生活情報ブログ

毎日の生活に役立つ情報を発信して行きます。

初詣!茨城で屋台や出店の多い神社や寺は?絶対お薦めの8選!

      2019/10/07

初詣のお参りは、気持ちが「しゃきっ!」っとなっていいものですよね。

特にパワースポットと言われるところでは、心が洗われる気がします。

そんなお参りをした後は、やっぱり屋台が楽しみですよね。

 

というわけで、今回は茨城県で屋台の多い神社や寺をご紹介します。

 

スポンサードリンク

鹿島神宮(かしまじんぐう)

鹿島神宮は、全国に約600ある鹿島神社の総本社で常陸国(茨城県)の一宮です。

一宮とは、その地域の中で最も社格の高いとされる神社のことです。

香取神宮、いきす神社とともに東国三社のひとつで、パワースポットしても有名ですね。

 

ここの御祭神は、「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」で、日本神話の中で最強の武神ですから、そのご利益は、武道・安産・交通安全などです。

創建は、なんと紀元前660年といいますから、2600年以上もの歴史を持つ関東で最古の神社です。

 

東京ドーム15個分の広さのある鹿島神宮の敷地に一歩足を踏み入れると、空気が変わることに気づくことでしょう。

神々しい雰囲気のなかには、神の使いとされる鹿がいたりします。

 

初詣には、約70万人が押し寄せる人気スポットです。

参拝は24時間いつでも可能となっているので、時間を気にせずに参拝することが可能です。

 

鹿島神宮にはたくさんの屋台も出店します。

鹿島神宮が24時間参拝可能なので、屋台も三が日の間は夜遅くまでやっているところが多いですね。

定番の焼きそばやたこ焼きなどの屋台のほか、茨城名物の「煮イカ」もあります。

「煮イカ」は、よく見る「焼きイカ」とは全く違うもので、茨城や栃木でしか見られないものなんですね。

「焼きイカ」は生のイカを焼いたものですが、「煮イカ」は干物のスルメイカを水に戻して煮たものです。酒の肴にぴったりです。

見つけたら、是非とも試してほしい逸品です。

■鹿島神宮 基本情報
所在地:茨城県鹿嶋市宮中2306-1
TEL:0299-82-1209
営業時間:24時間
アクセス:鹿島神宮駅から徒歩10分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_08222ag2130012280/

鹿島神宮周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)

笠間稲荷神社は、日本三大稲荷の一つで1350余年の歴史がある神社です。

御祭神は、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)で、五穀豊穣・商売繁盛・開運招福などの神様です。

お稲荷様の総本社は京都の伏見稲荷大社ですが、笠間稲荷神社のほうが創建時期は古いと言われているんですよ。

 

初詣には、約80万人という大勢の人が参拝に訪れ、茨城県内では一番人気の神社です。

こちらの初詣では、大晦日に1年を振り返ってお礼参りをして、元旦に新年の参拝をするという「二年参り」が行われていることで有名です。

笠間稲荷神社にお参りするなら、せっかくですから「二年参り」をしてはいかがでしょうか。

元旦の参拝時間は0時~20時、2日・3日は6時~19時となります。

 

門前には仲見世があって、熊手やだるまの購入者には、三三七拍子で締めるというのが恒例です。

あれは活気があっていいものですよね。

仲見世の営業時間は、通常なら8時半~10時ごろに開店して、17時頃に閉店となりますが、大晦日~元旦は夜通しで営業しています。

 

初詣の時期には、屋台もたくさん出店します。

笠間神社「門前通り商店街」の端から端までズラーッと屋台が並んで、凄い活気で溢れます。

大晦日~元旦には夜通り営業していて、元旦は20時ごろまでやっているところが多いです。

屋台は、焼きそばやたこ焼きなどの定番屋台の他に、惣菜屋さんのコロッケや温かい豚汁やコーヒーを売っているところもあります。

テキヤさん以外のおしゃれな屋台も多く、クラムチャウダーやミネストローネやピザが目に付きます。

寒い真夜中には、温かい食べ物や飲みものが嬉しいですね。

 

「笠間いなり寿司」は、一般的ないなり寿司とは異なり、そば、くるみ、舞茸などの具材を入れてある変わり種です。

お店もたくさんあるので、食べ比べしてみるのも面白いですね。

 

笠間稲荷神社のお土産なら門前通りにある「たちばな」の「バター饅頭」がおすすめ。

一口サイズの甘みを抑えたバター饅頭は、食べやすくて、口にいれるとバターの風味が口いっぱいに広がる銘菓です。

 

茨城の人気グルメといえば、「スタミナラーメン」もおすすめ。

地元の野菜や具材をいれて、熱々の餡と絡ませた冬にピッタリのラーメンです。

熱々の餡が冷えた体に染み渡ります。

■笠間稲荷神社 基本情報
所在地:茨城県笠間市笠間1
TEL:0296-73-0001
営業時間:通常は6:00~日没
アクセス:JR水戸線笠間駅下車 徒歩20分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_08216ag2130015604/

笠間稲荷神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。


スポンサードリンク

常磐神社(ときわじんじゃ)

常磐神社は、水戸藩の2代藩主水戸光圀公と9代藩主水戸斉昭公を祀る神社です。

明治6年(1873年)に創設された比較的新しい神社ですね。

水戸の偕楽園の隣にあって、偕楽園を訪れるときには必ず訪れる神社となっています。

 

水戸光圀といえば、水戸黄門で有名ですが、ここには、あの「この印籠が目に入らぬか~」の印籠を模した「印籠守」が人気です。

いかにもパワーがありそうなお守りですよね。

ご利益は、学業向上、除災招福、交通安全などです。

 

鳥居からの眺めは千波湖が見えて素晴らしい眺めです。一見の価値アリですね。

元旦は、0時~17時が参拝時間となっていて、2日・3日は通常の6時~17時です。

例年30万人以上の参拝客が集まりますので、結構混み合います。

こちらのおみくじには、「こどもみくじ」というものがあって、入れ物もカラフルで可愛いし、中も優しい日本語でかいてあるんです。これはいいですね。

 

屋台は、参道の両側に並んで出店しています。

そのために通路が狭くなって、参道は大渋滞となります。

人の行列に並ぶのは嫌ですが、屋台や人を見ている分には活気があっていいものです。

屋台で食べ物買って、食べながら並ぶのがおすすめです。

■常磐神社 基本情報
所在地:茨城県水戸市常磐町1-3-1
TEL:029-221-0748
営業時間:6時~17時
アクセス:水戸駅からバスで20分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_08201ag2130009402/

常磐神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

筑波山神社(つくばさんじんじゃ)

筑波山神社は、筑波山を御神体とする神社で、なんと3,000年の歴史があるんです。

筑波山は、男体山と女体山がくっついた形となっていて、御祭神も「筑波男大神(伊弉諾尊)」(イザナギノミコト)と、「筑波女大神(伊弉冊尊)」(イザナミノミコト)の夫婦の神様です。

本殿は、男体山と女体山のそれぞれの頂きにありますが、山腹の筑波神社の拝殿を参拝することで、両方の本殿を参拝したことになるんですね。

これは便利です。

 

筑波山神社は、なんと言っても茨城県で随一のパワースポットと言われています。

鳥居をくぐった途端に空気感が変わった感じに気づくと思います。

樹齢数百年の大木が多くあり、見上げるとパワーに圧倒されて見とれてしまいます。

巨木には神聖な空気が漂い、悠久のときを重ねる神の領域を感じます。

 

特に、拝殿近くの御神木の大杉は樹齢800年と言われ、つくば市の天然記念物にもなっています。

この御神木は、実際に手に触れることができますので、直接触れてみてそのパワーを感じてみましょう。

ご利益は、夫婦の神様らしく、縁結び、子授け、安全祈願、厄除けなどがあります。

 

初詣には、約20万人の参拝客が訪れる人気のスポットです。

お参りのとき、お賽銭箱前の上にある「鈴」がとっても大きくてびっくりです。

境内の横では、巫女さんが温かい甘酒を振る舞ってくれます。

なにか良いことが起きそうな予感のする甘酒ですね。

 

屋台もいろんな種類のお店が出店しています。

参道が短いため、屋台の数はそれほど多くはないですが、定番と言われる屋台は全て揃っています。

ここでは、名物の「がまの油売り口上」をよくやっているので、見れるかもしれません。

是非とも口上を聞いてみてください。面白いですよ。

■筑波山神社 基本情報
所在地: 茨城県つくば市筑波1
TEL:029-866-0502
営業時間:24時間
アクセス:TXつくば駅つくばセンターから筑波山シャトルバスで40分、筑波山神社入口下車から徒歩で10分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_08220ag2130009420/

筑波山神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

村松山虚空蔵堂(むらまつさんこくうぞうどう)

村松山虚空蔵堂は、弘法大師が開山した真言宗のお寺です。

平安初期の807年創建ですから、1200年以上の歴史ある古いお寺ですね。

ご利益は、「福徳智能を授け、開運出世、無病延命、諸願成就の願いを叶い賜う」と言われ、厄除けや出世祈願で有名です。

 

地元では、「虚空蔵(こくうぞう)さん」と呼ばれ親しまれています。

数えの13歳で参拝すると知恵と福が授けられうという「十三参り」でも有名ですね。

 

入り口の大きな仁王門には、左右に仁王様がいて、その向こうに本堂が建っています。

本堂の裏には三重塔もありますし、裏手には茨城のお伊勢さんと呼ばれる「村松大神宮」がありますので、一緒にお参りするのがおすすめです。

 

正月には約20万人の参拝客を集める人気のスポットです。

大晦日の除夜の鐘つきは、一般の参拝客もできるので、大晦日の夜に先着順で整理券が配られます。

 

屋台は、この界隈では最大規模の出店となっていて、「村松虚空蔵尊」の交差点から寺までの参道沿いにズラーッと屋台が並びます。

定番の屋台から、最近のインスタ映えする屋台までいろんな屋台が出ています。

電球ソーダの屋台もありますが、寒いのでやっぱりけんちん汁や豚汁のほうが売れているようです。

また、占い師の屋台があったりするのも珍しいですね。

最近流行っている「ハットグ」もおすすめです。

ハットグは、韓国のホットドックのようなもので、ソーセージの代わりにチーズが入ったようなもので、チーズがびよーんと伸びて独特の食感で美味しい。

見つけたら、是非ともお試しを。

■村松山虚空蔵堂 基本情報
所在地:茨城県那珂郡東海村村松8
TEL:029-282-2022
営業時間:
アクセス:東海駅からタクシーで10分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_08341ag2130012898/

村松山虚空蔵堂周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

大杉神社(おおすぎじんじゃ)

大杉神社は、全国に670社ほどある大杉神社の総本宮です。

767年に創建されたので、もう1300年以上もの歴史ある神社で、茨城の日光東照宮とも呼ばれます。

御祭神は、倭大物主櫛甕玉命(ヤマトオオモノヌシクシミカタマノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)です。

御利益は、厄除け、家内安全、縁結び、商売繁盛などです。

 

大杉神社には、「ねがい天狗」と「かなえ天狗」が住むと言われ、この天狗に願った夢は、大杉大明神に届けられると言われます。

それで、古くから人の夢を叶えたきた「夢結び神社」と呼ばれているんですね。

境内には「厄除け桃」があって、これを撫でると厄除けになるんです。

是非とも、見つけたら撫で撫でしておきましょう。

 

特筆すべきは、ここのトイレです。

金色のゴージャスなこのトイレには神が宿ると言われており、是非ともトイレも利用しましょう。

境内の裏には、競馬ファンに大人気の勝馬神社もあります。

 

初詣には、約20万人の参拝客が集まります。

屋台は、20店ぐらいは出店しています。

定番の屋台がメインですが、大杉神社オリジナルの大福も売っています。

これはお土産におすすめですね。

■大杉神社 基本情報
所在地:茨城県稲敷市阿波958
TEL:029-894-2613
営業時間:24時間
アクセス:初詣は車のみ、通常は神埼駅前から直通バスあり
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000187504/

 

大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)

平安初期の856年の創建された歴史ある神社です。

御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の二人の神様です。

大己貴命は、別名「大国主命(おおくにぬしのみこと)」ですので、縁結びの神様として有名です。

縁結びとはいえ、男女の縁のみならず職場や家庭の人間関係の縁を取り持つこともしてくれます。

 

初詣には、海に近いこともあり、初日の出を見てから参拝する人が多いようです。

約15万人の参拝客が来ますので、結構混み合います。

大洗の海岸に立つ「神磯の鳥居」と初日の出の組み合わせは、パワーをいっぱいもらえる特別な場所です。

本殿までは階段を登っていきますが、海の眺めが素晴らしく海の開放的なオーラを感じる場所です。

まさに、パワースポットという名にふさわしい場所ですね。

 

ガールズパンツァー(ガルパン)というアニメの舞台にもなっているため、アニメファンの参拝も多い場所です。

特に、絵馬にはガルパンのイラストを書いたものが多くて、見ているだけでも楽しめます。

 

屋台もたくさん出店しています。

それほど広いとは言えない境内に所狭しと屋台がぎっしり立ち並びます。

大晦日の夜から元旦までは夜通しで営業しています。

元旦は19時ごろまで、2日・3日は17時ごろまで営業しているところが多いです。

茨城名物の「煮イカ」もありますので、是非とも食べておきたいですね。

乾物のスルメを水にもどして、赤色の食紅で煮込んだ真っ赤なイカです。

大洗の名物「あんこう汁」は、屋台にはないですが、周辺のお店で食べることができるので、冷えたからだを温めるのにおすすめです。

■大洗磯前神社 基本情報
所在地:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
TEL:029-267-2637
営業時間:24時間
アクセス:元旦~3日は大洗駅~大洗磯前神社に30分毎に無料バスあり
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_08309ag2130012896/

大洗磯前神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)

一言主神社は、「たった一言の願いでも、疎かにすることなく叶えてくれる」というありがたい神社です。

創建は、西暦809年ですから、1200年も前に作られた古い神社なんです。

御祭神は、「一言主神」で、いこと悪いことをよく聞き分けて人々の幸福のためにご利益を授けると言われてます。

 

初詣には、約15万人の参拝客を集めます。

元旦は0時~17時、2日・3日は8時~18時が参拝時間となります。

 

屋台は境内と参道に20軒ほどが並びます。

定番ものの屋台が多いですが、特に、大判焼きのお店が美味しくておすすめです。

昔ながらの口上をしながら売っている唐辛子屋さんもあります。

寅さんのような感じで、聞いているだけでも面白いものです。

温かいものでは、甘酒や味噌こんにゃくが美味しいですね。

真っ赤な煮イカもあります。

小さなタコが一匹ドーンと入ったたこ焼きも美味しいです。

■一言主神社 基本情報
所在地:茨城県常総市大塚戸町875
TEL:0297-27-0659
営業時間:
アクセス:水海道駅からタクシーで15分
参考URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_08211ag2130012282/

一言主神社周辺の観光スポットはこちらをどうぞ。

 

まとめ

●茨城県でメジャーな初詣といえば、鹿島神宮と笠間稲荷神社の2つですね。特に、笠間稲荷神社には仲見世があったり、門前通り商店街の屋台がたくさんあって面白い。

●筑波山神社や大洗磯前神社は、パワースポットして有名。神社の持つパワーを体全体で受け取って、屋台も一緒に楽しみたい。

●茨城には歴史ある神社や寺がたくさんあって、どこに行こうか迷っちゃいますね。

 

スポンサードリンク

スポンサードリンク



 - イベント

GTM-549BGRJ