夏休みの工作!100均で作るアイディア集!プラネタリウム編!
プラネタリウムって素敵ですよね♪
夜空に輝く星を見るのって何故か心が安らぎぐものですよね。
今回は、そんなプラネタリウムを100円ショップの材料で作ってみましょう。
基本原理は、点光源からの光が、紙等にあけた穴から光が漏れることでできるピンホール式です。
影絵と同じような感じですね。
いろいろな作り方がありますが、ここでは、おすすめの4つの方法をご紹介しましょう。
ダイソーのプラネタリウム+アルファ
こちらは、ダイソーの「プラネタリウムをつくろう!」というキットです。
100円でここまでできるかってくらいに結構大したもんです。
こちらの動画がわかりやすいですね。
100円とは思えないですよね。レベル高いです。
ただ、夏休みの工作としては、オリジナリティーが気になるな~ってかたは、これをもとにして、ちょっとアレンジしてみるのがおすすめです。
例えば、出来たドームの中にLEDランプを入れて台の上に置いて、その台全体がぐるっと廻るような仕掛けを作るのもいいですね。
LEDランプは、電球型のもので360度に光が発せられるタイプがおすすめ。100均でもありますよ。
また、このキットの型紙が秀逸なので、これを拡大コピーして一回り大きくして、厚紙で大きなプラネタリウムを作ると、完全にオリジナルっぽくなりますね。
電源は、ちょっと大きめのLEDランプを使って強力な光で部屋中に星を照らし出すようにすると迫力も増しますね。
そして、電球は固定しておいて、上の部分だけはぐるぐる回せるようにしておくと、まさに本物のプラネタリウムのようになりますよ~。
星座台付きの正20面体のプラネタリウム
こちらは、独立行政法人科学技術振興機構が作った型紙でつくる本格的なプラネタリウムです。
星座台も斜めになっていて、ちょっと本物のプラネタリウムの感じが出ていていいですよ。
ダイソーのキットは正12面体でしたが、こちらは正20面体でさらに球面に近くなっています。
型紙は、ダウンロードできるので、ダイソーのキットのようにパーツを切り取って、組み立てることができちゃいますね。
材料は100円ショップでほとんど揃います。
ただ、ちょっと大きめのお店に行ったほうがいいですね。
●厚口の紙に印刷した型紙
●豆電球
●単3電池2本と電池ボックス
●菜ばし
円筒形のプラネタリウム
こちらは円筒形のプラネタリウムです。
星の配置の型紙もありますので、結構リアルなプラネタリウムにすることができますよ。
材料は、以下の通りです。
100円ショップでも売っていますが、ちょっと大きめのお店のほうがいいですね。
●ボール紙
●台座となる適当な大きさの板
●豆電球
●電池と電池ボックス、
ガラス瓶で作るミニプラネタリウム
こちらは、ガラス瓶とアルミ皿とライトだけでできちゃう超簡単なミニプラネタリウムです。
プラネタリウムというよりは、素敵なムーディーランプと言う感じもちょっとしますが、テーブルの上に星が移りますので、一応プラネタリウムということですね。
作り方はこちらの動画がわかりやすいです。
とっても簡単ですよ。
材料は、以下の3つだけで、工具は星の穴を開けるのにキリがあればいいだけです。
●瓶
●アルミ容器
●LEDライト
●工具(ハサミ、キリ】
アルミ容器をガラス瓶に入るように板状に切って、星の穴を開けるだけですので、特に説明も不要ですね。
これはとっても簡単ですので、小学校低学年の子供でもできますね。
キリで穴を開けるところは、ケガをしないように大人の人が手伝って上げましょう。
まとめ
●プラネタリウムはダイソーのキットでも作れる。
●プラネタリウムの型紙はダウンロードできるので、本格的な夜空の再現も可能。
●12面体、20面体、円筒等形もいろいろ。お好みでいろいろ選べる。