生活情報ブログ

毎日の生活に役立つ情報を発信して行きます。

スポーツカーを買ってみた!ロードスター・86・S660のどれがいい?

      2020/04/20

還暦を迎える今年、急にスポーツカーが欲しくなりました。

思えば若い頃から車が好きで、いろいろと乗ってきましたが、30歳の頃に買ったMR2(2型)を高速道路で自爆して廃車にしてからは、すっかりとスポーツカーには縁がありませんでした。

でも、ふとしかきっかけで、「そうだ、俺、車好きだったんだ」って思い出して、スポーツカーを買うことにしたんです。

本当は、昔から憧れのポルシェが欲しいのですが、やっぱり普通のサラリーマンには手に届かず、国産のスポーツカーのマツダのロードスター(ND)、トヨタの86、ホンダのS660の3台から選ぶことにしました。

今回は、その3台からどうやって選んだかってお話です。

もし、スポーツカーを買おうかなって奇特な人がいたら、少しでも参考になれば幸いです。

 

スポンサードリンク

なぜ、今、スポーツカーなのか?

我が家の車は、ダイハツの軽自動車のムーヴです。

家族4人を乗せることができますし、どこにだって行くことができますから、移動の手段としては全く問題ありません。

ちなみにその前の車は三菱のekワゴンでしたので、もう、15年以上軽自動車に乗っていることになります。

軽自動車って、非常の実用的でいいものです。不満はありません。

 

で、疑問に思うのは、なぜ、今、この歳になって、スポーツカーなのか?ってことですよね。

私も、漠然とは、いつかはスポーツカーに乗ろうと思っていましたが、今年で、もう還暦になりますし、あと5年で会社も退職する予定です。

体も徐々に動かなくなってくるわけで、そろそろマニュアルのスポーツカーに乗れる時間が短くなってきたと感じたわけです。

そこで、思い切ってスポーツカーを買うことにしたってわけですね。

なんとか無理すれば買えそうな国産のスポーツカーの中で、自分で欲しいと思ったのは、ロードスター、86、S660でした。

 

他にももちろんスポーツカーと言われる車はありますが、私にとってはスポーツカーはやっぱり格好がスポーツカーらしくないといけません。

普通の車をいじってスポーティーにしたっていうのは、やっぱりスポーツカーとは言えないんじゃないかと思うわけです。

ちゃんと設計の始めっから、スポーツカーじゃないといけないんです。

もちろん「羊の革をかぶった狼」のような車も悪いわけじゃないですが、やっぱり専用設計のスポーツカーがいいなと。

まあ、これは私の勝手なこだわりです。

 

候補の3台の中からどうやって選んだのか?

これはもう、当選ながら試乗しかありません。

試乗して、体全体で感じることが一番大切です。

では、ここで、私の簡単な試乗インプレッションをご紹介しましょう。

あくまでも個人的な感想ということで。

 

1台目はマツダのロードスター。

ロードスターは、目の前で見ると、小さな車という印象です。

乗り込むと中は狭いですが、窮屈という感じでもなく、タイトな感じは悪くないです。

特筆すべきは、運転席から見えるボンネットの両サイドのフェンダーの膨らみが見えることですね。

このフェンダーの山が視野に入ると、それだけでスポーツカーに乗っているという満足感を感じます。

そして、エンジンのスタートスイッチを押してエンジンをかけると、「ブオン」といういい音が聞こえます。

「これってノーマルのマフラーなの?」って思うくらいにいい音です。

久々のマニュアルのため、エンストしないようにエンジンをふかし気味に発進します。「ブオン、ブオン」

クラッチをつないで、ちょっと踏み込むと、すっと軽く加速していきます。

ストレスなくすんなりとエンジンは回転を上げて、エグゾーストノートも素晴らしい。

絶対的な速度よりも、早い印象を受けます。

幌を上げてオープンにしてみると、これがワンタッチで数秒でできちゃうし、オープンで乗ってみるとこれがまた気持ちいい。

なるほど、これが非日常ってことかって理解できました。

オープンで走るって、思っていたよりもずっと気持ちいい。

当日は気温12度ぐらいで寒いレベルの気温でしたが、シートヒーターと暖房で寒さはほとんど感じずに、結構快適なんだなと思いましたね。

 

さて、2台目はトヨタの86。

86の試乗車は、近くのディーラーには、通常のGTグレードがなくて、GR86に試乗しました。

外観や足回りなどは全然違うものの、エンジンは同じということでした。

車内に乗り込むとやっぱりこちらのほうが広い印象です。

狭さを感じることは全くないですね。

そして、実際にアクセルを踏んでみると、さすがに水平対向6気筒2000CCの力は凄い。

ロードスターと比べると明らかに加速が一段違います。とにかく速い。

私には運転していて怖いくらいです。

排気音も低くて響くようないい感じですが、何故かロードスターのほうが官能的に感じました。

ロードスターに比べると、やっぱり大きな車に乗っている印象があって、事故ったときにはこちらのほうが安全だろうなと感じました。

一方で、なんとなくタイヤが遠くにあるような感じがしました。

良くも悪くも高級車という部類に入る感じですね。

4人乗りなので小さいながら後部座席もありますし、荷物を運ぶには便利です。

実用性という意味では、ダントツの1番ですね。

 

そして、最後の3番目はホンダのS660。

やっぱり軽自動車だけあって、目の前で見ると、とにかく小さいです。

乗ってみると中もやっぱり狭いですね。

ただ、ちょっと特別な車に乗ったというワクワク感は感じます。

身長180cmの私の頭はギリギリ天井に当たらない程度って感じですが、ドライビングポジションはしっかりと確保しているのは、素晴らしい。

コクピットの雰囲気も質感も高くて、軽自動車の安っぽさは感じません。

ただ、営業の人をとなりに乗せて、出発しようとしてサイドブレーキを解除しようと手を伸ばしたら、普通にその人の足に手が触れてしまいました。

まあ、デートのときなら嬉しいけど、男二人ではちょっとね。

これは狭いなって実感した瞬間でしたね。

さて、走り出してみましょう。

まず、気づくのはハンドルが異型なのと、小さいこと。まるでゴーカートのよう。

正直言うと、軽自動車のS660の走りには全く期待していませんでした。

どうせ、私のムーヴと大差ないだろって、高をくくっていたわけです。。

しかし、実際に走り出してアクセルを踏んでみると、驚きの凄い加速。

これには本当にびっくりです。

ターボつけるとこんなに速くなるのかと。

そして、1速から2速、2速から3速にシフトチェンジしていくと、アクセルを戻したところで、ターボからの排気音の「プシュー」って音がはっきりと聞こえてきて、これがまたレーシーな感じです。

とにかく、この「プシュー」って音が実際よりも速く感じさせる効果もありそうです。

逆に排気音はあまり感じませんでしたね。

小さな車でキビキビ走るので、乗っていて本当に楽しい車です。

試乗が終わったときに、思わず「あ~楽しかった」と口からでちゃったぐらいです。

 

以上で、3台の試乗インプレッションは終わりです。

買うことを前提にして試乗するのって本当に楽しいですよね。

それぞれのディーラーで見積をしてもらいましたが、値段的には、グレードやオプションで数十万円単位で異なりますが、私の場合では、ロードスターと86が同じ位で350万円ぐらい、S660 が300万円ぐらいって感じです。

ロードスターとS660の値引きはほとんど期待できない感じでしたが、86だけは値引きの準備がありそうな印象を受けました。

スポンサードリンク

結局どれを買うことにしたのか?

私の試乗インプレッションの結果では、ロードスターが一番自分の感性にぴったりでした。

だったら、そのまま迷わずにロードスターに決定!というところなんですが、一つだけ心に引っかかることがあったんです。

それは、オープンカーということの是非でした。

ロードスターにはRFという電動で屋根が格納できるタイプもありますが、値段が数十万円も高くなるので、検討対象からは外しました。

私のオープンカーに対するイメージでは、幌って滅多に開けることがないような気がするし、材質も布なので劣化もしそうだし、オープンにして走るには、おじさんにはちょっと恥ずかしい気もしたんですね。

やっぱり、普通の屋根のほうがいいんじゃないかと思ったわけです。

 

そこで、屋根付きとなると86ですね。

86って万能な車なんですよね。トヨタらしいというか、「これ一台でなんでもできます」って車なんです。

パワーも十分だし、ユーティリティースペースも十分、いざとなれば4人乗せられるし、後部座席を倒せばタイヤも4本載るし、通常はオプション扱いのカーペットやアルミペダルも標準装備しているので、価格も高いとは言えないわけで、普通ならこれを買うだろうなと思うわけです。

86はいろんなユーザーの要求を満たしてくれるので、一般受けはすると思いますが、逆に言うなら、セダンのスポーツバージョンを買ってもいいような気がしてきちゃうわけです。

つまるところ、86ってスポーツカーとしては、ちょっと中途半端じゃないかと。

 

私が欲しいのは運転して楽しいスポーツカーなわけで、それ以外はどうだっていいんです。

というか、スポーツカーって不便なもんだと思うし、それでいいって思うわけです。

スポーツカーって趣味の車なんだから、その割り切りがなによりも大切なわけです。

そうゆう意味では、S660は本当に割り切っている車ですね。

荷物はなにも積めないと言っていいでしょう。

バイクなら後部座席に荷物をくくりつけることができるけど、S660はトランクもなにもないわけです。

ということは、この車は一人乗りなんですね。

そう思えばそれも悪くない。そして、いざというときには2人乗ることもできるくらいに考えたらいい。

まさにバイクと同じレベルですね。

S660は運転していて楽しいし、本当にいい車です。

でも、身長180cmの私にはやっぱりちょっと窮屈なんですね。

 

というようなことをつらつらと考えながら、最終的には私はロードスターに決めました。

妻と二人で旅行に行くぐらいの荷物をトランクに積めるのも理由になりました。

全部割り切るとは言いつつもやっぱり最低限の使い勝手も考えちゃうものです。

 

今、ここに書いた理由のほとんどは、実は後付です。

実は、3台を試乗し終えたときに、既に心は決まっていたような気がします。

自分が一番ワクワクできる車はどれかってことですね。

そして、意外に大きなインパクトがあったのは、妻と二人でロードスターに試乗したときに、恐る恐る幌を上げてオープンにしてみると、妻が喜んで嬉しそうにしていたことかもしれません。

 

まとめ

●スポーツカーを選ぶなら、設計からスポーツカーとして専用設計したものを選びたい。

●国産のスポーツカーなら、ロードスター・86・S660の3台から選びたい。

●スポーツカーはいろんなことを割り切っている。割り切りが一番徹底しているのがS660で、一番割り切れていないのが86。その中間がロードスター。私はロードスターを選んだけど、S660を選択する人をリスペクトしたい。

 

スポンサードリンク

スポンサードリンク



 - 遊び