生活情報ブログ

毎日の生活に役立つ情報を発信して行きます。

別府の明礬温泉湯の里!岡本屋のプリンとサンドイッチが美味しい

   

 

別府に行く前には、「いろんな温泉に入ってみる温泉巡りもいいなぁ」と思っていましたが、実際にはそれほど多くの温泉には入れませんでした。

観光をしながらの温泉巡りはちょっと厳しいという印象です。

やっぱり、温泉って入ると結構疲れますし、服を脱いだり着たりもするし、そうゆうのが面倒になっちゃうんですよね。

 

今回ご紹介する「明礬(ミョウバン)温泉 湯の里」も温泉施設ですので、有名な露天風呂もあり、そこに入る予定だったのですが、体が疲れてしまって、とてもお風呂に入る気にはなれませんでした。

そのかわりに観光をしてきましので、今回はそのご紹介です。

明礬温泉で有名な岡本屋のプリンは必食ですよ。

 

スポンサードリンク

十文字原展望台から、明礬温泉 湯の里へ!

この日は、朝からレンタカーを飛ばして、「十文字原展望台」に行きました。

山の上のほうは、あいにくの曇天でしたので、絶景を見ることはできませんでしたが、地図で見るよりもずっと遠くて、かつ山奥にある印象です。

坂をぐいぐいと登って行ってやっと到着です。

 

ちなみにナビに「じゅうもんじはらてんぼうだい」と入力しても出てこないので、車のナビを諦めてスマホの音声入力で入力したら、グーグルマップで簡単に見つけることができました。

あとで、わかったのですが、この地名は、「じゅうもんじはら」ではなくて、「じゅうもんじばる」と言うんだそうです。

たしかに検索されないわけです。みなさんもご注意を。

 

十文字原展望台は、大きな電波塔の隣にあって、車の駐車場とトイレとやっているのかどうか不明なカフェしかない寂しいところでした。

トイレを使おうと思いましたが、異常に汚れていて使えませんでしたね。

ということから、カフェも11時~営業となっていましたが、怪しいものだと思います。

とりあえず、来た証拠写真だけは撮ります。

パチリ。

 

ここは、日本の夜景100選に選ばれているようですね。

夜は周りに何もないので、ちょっと怖そうな場所だけどな~。

 

ということで、早々に展望台を後にして、近くにある「明礬温泉 湯の里」に向かいました。

展望台からは坂を下って、少し走るとすぐに到着です。

 

駐車場に車を停めて、車から降りると、すぐに強烈な硫黄の匂いです。

いかにも温泉地という匂いですね。いい感じです。

 

敷地の中に入っていくと、韓国人の団体らしい人たちがいました。

やっぱり、ここにも日本人は少ないですね。

 

売店がいくつかあって奥の方には、湯の花小屋があります。

まるで縄文時代の住居のようなイメージの建物です。

江戸時代から続く伝統的な製法で、ここで湯の花を作っているんですね。

その製造工程を見学することができました。

 

見学通路の両脇には、実際に湯の花ができているのを見ることができるんです。

このあたりの景観は、重要文化的景観に指定されているんですね。

 

たしかに趣のある佇まいです。江戸時代そのままって感じですね

奥の方まで歩いて行ってみると、湯の花小屋を模して作ったような家族風呂がいくつかあって、その奥には小さな「坊っちゃん地獄」がありました。

まあ、坊っちゃん地獄は、とっても小さなもので迫力とかそうゆうものではありませんね。

そのあたりを少し散策して戻ってきました。

 

もっと、上の方に登っていくと、有名な露天風呂があるんですが、そこまで行く気力がなく、戻ってきました。

 

温泉蒸しの「たまご」と「まんじゅう」で一休み

湯の里本館の隣にある「湯庵」という店の前で、少し食べ物を買って一休みです。

相方がまんじゅうとコーヒー。私はたまごです。

まんじゅうとたまごは、温泉の蒸気で蒸し上げたものですね。

 

ここの若い男の店員は、日本語よりも韓国語が得意そうな感じで、日本語はかたことって感じです。

まあ、観光客のほとんどが韓国人なんだから、仕方ないですよね。

 

 

相方のまんじゅうを一口食べたら、懐かしい味がしました。

あれは、小さい時によく食べた「べこ餅」でしたね。

それに餡を挟んだものです。

べこ餅とは、北海道や東北で食べられるものですが、まさか別府で、べこ餅に出会うとは驚きです。

こちらでは、なんと呼ばれているのかわかりませんが、味はまさにべこ餅そのものでしたね。

ちょっとおもしろい出会いでした。

 

たまごは、皮を剥いたら中のたまごも茶色でした。面白~い。

黄身は、温泉地方に独特の苦味のような味を少し感じましたね。

あれが、明礬の味なのかな?

 

ここの建物はどれも趣がありますね。

綺麗なお酒を売っていたこの店も昔ながらのわらぶき屋根でした。


スポンサードリンク

岡本屋の「プリン」と「サンドイッチ」!そして、絶景だ~!

すぐ近くにプリンで有名な「岡本屋」があるので、そこまで車で移動します。

本当にすぐ近くでした。

 

早速、店内に入って、カウンターでプリンを2つ買いました。

自分の前の人がエッグサンドイッチも買っていたので、ついつい自分もつられて同じサンドイッチも買ってしまいました。

 

プリンは、こちらです。

 

しっかりとした生地に、あまり甘すぎないカラメルがまたいい。

これは、たしかに美味しいですね。

 

エッグサンドイッチはこちらです。

 

もともと、私はたまごサンドが大好きなのですが、ここのはたまごの量が豪快で、美味しいですね。

大満足です。

 

プリンもサンドイッチも、どっちもとっても美味しくて、流石に有名なだけあります。

軽い軽食のつもりが、サンドイッチの量が予想外に多かったので、ほとんど昼食になってしまいました。(笑)

 

そして、もう一つ、ここは、景色がいいですね。

店内の食べる場所は、購入するカウンターから奥のほう行ったところです。

目の前には雄大な谷の景色が広がり、明礬大橋もよく見えます。

景色のいい場所で、美味しいプリンを食べるのは、これまた最高です。

 

別府の明礬温泉と岡本屋も、別府に来たら、是非とも訪れたいスポットと言えるでしょう。

硫黄の香りと、湯の花と、岡本屋のプリンと絶景に大満足ですよ。

 

時間に余裕があれば、温泉にゆっくり浸かるのも悪くないですね。

今回の私たちの旅は、ちょっとあれもこれもと、過密スケジュールにしすぎたのかもしれません。

 

 

まとめ

●天気がよければ、十文字原展望台からの景色は期待できる。夜景が特に素晴らしいとのこと。

●明礬温泉 湯の里では、江戸時代から続く伝統製法で、今でも作っている湯の花小屋を見学することができる。露天風呂や家族風呂もあるが、観光客にとっては、そこまで入るのは疲れてしまいそう。

●明礬温泉の岡本屋では、絶景を眺めながら美味しいプリンや、エッグサンドイッチを頂くのがおすすめ。明礬大橋もしっかり見えます。

 

スポンサードリンク

スポンサードリンク



 - グルメ

GTM-549BGRJ