子どもの便秘を解消するための絶対おすすめの3つの方法!
子育てをするまで、便秘は大人だけのものだと思っていました。
子どもは普通に生活していれば、お通じは毎日あるものだと思っていたのです。
しかし、現実はそうではありませんでした。
みなさんもご存知だと思いますが、子どもは気をつけないと簡単に便秘になるのです。
私の長男も離乳食を始めた頃から頑固な便秘に悩みました。
そこで、今回は子どもの便秘を解消する方法を紹介します!
まずは水分をたっぷり
とにかく、水分をこまめにとりましょう。
子どもは大人よりも活動量が多く、汗もよくかくので水分がたくさん消費されます。
オムツのおしっこの色が濃いときは体内の水分が少なくなってきているので積極的に水分をとりましょう。
お水、お茶、牛乳、子ども用スポーツドリンクやジュースなど色々とかえて飲ませると飽きずに飲むようです。
ただし、牛乳は子どもによってゆるくなりすぎたり、また、タンパク質が豊富なので飲み過ぎると
かえって便が固くなり出しづらくなる場合もありますのでご注意くださいね。
果物の力を借りてみる
果物が食べられる月齢なら、おやつやごはんのデザートに果物を取り入れるのもいいでしょう。
オススメはみかんなどの柑橘類です。
私の長男はこのみかんが、てきめんに効きました。
柑橘類は酸味がつよいものもありますので、そういうときは1度加熱してみてください。
皮を剥いて、実だけをお皿に乗せてラップをしてレンジであたためてもいいですし、小鍋に少量の水と軽く煮てもいいと思います。
また、みかんそのものでなくてもジュースを飲んでも効果がありましたので、ぜひ1度試してみてください。
最後は優しくマッサージ
それでもしばらく出てない日が続いたら、マッサージをしていました。
私は出ない日が4日続いたら1度マッサージをするようにしていました。
私の長男はごはんの食べる量にムラがありましたので、このくらいの期間を目安にしていましたが、
毎日たくさん食べられるような場合はもう少し短くても良いかもしれません。
それぞれの子どものお腹の様子で短くしたり長くしたり目安を決めてみてくださいね。
●用意するもの●
ベビー綿棒
ホワイトワセリン
●マッサージの方法●
①おむつ替えのように仰向けに寝かせて、足を広げさせる。
②お腹をおへそ中心に手のひら全体でのの字を書く。
③おむつを脱がせて、ホワイトワセリンを肛門に塗る。
④ベビー綿棒にホワイトワセリンをたっぷり塗り、綿棒の膨らみの根本から5ミリから1センチ下くらいをもち、肛門に入れる。
※深く入れすぎないよう注意してください。
⑤綿棒を上、下、右、左とゆっくり優しく動かす。
以上です。
マッサージ中に便が出る場合もありますのでおむつの上でやってみてください。
また、すぐに効果がなくても刺激を受けてしばらくしてから催すこともありますので、
すぐに効果がでないからとあまり何度も綿棒で刺激しないようにしてください。
まとめ
大人でも苦しい便秘に子どもがなったらきっと、もっと気持ちが悪いでしょうね。
便秘のせいで機嫌が悪くてグズグズの1日もありましたし、お腹が張るせいなのか食事のすすみが悪くて心配にもなりました。
やっぱり、子どもだってスッキリ出せた方が気持ちよく元気に過ごせますよね。
もうすぐ3歳になる長男も、未だに気を抜くと便秘がちになります。
大人と違い自分で好きなときに水分補給もできないので私が気をつけないといけないなと思っています。
同じ様に子どもの便秘で悩んでいるお母さん、ぜひ1度試してみてくださいね。