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喪中の年賀状の返事はどうする?いつ出す?文例はどうする?

      2017/10/01

nengajo

喪中であるのに年賀状を受け取ってしまったときはどうすればいいのでしょうか?

「事前に喪中はがきを送った方から年賀状を受け取った場合」と、「喪中はがきを出さなかった方から年賀状を受け取った場合」の二通りが考えられますね。

 

ここでは、これらの喪中に年賀状を受け取ったときの返事について、何時出せばいいのか、どのような文例があるのか、についてご紹介します。

 

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喪中に年賀状を受け取った時の返事はどうすべき?

喪中に年賀状を受け取ったときの返事の方法について、「喪中はがきを事前に出した場合」と、「出さなかった場合」で対応が異なりますから、各々をご説明しましょう。

 

喪中はがきを出したのに、年賀状を受け取った時の返事はどうすべき?

喪中はがきの本来の意味あいは、「身内を亡くした深い悲しみのため、祝い事をする気持ちになれませんので、年賀状の送付を見送らせていただきます」というものです。

つまり、通常であれば、年賀状を送る相手に対して、今年は年賀状は送りませんよ、ということを伝える主旨のものであって、言ってみれば、年賀状の変わりの年末年始の挨拶状となるわけですね。

 

ですから、相手から年賀状を送らないでくださいという意味でもないので、もし、相手から年賀状が送られてきても、なにもする必要はありません。

返事を出す必要はないんですね。

 

ただ、現代の日本の慣例からすると、通常は喪中はがきを受けとったら、その年は年賀状を出さないのが慣例となっていますね。

もしかしたら、相手の方がこちらの喪中はがきを受け取ったことを忘れてしまったのかもしれませんし、知っているけれど、あえて送ってきたのかもしれませんが、それは個人各々の考え方がありますから、なんともいえないですよね。

 

いずれにしても、こちらとしては、喪中であるので、喪中はがきで年賀状の変わりの挨拶状を出したことに対して、相手から年賀状という挨拶状がきた、というだけと捉えていいでしょう。

 

喪中はがきを出していない方から年賀状を受け取った時の返事はどうすべき?

次のパターンは、喪中はがきを出さなかった方から、年賀状が届いた場合ですね。

 

この場合、相手の方は、こちらが喪中であることを知らないわけですから、通常通りの年賀状を送ってきたわけです。

そして、相手の方は、いつもなら来るはずの年賀状があなたから来ていないことに気づくでしょうね。

 

これは、そのままにしておくのは失礼ですので、きちんと返事を書きましょう。

また、知り合いだからメールで返信してもいいかな?と思うかもしれませんが、それは相手に対して失礼になります。

はがきでいいので、書面で、きちんと、返事を書きましょう。

 

一般的には、「寒中見舞い」としてはがきを出すことが多いですね。

ただし、寒中見舞いの本来の意味は、「年間で一番厳しい寒さの中で体調を崩していませんか?」と相手の健康等を気遣う挨拶状ですので、そのことを頭に入れておきましょう。

あくまで寒中の御見舞をする挨拶状なのですが、そこに、こちらが喪中である旨を記載するという位置づけになりますね。

 

単に訃報・死亡通知として連絡する方法もありますが、相手が知り合いでもありますので、やはり寒中見舞いとして出したほうが自然でしょう。

 

喪中に年賀状を受け取った時の返事を出す時期はいつ頃にすべき?

喪中ですから、年賀状の返事は、急いで出さずに、松の内(1月7日)以降にしましょう。

 

寒中見舞いとして送る場合には、寒(かん)の時期に送る必要があります。

つまり、寒の時期である、1月8日から2月3日頃(春分の日の前)までに送るようにします。

ですから、大体1月中旬頃を目処に投函するのがよろしいのではないでしょうか。

 

この寒の時期を過ぎると寒中見舞いとしては出せませんので、「余寒見舞い」となりますので気を付けましょう。

余寒見舞いとするためでも、春分の日以降、2月末までに出すようにします。

 

なお、はがきについては、寒中見舞い用のはがきというものはありませんので、郵便局の「通常はがき」を使います。

こちらにあるように、3種類ありますが、どれを使っても問題ありません。

 

切手を貼るタイプの私製はがきでもいいのですが、内容も喪中であるわけですから、あまり派手なものは避けて、シンプルなデザインのものがいいでしょう。


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喪中に年賀状を受け取ったときの返事の文例はどんな感じ?

まず、「寒中見舞い」を送る際の文章の構成は以下のようにするのが一般的です。

 

(1) 「寒中御見舞申し上げます」という挨拶の言葉
(2) 時候の挨拶(省略可)
(3) 年賀状についてのお礼の言葉
(4) こちらの近況報告(省略可)および喪中であることの報告
(5) 今後もご支援やおつき合いをお願いする言葉
(6) 相手の体調を気づかう言葉(省略可)
(7) 日付

できるだけ自分の言葉で、今の自分の正直な気持を送るのが相手にとっても嬉しいものです。

あまり意味不明な美辞麗句だけを並べた形式的な挨拶状は避けたいものですね。

 

ここでは、喪中はがきを出していない方から年賀状を受け取った場合の、文例を5つご紹介します。

参考にしてみて見てください。

 

ここでは、紙面の関係で、横書きでご紹介しますが、はがきで出す場合には、縦書きとしてくださいね。

【例文1】
寒中お見舞い申し上げます。
早々のお年始状、ありがとうございました。
昨年、私どもの祖父が亡くなり、新年のご挨拶を控えさせていただきました。
欠礼のお知らせも申し上げず、大変失礼いたしました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成◯◯年 一月
【例文2】
寒中お見舞い申し上げます。
皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
年頭にはご丁寧な年始状をお送り頂きましてありがとうございました。
実は、昨年、私どもの祖父が亡くなり、新年のご挨拶を控えさせていただきました。
本来であればこちらから欠礼のお知らせを差し上げるべきところ、行き届かずに大変失礼いたしました。
本年もどうぞ変わらぬご厚誼の程、宜しくお願い申し上 げます。
平成◯◯年 一月
【文例3】
寒中お見舞い申し上げます。
年頭の御挨拶を戴きましてありがとうございます。
皆様は、佳き年をお迎えなされました御様子 お慶び申し上げます。
実は昨年、祖父が他界し、喪中により新年の御挨拶を控えさせて戴きました。
皆様には御自愛なされ、本年が充実した年でありますようお祈り致しております。
平成○○年一月
【文例4】
寒中お見舞い申し上げます。
御丁重な年始状をいただき、誠にありがとうございました。
皆様、お変わりなくお過ごしの由、何よりのことと存じます。
実は、祖父が昨年他界いたしましたため、年頭の御挨拶を控えさせていただきました。
連絡が行き届かず、申し訳ありませんでした。
家族一同、ようやく落ち着きを取り戻してまいりました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成○○年一月
【文例5】
寒中お見舞い申し上げます。
このたびは年頭のご挨拶ありがとうございました。
実は昨年○月○日に祖父が他界し、服喪中のため年末年始のご挨拶は差し控えさせていただきました。
ご通知が遅れましたこと、どうぞお許しください。
本年もご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます。
平成○○年一月

 

まとめ

●喪中はがきを出した方から年賀状を受け取った時には、特になにもする必要はありません。

●喪中はがきを出さなかった方から年賀状を受け取った時には、通常はがきで松の内が開けた1月中旬頃に、寒中見舞いを出すのがよろしいでしょう。

●寒中見舞いの本来の意味あいは、寒い季節に相手の健康等を気遣う挨拶状であることを忘れないようにしましょう。

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