どもがいると引越し作業にだけ集中できないのでこの方法は是非実践してみてください。


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荷造りしてるとき子どもたちは何してる?

荷造りの手順を紹介しましたが、子どもがいるとなかなか荷造りが進まないものですよね。

せっかくまとめた荷物を開けられたり、散らかされたり…。

私も2人を相手しながらの荷造りは体力勝負でした!

 

方法としてまずは、子どもが寝ているときにコツコツすすめる!

邪魔の入らない時間が1番です。

幼稚園などに通っているならいいのですが、私は2人とも未就園児でしたのでお昼寝か夜寝てからコツコツ詰めていました。

 

でも、やっぱり私も眠いし、昼間にもっと進めたいなというときは、とりあえず、大好きなDVDを使いました。

あまり長時間テレビは見せたくはありませんが、引越し前の少しだけです。

割り切って、テレビやDVDの力を借りました。

 

そして、もう1つの手段として私が使ったのはファミリーサポートでした。

簡単に説明しますと、子育てを終えられたり、子育て中でも手が空いている一般の方が有料で育児の手助けをしてくれるシステムです。

美容院に行っている間だけ子どもをみてもらったり、幼稚園のお迎えに行ってもらったりしてもらえます。

私は荷造りをしている間、遊んでいてもらいました。

市役所などで紹介、利用登録を説明してもらえるので一度調べてみるといいでしょう。

 

まとめ

子育てしながら普段の生活をするだけでも大変なことですが、そこに引越しとなると、もう、目が回りそうですよね。

今回は、引越し業者の決定から荷造りについて紹介しました。

次回は、引越し前に調べておくと良い事と、子どもに関する手続きについてを紹介します。

子どもを見ながら引越しの準備をするお母さんが少しでも楽になれたら嬉しいです。

 

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