横田基地友好祭!食べ物はステーキとハンバーガーで決まり!
2019/08/21
「横田基地友好祭」は、例年、9月のシルバーウィークの土日の週末に行われますね。
2日間で約20万人という人出になりますので、盛大なお祭りです。
日米の交流の場としていい機会ですし、基地の中はまさにアメリカなので、ちょっと海外に行った気分にもなれるので、いいですよね。
米軍機や自衛隊機の展示もたっぷりと楽しめますが、花よりなんとかで、「アメリカンフード」がやっぱり気になりますよね。
ということで、ここでは、横田基地友好祭の食べ物についてご紹介しましょう。
目次
「アメリカンフード」を食べよう!
「横田基地友好祭」は、普段は入ることのできない米軍基地に入ることができます。
まさしく異次元の世界ですので、ちょっとワクワクですね。
2日で20万人の人出なので、物凄く込みますが、敷地が広いのでそんなには感じません。
ただ、メイン通りのフードスタンドはいつも混雑していて凄い人気です。
フードスタンドの値段は、リーズナブルなものが多いのが嬉しいですね。
水のペットボトルも100円ですしね。支払いは、円でも米ドルでもOKです。
換算レートは1ドル=100円というわかりやすくなっています。
自宅に使わなくて余っているドル紙幣があれば、使うチャンスですね。
やっぱり「ステーキ」!
さて、なにから食べましょうか?
やっぱり、これぞアメリカンというものを食べたいので、ステーキのお店を探します。
ステーキのお店はたくさんありますが、どこも行列しているので、適当なステーキのお店の行列に並ぶしかないですね。
特に、有名な「将校クラブのステーキ」が旨いという噂ですが、どこも同じようなもので、大きな違いはないようですね。
値段も、1,000円~2,500円くらいまで幅がありますが、高いからといって特別美味しいとも限らないようで、1,000円ぐらいので充分でしょう。
アメリカの有名なファミレスの「Chili's」の名物BBQリブプラッター(1,000円)もおすすめです。
基本的には赤身の肉でウェルダンですね。そして、パンやとうもろこしやドリングがセットになっていることが多いです。
ソース類は全てセルフサービスでかけ放題です。
ステーキの味は、ちょっと前まで不味いことで有名でしたが、近年は随分改善されて、随分美味しくなりましたね。
味そのものよりも、ここで食べることに意味が有る気がします。
アメリカ人の大男が、豪快にステーキをガンガン焼いている姿や、大きなグリルを何台も並べて、そこからの凄い煙、肉の焼いている匂い等の雰囲気が相まって、アメリカの雰囲気を感じながら食べるのがいいんですよね。
横田基地では、ステーキは外せませんね。
ただ、量が多いので、2人で1個ぐらいでいいと思いますよ。
他が食べれなくなっちゃいます。
ステーキのサイドメニューでは、「ロングポテトのプレーン」(600円)もおすすめです。
マッシュポテトを細く絞り出して揚げた感じのものですが、サクサクして絶品です。
「ハンバーガー」も定番!
ハンバーガーのお店もたくさん出ていますね。
有名なのは、「東京スポーツカークラブ」のハンバーガーですね。
ハンバーガーは、200円~500円ぐらいで、お手軽です。
こちらのパテも炭火でガンガン焼いて、流れ作業になっています。
アメリカって大量生産が得意なんだなって感じですね。
日本の屋台はあうゆうふうにはいきません。
「バーガーキング」も出店していますが、今では日本で食べれるので、わざわざここで食べる必要もないかな~って感じです。
ただ、バーガーキングファンの方は、日本では見られないメニューが有るかもしれないので、要チェックですね。
「ホットドッグ」は100円ぐらいでシンプルでお手軽です。IKEAのあの格安ホットドッグに似ています。
やっぱり、ケチャップとマスタードはかけ放題。
ヒスパニック系のお店も結構出ていて、タコス、タコサラダ、ブリトー、チキントルティーヤ等が出ていますね。
ピザのお店も多いですが、横田基地でピザといえば、「Anthony's Pizza」が定番ですね。
甘~い「スイーツ」もアメリカン!
アメリカのスイーツといえば、とにかく甘さが尋常じゃない印象ですよね。
まさにその期待通りのスイーツが並びます。
手作りのケーキ、カップケーキ、アップルパイなど、見た目は美味しそうなスイーツがたくさん出店していますね。
ケーキやアップルパイは、1,000円~1,600円くらいですね。
大きいですし、カットしなくちゃいけないので、お土産にして自宅でゆっくり食べるのがいいでしょう。
「シナボン」もあります。2個で700円、4個で1,300円なので、お土産にピッタリですね。
「揚げオレオ」(Fried OREO Cookies)も、まるで屋台料理で、面白い発想ですね。
「フルーツかき氷」は、女性に大人気です。結構大盛で600円はリーズナブル。
「飲み物」もまさにアメリカン!
飲み物もアメリカらしいものが勢揃いです。そしてサイズが大きいです。
7UP、ゲータレード、モンスターエナジー、レッドブル等がたくさん売られています。
値段もリーズナブルで、お祭り価格ではないですね。
また、日本では見ない「ダイエットコークwith Lime」などもあって面白いですね。
生ビールもアメリカのビールは、大体グラス300円です。
種類は、こちらもアメリカらしくクアーズ、バドワイザー、ミラー、ブッシュ等のアメリカの銘柄が並びます。
ちょっとおもしろいグラスの「ヤードグラスビール」というものは、グラスの長さが1ヤード弱でネックストラップ付きで、飲み終えたらお土産にもなります。1300円です。
あんな細長いグラス、どうやって洗うの?って感じですが、お遊びでは面白いですね。
なお、日本の屋台も負けじとずら~っと並びますよ。
佐世保バーガー、スーパージャンボフランク、広島焼き、肉巻きおにぎり等たくさんあります。
こちらはそんなに並ばなくても買えます。
ステーキのお口直しには、スッキリして、いいかもしれませんね。
まあ、日本の屋台は他のお祭りでもまた、食べることができますから、せっかく横田基地まで来たんですから、アメリカンフード中心では行きたいですね。
ちょっとした「注意事項」
横田基地は治外法権のエリアですから、日本であって日本の法律が及ばない外国のようなところですね。
ということも含めて忘れがちな注意事項を記載しておきますね。念のため。
1.身分証明書
基地に入る時にはセキュリティチェックが一応ありますので、パスポートや免許書などの写真付きの身分証明書が必要になります。
まあ、普通はチェックされませんが、成田の税関を通る時のように、抜き打ちで調べられることがありますので、もって行きましょう。
運転免許証の場合は、暗証番号もお忘れなく。
2.耳栓
飛行機のエンジン音が近くで聞く可能性もあるので、耳栓は用意していったほうがいいでしょう。
3.水筒
飲み物は現地で買えますが、すぐ温度が上がっちゃうので、保冷できる水筒を持参するのがおすすめですね。
4.日焼け対策
滑走路には日陰がないので、帽子や日傘の日焼け防止対策はしっかりしていったほうがいいですね。
大型輸送機の影は、自然と休憩所になります^^
5.ウェットティッシュ
アメリカンフードは豪快ですので、こちらも豪快に食べると、どうしても手がベトベトになってしまいます。
そんなときに、ウェットティッシュがあると便利です。沢山持っていきましょう。
アメリカの雰囲気をお気軽に体験できる横田基地友好祭で、陽気なアメリカ人に直接触れ合うことで、なんらかの刺激を受けるということはいいことですよね。
思いっきりステーキにかぶりついて、楽しい思い出ができるといいですね。
なお、基地といえば、小松基地航空祭ではあのブルーインパルスが曲芸飛行をしますよ。
ただ、アクセスがなかなか大変な小松基地航空祭ですので、こちらも参考にどうぞ。
まとめ
●横田基地友好祭の食べ物は、アメリカンフードの宝庫です。
●なんと言っても、ビーフステーキは必食ですね。
●いろんな種類を食べたいなら、基本は1個をシェアして食べるようにするのがおすすです。量が多すぎますから。