豊平川花火大会に子連れで行く時のおすすめのスポット4選!
2018/05/01
北海道の札幌ではいくつかの花火大会がありますが、札幌のど真ん中で行われる豊平川花火大会は市民に最も親しまれてきた花火大会ですね。
有料席が無いというのも、庶民的な昔ながら風情でいいものです。
そんな豊平川花火大会では、趣向を凝らした創作花火やスターマインなどが打ち上げられ、特に圧巻なのは、最後のグランドフィナーレで打ち上げられる、ワイドスターマインでしょう。
ここでは、そんな豊平川花火大会に子連れで行く時のおすすめスポットをご紹介しましょう。
目次
豊平川花火大会の日程と場所
豊平川花火大会の概要は以下のとおりです。
豊平川花火大会は、毎年7月の最終金曜日に行われますので、日程は覚えやすいですね。
日程 :2016年7月29日(金)
開催時間 :19時40分打ち上げ開始(約50分)
開催場所 :豊平川南大橋~幌平橋間
(札幌市中央区南13条西1丁目付近)
打ち上げ数 :約4000発
来場者数 :未発表
豊平川花火大会の見どころは、なんといっても最後の「グランドフィナーレ」のワイドスターマインですね。
実際の映像は、こんな感じです。ちょっと長い動画ですが、6分ぐらいから見るとフィナーレが盛り上がってくるところがわかりますよ。
豊平川花火大会に子連れで行く時のおすすめスポット4選
アリオ札幌
アリオ札幌は、札幌駅の近くにあるショッピングモールです。
花火会場からはちょっと離れるので大迫力とまではいきませんが、なんといっても小さな子連れの場合のトイレの心配が無いのが最大のメリットですね。
ここではフードコートもレストランもありますし、普段駐車場として使っている屋上がビアガーデンになるので、お父さんも大満足ですね。
また、屋台も出るので子どもたちも大喜びです。
帰りはスパ・レジャー館の露天風呂で、子どもと一緒に一汗流すのもいいですね。
JRタワー展望台
JRタワー展望台は、地上38階で、高さ160mというもので、360°パノラマで札幌を見渡せるところです。
入場料は、大人700円、中高生500円、小学生300円です。
北側角の男子用トイレは開放感一杯で、ちょっとおもしろいですから、お父さんは、是非子どもと一緒に行ってみましょう。
さて、花火はアリオ札幌と同じぐらいのところにあるので、それほど大きくは見えませんが、夜景と花火のコーディネーションを楽しめます。
たまにはこんな高い場所から見る花火も面白いですね。
花火当日は相当混みあいますから、早めに行くことがポイントです。
豊平川の東側の河川敷
幼児の場合には上記の2つがおすすめですが、少し大きくなって、小学生くらいからなら、河川敷デビューもいいでしょう。
できれば空いているほうからデビューしたいところですね。
一般的には、豊平川を挟んで中島公園駅や幌平橋駅は、川の西側にありますので、当然河川敷も豊平川の西側で見ることになります。
西側のほうがやっぱり込んでいますので、ここでおすすめしたいのは、豊平川の東側です。
アクセスは、中の島駅で降りて、豊平川に向かって歩き、幌平橋は渡らずに、川沿いのサイクリングロードを北側に歩いて行きます。
しばらく行くとテニスコートが5面程あり、その先に川沿いの木のない場所がありますので、そのあたりがいいでしょう。
この辺は人も少ないので、子どもと一緒に寝転ぶことも可能ですよ。
豊平川の西側の河川敷
そして、最後は一番メジャーな場所になります。
つまり、豊平川の西側の河川敷ですね。
河川敷は充分に広いので、少し前に行って場所取りすれば大丈夫です。
大都会の花火大会としては珍しく有料観覧席がありませんが、それだけ広い場所から見えるということです。
一般的なアクセス方法は、中島公園駅の北改札を出て、1番出口から、地上にでて、目の前の通りを右手方向に向かいます。
大勢の人が同じ方向に歩いているので間違うことはないでしょう。
100m程度で、河川敷に出るので、当な場所にレジャーシートを広げましょう。
1.5時間前ぐらいに会場に着くように行けば全く問題ないでしょう。18時頃ですね。
駅から河川敷まで5分程度の距離ですが、混雑していると30分ぐらいかかることもありますので要注意です。
ちょっとおくれちゃったら、幌平橋駅周辺でも見えます。 少しは空いていると思いますよ。
子連れの注意点
まずは、レジャーシートは必須です。必ず持って行きましょう。
トイレが気になる時期であれば、やっぱり、札幌駅周辺がいいでしょうね。
河川敷に行く場合には、周辺に屋台は出ないので、飲み物や食べ物は、途中で買っていきましょう。
大通りかすすきので、早めに買っておくのがポイントです。
中島公園周辺のコンビニは、レジ待ちの長い列と冷えていない飲み物(補充が間に合わない)になってしまいがちです。
つまり、もし札幌駅方面から来るのであれば、すすきので地下鉄を降りて、買い物をしながら、中島公園駅まで歩くのがいいでしょう。
まとめ
●豊平川花火大会に幼児を連れて行くなら、おすすめは札幌駅近くのアリオ札幌か、JRタワー展望台です。
●もう少し大きくなってからなら、中の島駅から行くと豊平川東側の河川敷がおすすめです。
●更に大きくなったら、中島公園駅から行く豊平川西側の河川敷で正統派を見るのがいいでしょう。