東京のビアガーデン!夜景が素敵なデートにお薦めの5選!
2023/03/13
夏の暑い夜には、やっぱりビールですよね。
空調の効いた快適なビルの中で飲むビールも美味しいですが、外の空気を体で感じながら飲むビアーガーデンのテラス席の爽快感もまた捨てがたい魅力がありますよね。
外の空気に触れながら、昼間よりはちょっと涼しくなった夜風を感じつつ、ちょっとお洒落な大人なの雰囲気のビアガーデンに行ってみませんか。
ここでは、東京の夏の夜のデートにも使える、お洒落で夜景も見れちゃう素敵なビアガーデンをご紹介しましょう。
「レストラン ルーク」 のビアテラス
こちらは、築地駅から徒歩約10分の聖路加ガーデンの47階にある「レストラン ルーク」です。
ここのテラス席は、地上221mにあり、東京で一番高い場所にあるビアガーデンですね。
46階まで上がったあとに、専用エレベータに乗り換えて47階に上がります。
ここらで気持ちも盛り上がってきます。
ここは、まさにビルの一番てっぺんなんですね。
いわゆるペントハウスです。
そして、このテラスに一歩出た瞬間に、思わず「おーっ!」と、声が出ちゃいそうになります。
ガラス越しではない、外に出て眺める景色の迫力に圧倒され、本当に、天空に浮いているような感じがしちゃいますね。
東京の夜景が如何に美しいかがよくわかります。
この凄さはちょっと体験する価値アリですね。
ただ、高所恐怖症の方はやめておいたほうがいいかも。
テラスは、スカイツリー側80席と東京タワー側60席の両側にあります。
スカイツリー側のほうが、周囲を囲んでいる柵の高さが低くて見やすいですし、撮影もしやすいですね。
東京タワー側には高い柵があり、普通の撮影すると柵も写っちゃうので、背の高い人に、腕を伸ばして撮ってもらうしかないです。
お料理もしっかりと美味しいです。
ビアガーデンでは、料理はあまり期待しないほうがいい場合が多いと思いますが、ここは一味違いますね。
サービスのレベルも高く、ビアガーデンというよりはやっぱりレストランのサービスですね。
7月と8月のトップシーズン中は、平日だけでなく、休日も営業していますので、詳細はHPから確認してくださいね。
なお、料金は、6,500円と7,500円の2コースの設定があり、両方ともお料理のコースとフリードリンク2時間付きです。
美味しいお料理とビールの飲み放題、それに宝石のような夜景が付いて来るなら、CPは良いと言えると思いますね。
是非とも一度は行ってみたいビアガーデンです。
◆レストラン ルーク 基本情報
住所:東京都中央区明石町8-1 聖路加ガーデン 47F
電話:03-3248-0211
アクセス:地下鉄日比谷線築地駅3番出口から 徒歩5分
営業時間:3月~10月、月~金 18:00~22:30(L.O.22:00)
ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
定休日:土・日・祝
URL:レストランルーク ウィズ スカイラウンジ RESTAURANT LUKE with SKY LOUNGE(銀座/イタリアン・フレンチ)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp)
サウンズ・テラス SOUNDS terrace
こちらは、高田馬場駅から徒歩数分の早稲田通り沿いのビルの屋上にあるビアガーデンです。
11階建てのビルの屋上ですので、絶対的な高さはそれほどでもないのですが、周辺に高いビルが無いために、見晴らしがよくて、そして、とにかく空が広く見えます。
椅子やテーブルもビアガーデンにありがちな、プラスチックの白くてやわいやつではなくて、木の温もりを感じるしっかりとしたものを使っていますね。
テーブル席のテーブルスタンドの明かりや、壁際の間接照明もムーディーでお洒落です。
席の配置も、ビアガーデンにありがちな、ガチガチに席を詰め込んでいる感もなくて、程よい距離感もあっていい感じです。
角の席はデート専用って感じのする場所ですね。
ここからは、神宮外苑花火大会がちょっと小さいけどよく見えるんですよね。
ちょっとした穴場ですよ。
こちらのシステムは、4,500円のコースがメインです。
2時間制で飲み放題90分付きとなっていて、バーベキューセットとおつまみ、それに締めの焼きそばとデザートにアイスがついています。
さらに+500円で、「よなよなエール」等の飲み放題メニューが増えます。
よなよなエール派なら絶対こちらがお得ですね。
BBQセットは、肉の量が結構多目で、これは満足感高いですね。
男性でも足りないってことは無いでしょう。女性だけのグループなら余っちゃうかも。
もちろん、セルフで焼くわけですが、これまた楽しい。
夜景を楽しむため、店内というかテラス全体が暗いので、手元のテーブルスタンドと周囲の間接照明だけになります。
とっても雰囲気はいいですね。
ただ、ちょっと暗くて肉の焼け具合が見えないので、懐中電灯もあったりするのもまた面白いです。
このあたりは学生街ですが、ちょっと料金設定が高目ということもあって、学生さんが大人数で来て、大騒ぎする感じでは無いようですね。
しっとりと静かな大人のビアガーデンってな感じです。
飲み放題までは飲めないって方には、ルーフトップバー(25席程)もありますよ。
ちょっとした背の高いスツールもいくつかありますが、スタンディングがメインですね。
チャージ無しで1杯700円~ですので、こちらはワンショットなどで、夜景をみるために、気軽に立ち寄れますね。
全体的に、デートにおすすめのビアガーデンですね。
◆サウンズ・テラス 基本情報
住所:東京都新宿区高田馬場1-17-14 SOUNDS bldg. 屋上
電話:03-6265-9888(14時~23時)
アクセス:高田馬場駅から徒歩約5分
営業時間:6月末~9月末、17:45~23:00
定休日:無休
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13183967/
京王アサヒスカイビアガーデン
こちらは、新宿の京王百貨店の屋上にあるビアガーデンです。
なんというか、昔ながらの伝統的な日本のビアガーデンですね。
こうゆうところは、なにかほっとしますね。
ここの特徴は、なんといっても都心ど真ん中にあることと、新宿の高層ビル群の夜景に囲まれて、ビルを見上げながら飲むビールが美味しいことでしょう。
新宿の高層ビルをバックに飲むなら、ここが一番でしょうね。
新宿の空は狭いと思っている方が多いと思いますが、ここでは空がとっても広く見えますよ。
なお、夜景といえば見下ろすイメージがありますが、ここの夜景は見上げて見るんですね。
ちょっとおもしろいですよね。
でも、それが都会風。
ですから、都会のビアガーデンを象徴するような場所ですので、どこにでもありそうですが、実は、こうゆういい場所って、なかなか無いものなんですよね。
もう、50年以上も営業しているとのことです。半世紀ですよ、素晴らしい。
やっぱり、世代を超えるものがここにはあるんですね。
飲み放題メニューは、120分飲み放題に、お料理付きで、3,480円がメインですね。
その他にも、8人以上の宴会メニュー(3,980円)や女子会メニュー(2,980円)もあります。
その他単品では、500円~1,000円ぐらいの居酒屋さんで出るようなメニューです。
料金は、夜景が見える分だけ、ちょっと高目設定ですね。
ビールの中ジョッキが620円ですから、5杯以上飲むなら、絶対に飲み放題のほうがお得です。。
ビールは、2杯程度でいいなら、単品注文のほうがいいでしょう。
飲んだ後の帰りも楽で、全体的にバランスのとれたいいところですね。
◆京王アサヒスカイビアガーデン 基本情報
住所:東京都新宿区西新宿1-1-4 京王百貨店新宿店 屋上
電話:03-5321-5349
アクセス:新宿駅横の京王百貨店屋上なのですぐ
営業時間:5月中旬~9月中旬、17時~22時
定休日:無休
URL:京王アサヒスカイビアガーデン (ケイオウアサヒスカイビアガーデン) - 新宿/ビアガーデン | 食べログ (tabelog.com)
ラ・パウザ アクアシティお台場店
こちらは、ゆりかもめのお台場海浜公園駅から直ぐにあるアクアシティお台場の5Fにあるイタリアンのお店です。
ここのテラス席からは、レインボーブリッジやお台場の夜景が綺麗に見えますね。
高層マンションの明かりや行き交う船の明かりも見えていい感じです。
ここはとってもリーズナブルなお店ですが、サイゼリアよりは若干高目設定なので、高校生が少ないのがいいところとも言えますね。
ここなら、何も飲んでも、何食べても、お値段は知れているので安心してオーダーできます。
お仕着せのメニューを押し付けられて、セット料金を払うよりも、好きなモノだけオーダできるこちらのようなお店もいいですね。
特に、飲み放題を飲む程は飲めないという方には、こちらのように普通にオーダするほうがいいでしょう。
肩肘張らずに、普段着でサッと行ける感じのイタリアンです。
夕方から日が落ちるころに、テラス席でビールやワインを傾けつつ、ゆったりしたいところです。
リーズナブルな価格と、レインボーブリッジの夜景が素晴らしいところですの、特に、若いカップルには最適な場所ではないでしょうか。
テラス席には注文ボタンがありませんので、店員さんがきたら上手に捕まえましょうね。
◆ラ・パウザ アクアシティお台場店 基本情報
住所:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 5F
電話:03-3599-5255
アクセス:ゆりかもめ台場駅 徒歩1分
りんかい線東京テレポート駅 徒歩5分
営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:00)
定休日:無休
URL:【閉店】ラ・パウザ アクアシティお台場店 (La Pausa) - 台場/イタリアン | 食べログ (tabelog.com)
高尾山ビアマウント
こちらは、なんと高尾山の山頂標高500mにあるビアガーデンです。
「そんなとこまでいくの?」って思うかもしれませませんが、実はここ大人気なんですよ。
昼間は、近くは緑一杯の木々に囲まれ、遠くには奥秩父連山や周辺の山々、それに都心から横浜までの大パノラマが目の前に広がりますし、夜になると八王子や立川方面の夜景が素晴らしいです。
ですから、ここでは、昼間からビアガーデンもアリです。
ちなみに、こちらも50年以上の歴史がある、昔ながらの人気スポットなんですね。
山頂ですから、アクセスが悪いような感じがしますが、実は、ケーブルカーまたはリフトで簡単に上まで上がれます。
昼間ならリフトのほうが気持ちがいいのでおすすめですよ。特にカップル向けです。
オープンの前から長蛇の列になるのが恒例ですので、覚悟して行く必要があります。
まあ、普通に行くと1時間ぐらいは待つ必要があると思って行ったほうがいいですね。
ビアガーデンのシステムは、食べ放題・飲み放題で2時間制限となります。
料金は、男性3,500円・女性3300円です。
これは都内でも屈指のCPの高さを誇りますね。
ただ、実際には、これにケーブルカー代の往復930円がかかるので実際には、男性4,430円・女性4,230円という感じですけどね。
初めにチケットを購入したら、グラスとお皿をもらい、席は自由席です。
入場時にチケットに退場時間を刻印されますので、それを超過すると30分に付き500円の超過料金が掛かる仕組みです。
厳格です。
お料理は100種類以上もあって、どれもまあ納得出来る味ですし、種類が一杯あるだけで、嬉しくなっちゃいます。
ついつい、食べすぎてしまうのですが、こればかりは何度やっても同じ結果に・・。
ここのビアガーデンの凄いところは、普通のビアガーデンってビールメーカって限られてしまうものですが、ここはビールも10種類ぐらいあるんですね。
フローズン一番搾り、黒ラベル、ハートランド、ハイネケン、スーパードライ等色々楽しめて、飲み比べができちゃいます。
ビール好きにはたまりません。
2時間制限が厳格なので、600人収容のビアガーデンもそれなりに回転がよくて、大量のお客さんを捌いているでしょうね。
トップシーズンの一番暑いときに、標高500mの涼しさは嬉しいのですが、週末等の混み具合は尋常ではないので、すこし時期をずらして行った方がゆったりと素敵な時間を過ごせますね。
くれぐれも食べ過ぎ、飲み過ぎにはご注意を。
◆高尾山ビアマウント 基本情報
住所:東京都八王子市高尾町2205
電話:042-665ー9943
アクセス:京王高尾山口駅より徒歩5分の清滝駅からケーブルカーに乗り6分
営業時間:6月中旬~10月中旬、
平日 15時~21時(お盆の一部は13時~21時)
土・日・祝日 6月中旬~7月初旬は、14時半~21時
7月中旬~10月中旬は、13時~21時
定休日:無休
URL:高尾山ビアマウント (タカオザンビアマウント) - 高尾山口/ビアガーデン | 食べログ (tabelog.com)
まとめ
●東京のお洒落なビアガーデンで、ほろ酔い気分で夜景を見るのは、とってもロマンチック。
●都会派の高いビルから見下ろしたり、逆に、高いビル群を見上げたり、海沿いから東京の橋を見たいり、山頂から眺めたり、楽しみ方もいろいろ。
●ここぞってデートなら、やっぱり、聖路加ガーデンのてっぺんがおすすめ。