子育て中のストレスの発散方法!私が試してよかったのはこれ!
可愛くて愛してやまない我が子。
本当にそう思っているはずなのに、毎日、家事育児に追われていると、ついイライラして余裕がなくなるときありますよね。
忙しいときに限って、「お母さんちょっと来てー」と呼ばれたり、時間が無い時に限って、「自分でやりたいのー」と待たされたり、出発時間の迫る朝ごはんで「牛乳こぼしちゃったー」なんて、子育て中のお母さんかたちにしたらアルアルですよね。
少しタイミングが違えば笑顔で対応できるんです。
怒らず、イライラせず、待つこともできます。
でもね、お母さんだってストレスは溜まります。
ストレスが溜まったらいつもより余裕もなくなります。
今回は、子育て中のストレスとどう付き合うのかについて、私の経験をご紹介します。
余裕がなかったのはなぜ?
いつもなら怒らなかったのに何故かイライラしてしまった…なんてことありますよね。
また、子どもの自分でやりたいと言う事に付き合える時と付き合えない時もありませんか?
もちろん、その後の予定の有無など状況で変わることもありますが、特に予定もないのにイライラしてしまったり…
そんなときもありますよね。
私もあります。
2人の子ども達が予定通り動くことなんて無いので結構イライラしてしまいます。
でも、毎回イライラするわけじゃないんです。
同じ状況でもイライラするときとしないときがあるんです。
この差は一体何なのでしょうか。
私の経験で言えば、ストレス蓄積の有無です。
ストレスが溜まっていると、心に余裕が持てずいつもより我慢がきかなくなります。
そうはいっても子育て中の毎日なんてストレスフルなものです。
だって、お母さんのペースで進められるものなんて何もないんですから。
では、そのストレスどうにかしてやっつけてしまいましょう。
こまめにストレス発散!
ありきたりなことを言うようですが、まずはこまめにストレス発散をしていきましょう。
週に1度でも、自分1人の時間を1時間でも作ってみたりするとだいぶ違います。
少しの時間でいいので旦那さんや頼れるならどちらかの実家に子どもをお願いしてみてください。
ファミリーサポートセンターを利用するという手もありますよ。
お母さんにもホッとできる時間は必要ですよ。
とはいえ、私も頼れる実家は遠く旦那も多忙でなかなか難しいので私なりに考え出したストレス発散がこちらです。
①こっそりお風呂に1人で入る
産前、私は長風呂が好きだったのですが子どもが産まれてからはもちろんゆっくりお風呂に入ることは皆無でした。
好きなことが制限されるってストレスになるんですね。
そこで子どもが寝たあと、こっそり1人で入ってみたらこれが意外とスッキリしました。
もちろんお風呂でスッキリしたのもありますが、「こっそり」1人で入ったことが何故か楽しかったんです。
ちなみに、子どもの様子が気になるのでお風呂のドアは開けておきました。
②スクワットなど軽い運動をする
長時間のまとまった運動は難しいですが、ホンの1分スクワットをしてみたり、トイレに行くときにウォーキングエクササイズをしてみたり、ただそれだけの軽い運動をしてみても頭がスッキリしました。
少しでも身体の血行がよくなるようで気持ちが良かったです。
③誰かとおしゃべりする
これが1番スッキリする方法かもしれません。
少なくとも私がそうでした。
支援センターにいた初対面のお母さんや、先生、市役所の子育て支援の係の方、実母、子育て中の友達…等など、子育て中の苦労を分かち合える誰かとのおしゃべりは、この気持ちを抱えているのは私だけじゃない、私は1人じゃないんだと思わせてくれました。
1人で抱え込んでしまってる方、1度をお話してみてください。
あなたは決して1人じゃありませんよ。
この人優しそうだし話せるかも…と思えたらぜひおしゃべりしてみてくださいね。
時には手抜きだってすればいいのです!
ストレス発散もいいですが、ストレス発生のもとを減らすのもいいと思います。
例えば、今日は料理したくないな…と思うならお惣菜でも、お弁当でも、レトルトでもいいんです。
炊事、洗濯、掃除、手を抜けるところは手を抜きましょう。
いつも何でも完璧でなくていいのです。
お母さんだってただの人間です。
無理はしなくていいんですよ。
手抜きの結果、生まれた余裕で子どもたちと笑顔で過ごせたらそれに勝るものは何もありません。
じゅうぶん、素敵なお母さんですよ。
まとめ
心の余裕は子育ての必須アイテムです。
どれだけ完璧に家事をしても、世間一般が求める育児をしても、お母さんから余裕がなくなり、笑顔が消えてはいけません。
お母さんの笑顔と健康が子どもたちの笑顔と健康そして幸せにも繋がるのです。
必死に頑張り続けることだけが子育てではないと私は思います。
この先まだまだ続く子育てを楽しく過ごす為に、手を抜けるとこは手を抜いて、ストレスとも上手に付き合って、バランスをとっていきましょうね。