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キャンプに行くのに高価なクーラーボックスは必要でしょうか?

      2018/05/01

家族でキャンプに行くのは楽しいものですね。

特に、アウトドアでのBBQはなんであんなに美味しいんだろうってくらい美味しいですね。

そんなBBQの食材はやっぱり海鮮と肉が中心ですし、冷たい飲み物も欲しいし、・・・ということで、大型のクーラーボックスが必要なのかな?と考えますよね。

 

ちょっと調べてみると、大型のクーラボックスの保冷力の高いものは、数万円もします。

でも、よくよく考えてみて、本当にその高価なクーラーボックス必要でしょうか?

ここでは、家族で1泊か2泊のキャンプに行くときの適切なクーラーボックスをご提案しましょう。

 

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たまのキャンプにクーラーボックスは必要か?

キャンプに行くのに、高価な保冷力の高いクーラーボックスは本当に必要でしょうか。

我が家のように、年に1度か2度の夏のキャンプに行く場合、それもほとんどが高規格キャンプ場の場合でも、やっぱりクーラボックスはいるんでしょうか。

 

実際のキャンプでは、食材はキャンプ場近くのスーパーで、当日の昼に買いますので、半日程度その食材の鮮度を保ってくれればいいことになります。

また、飲み物は高規格キャンプ場なら自販や売店で売っていますね。

 

そう考えると、よほどワイルドなキャンプ場や山の中に分け入ってキャンプするのでなければ、クーラーボックスは必ずしも必要ってわけじゃないのではないでしょうか。

たしかに年に、数十回行くとか、ワイルドなキャンプをするとか、釣りをするとかの場合には、大型で保冷力の高い=高価なクーラーボックスは必要になってくるでしょうね。

ただ、釣り用の高価なものは保冷力も高いですが、値段も相当高くなります。

 

一方で、ホームセンタ-で数千円で売っているような安価なクーラーボックスもありますね。

 

安いクーラーボックスと発砲スチロールではどっちが保冷能力高いのか?

キャンプに使うために、安いクーラーボックスと発砲スチロールのクラーボックスでは、どちらが保冷力が高いのでしょうか。

 

これは、はっきりしています。

圧倒的に発砲スチロールのほうが保冷能力が高いのです。

安物のクーラーボックスでは、断熱材が入っていないか、少量だからです。

 

但し、発泡スチロールのクーラボックスは耐久性はないので、あまり大型のものはありませんし、基本は、使い捨てを前提とするぐらいの気持がいいでしょう。

ただ、その保冷力は結構なものですよ。

 

安物のクーラーボックスは、クーラーボックスというよりもケースおよび食事台として考えたほうがいいでしょう。

保冷能力に期待しすぎるとがっかりすることになるので、要注意です。


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キャンプのクーラーボックスのおすすめとは?

普通のオートキャンプ場に行く場合は、発泡スチロールのクーラーボックスで充分だと思います。

 

保冷剤を作ることも可能

予め発砲スチロールのクーラーボックスを持って行く場合は、保冷剤を入れておくといいでしょう。

これはお菓子やケーキなどについてくるあのビニールの青い色の柔らかいやつですね。もちろん凍らしてから入れます。

 

もし、容積に余裕があるなら、500mlのペットボトルを凍らして入れていくと保冷剤代わりになります。

500mlのペットボトルの凍らす場合には、ペットボトルに満タンまで水を入れてから、ペットボトルの側面を掴んで、水を溢れさせながらフタを閉めます。

これで、空気を抜くことと、水を5%ぐらい減らすことができます。

凍ると水は体積が増えますから、その分減らしておくというわけです。

 

あとは、このちょっとへこんだペットボトルを新聞紙に包んで、冷凍庫でゆっくと凍らせます。2日ぐらいで凍るでしょう。

これだけで保冷剤の完成、且つ、普通の水としても飲めます。

 

保冷剤の追加

現地のスーパーで、食材の買い出し時には、必ず氷をもらいましょう。

大きなスーパーならだいたい大きな冷蔵庫に氷が使い放題ですよね。

小さなビニール袋にいくつかに分けて持って行きましょう。

もし、ドライアイスを貰える場合は、それも貰いましょう。

 

保冷するときの注意

発泡スチロールのクーラーボックスに食材と氷やドライアイスをいれたら、隙間には新聞紙をいれて隙間をなくします。

そして、最後に蓋をしてから、ガムテープでしっかりと密閉します。

これで、夕食までの数時間は全く問題ないでしょう。

氷も溶けずに残っていますよ。

 

置き場所の注意

テントサイトで発泡スチロールのクーラーボックスを、直射日光を当てないように、できるだけ日陰に置くのが基本ですね。

また、上に白いバスタオルを掛けておくだけでも、随分保冷効果は高まりますので、そんな細かい配慮も忘れずにやっておくことが重要です。

 

発泡スチロールのクーラーボックスの入手先

普通のホームセンターやダイソーでも売っていますね。

ダイソーで300円くらい、ホームセンターで1000円くらいでしょうか。

サイズが小さい場合には、複数個買ったほうがいいですね。

大きいものは耐久性が心配ですので、その点要注意です。

 

あるいは、近所でいつも使っているスーパーで、あまり大きくないところなら、無料でもらえると思いますよ。

魚用は臭いがどうしてもついてしまうので、肉か野菜やリンゴ用の発泡スチロールがいいですね。

是非、余っているものを譲ってもらいましょう。

 

なんといっても、これが一番のおすすめです。

どうせ、お店だって捨てるだけなんですから。

 

私の場合、先日はキャンプ場近くのスーパーで買い物した時に、発泡スチロールのクーラーボックスありませんか?と聞いてみたら、無料でもらえましたよ。

もし、もらえなかったら、どうしたかって?・・・ことは聞かないでください。

 

やっぱり、事前に近所のスーパーでもらっていくのが安心ですね。ちょっと嵩張りますけど。

 

まとめ

●普通のキャンプなら当日の食材を半日程度保冷できればいいので、高価なクーラーボックスは必需品とは言えない。

●食材の保冷におすすめなのは、発泡スチロールのクーラーボックス。
保冷力は、安物のクーラーボックスよりもずっと上。 但し耐久性はなし。

●発泡スチロールのクーラーボックスは、スーパーから無料でもらえることが多い。

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