豊平川花火大会のジンクスって本当?ジンクスの理由と打開策とは?
2018/05/02
札幌で最も有名な花火大会といえば、やっぱり街のど真ん中で行われる豊平川花火大会ですね。
この花火大会はちょっとしたジンクスがあると言われています。
そのジンクスとは一体どんなことなのでしょうか。そして、そのジンクスの理由と打破する方法とは?
豊平川花火大会のジンクスとは?
ずばり、そのジンクスとは、豊平川花火大会を一緒に見に行ったカップルは必ず別れてしまう、というものです。
初めて、このジンクスを聞いた時、そういえば、確かに昔、友達のカップルは、その後に分かれてしまったなあ・・と想い出したりしました。
でも、ただの偶然ってこともありますし。
だいたい、こんなメジャーな大会ですから、沢山のカップルが見に来るのに、そのカップルが全部別れてしまうことは常識的に考えてもありえないことですよね。
でも、巷ではそんな噂が囁かれているんですね。
やはり、火のないところに煙は立たないでしょうから、何らかの理由がありそうです。
どうせジンクスなんて関係ないと思っていても、ちょっと気になるのが人情です。
特に、付き合い始めて少し不安定な時期に行く時には、特にこのジンクスが頭を横切るかも、ですね。
さて、どうすればいいのでしょうか。
そんなジンクスのある花火大会には行かないほうがいいのでしょうか。
まずは、そのジンクスの理由を探ってみましょう。
豊平川花火大会のジンクスの理由とは?
こんなジンクスが生まれた理由を考えてみましょう。
まず、時期の問題があります。
札幌の夏はそれほど暑くないですよね。
7月末の札幌はまだ初夏のイメージです。
となると、日によっては結構冷え込む日もあります。
でも、花火大会だから、夏気分で出かけるでしょう。
浴衣を着たりして、思いっきり夏気分で行くと、実は花火を見る河川敷では結構寒かったりするときもあるでしょう。
そこで、ちょっと快適じゃない環境ができちゃいます。
次に、混み具合の問題があります。
札幌は、基本的に混まないところですね。
人が大勢並んでいるような店は、あえて行かない人も多いところです。
そんな人混みに慣れていないカップルが、札幌では一番有名な豊平川花火大会に行くと、隅田川花火大会程ではないけれど、それなりに混む状況に置かれます。
混んでくると、屋台で買い物をするのも並ぶし、人混みの中ではぐれてしまったりするかもしれません。
普段あまり混んでいることに慣れていない札幌っ子にとっては、やっぱりちょっと快適じゃない環境ができちゃいます。
そんなちょっとした悪い条件が重なっているときには、ちょっとしたことで喧嘩になりやすい状況が作られるのかもしれませんね。
豊平川花火大会のジンクスの打開策とは?
以上のような、ちょっとイライラしそうな環境をできるだけなくすることが、ジンクスを打破することに繋がるでしょう。
まずは、夏とはいえ上に羽織るパーカーのようなものを持って行き、もし、彼女が寒い時には、ちょっと羽織ってあげるのはいいでしょう。
河川敷でみるなら、レジャーシートも必須ですね。
混み具合はどうしようもありませんから、はじめからこの花火大会は混むんだよって、お互いに認識して覚悟していくことも、心の準備としては重要でしょう。
そして、以上の寒さや混み具合を打破する極めつけの方法は、事前に予約しておいたレストランで食事をしながら花火を見たりするのが、いいでしょう。
花火の見えるレストランはこちらを参考にしてください。
でも、最大の回避方法は、ずばり、気にしないことです。
もしも、豊平川花火大会が少し寒くて不快な気持ちになり、人混みの中で屋台で買い物をするのにも並んで不快な気持ちになり、そして、その結果、ちょっとしたことで喧嘩をして別れるのなら、結局は、多分近い将来には別れていますって。
要は、ちょっとした逆境の中でも、2人が普段の2人でいられるか?っている試金石なのかもしれません。
まあ、とにかく、防寒の準備と混み具合の覚悟だけ持って、楽しんできましょう。
くだらないジンクスなんて、気にしないで行きましょう。
まとめ
●豊平川花火大会のジンクスは、一緒に行ったカップルは必ず別れる、というもの。
●ジンクスには、普段と違う環境が関係しているかもしれない。
●ジンクスなんて、気にせずに、適度な寒さ対策と混むぞ!という覚悟をもって行けば大丈夫。思いっきり楽しみましょう。