札幌のジンギスカン!デートにピッタリな絶対お薦めの10店!
2022/09/29
札幌ではジンギスカンでデートというのもいいですね。
どんなに美味しい店でも、油でギトギトだったり、清潔感がないと、女性にはちょっと抵抗があるものですが、中には綺麗なジンギスカンのお店もたくさんあります。
また、匂いが服に付いちゃうのも気なるところですよね。
そして肝心のお肉の美味しさとビールの美味しさはもちろん大切なポイントですね。
そこで、今回は、デートにピッタリな札幌のジンギスカンのお店をご紹介します。
彼女と二人で、素敵な雰囲気の中でジンギスカンとビール!
ちょっとワイルドな感じでいいものですよ。
目次
ツキサップじんぎすかんクラブ
こちらは、札幌都心部から少し離れた郊外にある自然豊かな場所にあるオシャレなお店です。
店内は、木目を基調としたロッジ風の雰囲気で、綺麗なお店です。
また、こちらは緑に囲まれている環境なので、天気の良い日には、外のテラス席で食べるのが気持ちいいですね。
外だと匂いが服につくことも気にしなくていいですし、デートにピッタリです。
本来、ジンギスカンって、外で食べるのが一番美味しいし、似合っている感じがしますよね。
こちらでは、定番のビールだけではなくて、ワインセラーも完備していて、ワインを片手にジンギスカンを頂くという新しいスタイルもオシャレですね。
店内で食べる場合でも、外の景色を見渡すことができて、十分に開放感を感じることはできます。
ここは、珍しく「マトンの専門店」なんですね。
今や、ジンギスカンといえばラムが一般的ですが、昔はマトンもよく食べられていましたし、私の小さい頃には、マトンが普通の肉で、ラムがちょっと高級というイメージでした。
その頃は、マトンロールという、丸い形の成形肉でしたけど、こちらは、生マトン肉を使っているところが違います。
ちなみにマトンとは2歳以上の羊の肉のことで、1歳未満の子羊の肉がラムなんです。
クセがないのはラム肉ですが、旨味という意味ではやっぱりマトンと言われます。
マトンは、ちょっとラムよりも固めの肉質になりますが、ジンギスカン本来の旨味を味わうことができるので、通好みと言えるかもしれません。
ですから、ジンギスカンを初めて食べる方向けというよりは、地元の人やジンギスカンに食べ慣れた人向けの店とも言えるでしょう。
焼きすぎると固くなるので、少しピンク色が残っているぐらいで食べるのがポイントです。
また、マトンというと「味付けジンギスカン」のイメージがあるかもしれませんが、あれは保存食として臭みを消すためにタレに漬け込むようになったのが始まりのようですが、こちらの生マトン肉は、新鮮なので、そのまま焼いて醤油ベースのタレにつけて食べても美味しいのです。
やっぱり、この食べ方が本来の肉の味をしっかりと味わうことができる感じがしますね。
ここのジンギスカン鍋は、七輪の炭火でじっくりと焼きます。
テーブルには、七輪を落とし込む丸い穴が開いているので、鍋の高さがテーブル面と同じぐらいになって、食べやすいように工夫されています。
食べ放題メニューは、とってもシンプルで、基本は「ジンギスカンセット」1,600円のみです。
これは肉と野菜とおにぎり2個のセットで、それぞれ追加することはできますが、追加のお肉1,300円となります。
追加のお肉をたくさんできるぐらいなら、「2時間食べ放題プラン」3,800円がお得ですね。
+900円で、ビールやソフトドリンクの飲み放題にできるので、これも格安ですね。
飲み放題には、ワインが含まれていませんので、ワインを少し頂きたいときには、グラスワイン500円を頼むのがおすすめです。
◆じんぎすかんクラブ 基本情報
電話:011-851-8014
住所:北海道札幌市豊平区月寒東三条11-2-5 八紘学園農場内
アクセス:車が便利
営業時間:11:00~21:00 日曜営業
定休日:水曜
URL:ツキサップじんぎすかんクラブ - 南郷13丁目/ジンギスカン | 食べログ (tabelog.com)
札幌成吉思汗dining六花 rikka本店
こちらは、カフェ調のイメージのお店で、一見とてもジンギスカンのお店には見えません。
いわゆる昔ながらの焼き肉屋さんのギトギトイメージの対局に位置するような綺麗なお店です。
壁の絵や棚に置いてあるアートや小物も洒落た感じで、待っている間も飽きさせません。
オープンなテーブル配置で、二人用の席もあり、デートにもピッタリのこぢんまりとしたお店です。
ここでは、北海道産羊を一頭買いするため、北海道産の羊肉を食べれるんですね。
札幌市内でも、地元の羊肉を出す店はそんなに多くないので、それだけでも希少な店です。
北海道産の肉だけでなく、上質なオージー生ラムもリーズナブルな値段で食べれます。
その美味しさは、地元の人も認めているグルメなお店なんです。
こちらの特製のタレで食べる生ラムは、もう絶品です。
生ラムは、厚切りで甘みのある肉ですので、ミディアムレアで食べるのがおすすめです。
また、塩ハーブジンギスカン、ラムタンも是非食べてほしいメニューです。
その他のメニューも豊富で、マスターの創作一品料理も絶妙な味付けで美味しくいただけます。
また、サイドメニューの豊富さがこの店の奥深さを感じさせてくれます。
メニューの数はとても多いので、オーダーに迷っちゃうかもしれません。
そんなときは、気軽にマスターに相談するのがおすすめです。
気さくにいろんな提案をしてくれるはずです。
この店は、ガツガツ食べるというよりも、美味しい北海道産の生ラムやラムタンなど、いろんな肉や料理をゆっくりと味わって楽しむという雰囲気ですね。
ビールよりもワインが似合う雰囲気で、女性ひとりでも入りやすい感じですので、デートにもバッチリです。
◆dining六花 基本情報
電話:050-5596-5757
住所:北海道札幌市中央区南五条西5丁目21-1 第2旭観光ビル 1F
アクセス:地下鉄南北線のすすきの駅から徒歩3分
営業時間:15:00~3:00、電話受付 17:00~2:00、日曜営業
定休日:不定休
URL:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1056875/
ひげのうし 本店
こちらは、狸小路のちょっと南にあるお店で、いろんな部位のジンギスカンを頂けるモダンでシックなレストランです。
札幌のジンギスカンでは、「だるま」がダントツに有名ですが、それに匹敵する肉の旨さとデートにも耐えうるオシャレな雰囲気がこちらだと思えば、ほぼ合っていると思います。
だるま本店などは、デートには似合っているとは言いにくい雰囲気ですからね。
お店に入る前に、ロッカーに上着やコートなどをしまうことができますし、女性には嬉しい配慮ですね。
普通のお店なら、「ジンギスカン鍋で通常のジンギスカン」とするか、「焼き網で焼き肉」にするかのどちらか一方なんですが、なんとこちらでは、その両方の焼き台が用意されるのがいいですね。
塩ラムだけは、この焼き網で焼いて、その他はジンギスカン鍋で焼くという具合です。
ちょっと贅沢な感じがいいですよね。
ここの生ラムは鮮度がいいので、ミディアム・レアぐらいの少し赤身が残っているぐらいで食べるのがおすすめです。
特に、「生ラムの厚焼きステーキ」なら、レアがおすすめです。
柔らかくて最高に美味しいですよ。
穀物を食べて育った羊の肉の「グレインフェッド」は、ジューシーな生ラムで、通常の牧草を食べて育った「グラスフェド」とは一味違った美味しさです。
「リブロース(マトン)」は、焼き目がつくくらいまで焼くと、溶けた脂が鍋のスリットから下に落ちて余分な臭みがなくなって、旨味がしっかりと残る逸品です。
「生ラムのフィレ肉」は、テンダーロインという部位で、もっとも高級で旨味の詰まったところですので、是非とも食べてみたいですね。
そして、地味ながらも、肉の脂を吸った玉ねぎや長ねぎが、これまた最高なんです。
〆は、「あがりスープ」であっさりと締めるのがおすすめ。
全体的に、お値段はすこし高目ではありますが、それだけの価値はあると思います。
◆ひげのうし本店 基本情報
電話:050-3490-1142
住所:北海道札幌市中央区南3条西5丁目
アクセス:地下鉄南北線 すすきの駅 徒歩4分
営業時間:月~土 17:00~翌1:00(L.O.24:30)
日・祝日17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:無休
URL:ジンギスカン ひげのうし 本店 - 狸小路/ジンギスカン/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)
なお、こちらには支店の「ひげのうし 南5条店」がすすきのど真ん中にあります。
南5条店では、ここだけで食べれる「羊のユッケ」があるのが特徴です。
こちらもおすすめですよ。
南5条店のURL:ジンギスカン ひげのうし 南5条店 - すすきの(市営)/ジンギスカン/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)
ジンギスカン 十鉄
こちらは、すすきの駅と中島公園駅の中間程にある生ラムジンギスカンのお店です。
店内は、江戸時代の町人街の食事処をイメージしたオシャレな雰囲気です。
テーブル席のほか、カウンター席もあるので、デートにもピッタリですね。
七輪の炭でジンギスカン鍋をじっくり温めるのもいい感じです。
メニューは、ジンギスカンを中心にしたシンプルメニューです。
初めてジンギスカンを食べる人には、「旅人おためしセット」1,500円(税込)がおすすめです。
生ラム・生ラム厚切り特製塩コショウ・ラムウィンナー・アスパラのハーフセットを少しずつ食べることができますよ。
ここの上質な生ラムの旨さには定評がありますので、それを抜群に美味しい秘伝タレでいただきます。
生ラムはミディアムぐらいの焼き加減で食べるのが美味しさの秘密です。
生ラムってこんなに旨いんだって再認識できるお店ですね。
特に、「生ラム厚切り特製塩コショウ」は、チャックロール(肩周りの肉)を厚切り(2cm)にしたステーキのようなラムで、これをミディアム・レアで食べるのが最高。
その他、「塩マトンジンスカン」「味付けジンギスカン」もあり、多彩な味が楽しめます。
彼女とふたりのガンガン食べて飲むなら、食べ放題メニューは、「2時間食べ飲み放題」3,900円(税込)がお得です。
生ラム・玉ねぎ・もやし・ライスが食べ放題となり、飲み放題にはサッポロクラシック生も含まれます。
このクオリティの生ラムを食べ放題で、この値段は安いとしか言えません。
ラム肉好きの彼女にはピッタリのお店ですね。
◆十鉄 基本情報
電話:011-551-1011
住所:北海道札幌市中央区南7条西5 2F
アクセス:地下鉄南北線のすすきの駅から徒歩5分
営業時間:[月~土]17:00~0:00
[日・祝]17:00~23:00
定休日:不定休
URL:https://www.hotpepper.jp/strJ000026410/
63ジンギスカン
こちらは、今風のオシャレなジンギスカンのお店で、洗練された空間が売りのお店です。
カウンター席もあり、清潔で今どき風の店内は、デートにはピッタリと言えるでしょう。
BGMもクラシック系のしっとりした音楽で落ち着いた雰囲気です。
排煙ダクトはテーブルの上まで伸びているので、煙が部屋中に充満することもなくて、匂いも服に付きにくいですね。
オシャレな見た目だけかと思いきや、こちらの「生ラム肩ロース」は、チャックロールを使用していて、すばらしく柔らかくて美味しいんです。
「生ラム厚切りステーキ」は、チャックロールの中でも特に柔らかくて美味しい部位をサイコロステーキでいただきます。
これは、あまり焼きすぎないミディアム・レアがおすすめ。
ちょっと赤身が残る感じですね。
「ラムチョップ」は、ジューシーな骨付きラムで、これはハーブ岩塩で食べるのがぴったりです。
そして、地元民として嬉しいのは、「ラムロール」があることですね。
昔ながらのちょっとクセのある美味しさは、やっぱり昔ながらの慣れ親しんだ味です、これじゃなきゃジンギスカンを食べた気にならないという人もいるぐらいです。
ラムの旨さをじっくりと味わいつつ、彼女と二人で、サッポロクラシック生で喉を潤して、最高の幸せに浸ってください。
◆63ジンギスカン 基本情報
電話:050-3477-3090
住所: 北海道札幌市中央区南6条西3 B1
アクセス:地下鉄南北線のすすきの駅から徒歩3分
営業時間:月~土・祝前日18:00~24:30(L.O.24:00)
日・祝日 18:00~22:30(L.O.22:00)
定休日:日曜
URL:63ジンギスカン - 豊水すすきの/ジンギスカン/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)
松尾ジンギスカン 札幌駅前店
「松尾ジンギスカン」といえば、味付けジンギスカンの代表ですね。
北海道の札幌・函館・室蘭・釧路あたりでは、「味付けなしの羊肉を焼いて、タレにつけて食べる」のが主流なんですが、滝川・旭川・帯広あたりでは、「羊肉をタレに漬け込んでおいて、焼いたらそのまま食べる」のが主流なんです。
ですから、旭川や帯広出身の人からすれば、味付けジンギスカンが一番慣れ親しんだ味ってことになるわけです。
お店は、ここの札幌駅前店以外にも、札幌市内だけで5店舗展開していますので、最もメジャー系のジンギスカン屋さんなわけです。
こちらは、札幌駅のすぐ近くの日本生命札幌ビルの地下にあります。
アクセスは、札幌駅から地下通路を通って直結しているので、外の天気が悪くても濡れずに行けるのはとっても便利です。
店内は、オープンテラスをイメージしたモダンな雰囲気で、都会派の洗練された店といった感じはデートにもぴったりですね。
匂い対策のクローゼットも用意されていて、上着やコートを入れることができますので、特に女性には嬉しいサービスです。
ここは、雰囲気も素敵ですし、タレのおかげでクセのない万人受けする味なので、初めてジンギスカンを食べる方にはピッタリだと思います。
初めての方には、「2989(ニクヤク)4種盛りセット」がおすすめです。
お肉4種類を食べ比べることができますので、どれが自分に合うの味なのかを確かめることができます。
サイドメニューでは、ラムのたたきカルパッチョ、塩ラムステーキ、巻き巻きソーセージなどがおすすめですので、是非とも食べて頂きたいですね。
味付けジンギスカンといえば、まずは、この松尾ジンギスカンを知らずには何も語れませんよ。
札幌のスタンダードなジンギスカンの美味しさを、素敵な雰囲気の中でゆっくりと二人でどうぞ。
◆松尾ジンギスカン 札幌駅前店 基本情報
電話:050-3463-0148
住所:北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル B1
アクセス:地下鉄さっぽろ駅 徒歩2分(地下道で直結)
営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:15)、日曜営業
定休日:無休
URL:松尾ジンギスカン 札幌駅前店(札幌駅/焼肉・ホルモン)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp)
だるま 5.5店
こちらは、超有名店「だるま」の最新店舗で、場所は本店のすぐ近くです。
だるまの新しい店舗だけあって、とっても綺麗な店舗ですし、全面禁煙で、いろんなところに細かい配慮が見えますので、デートにも十分使えるスポットになっています。
まず、受付が機械なので画面を見れば、前に何人ならんでいるのかわかりますし、待ち時間も想定できるのが嬉しいですね。
店内に入る前に、ロッカーがあってそこに上着やコートやバッグを全部しまうことができますので、匂いを付くのを極力抑えることができます。
だるまは、全店予約できないので、どうしても待ち時間が発生するのですが、本店のように外で待つ必要はなくて、カウンター席の後ろにあるベンチで待つことができます。
これって寒い冬にはめっちゃ助かりますよね。
席はすべてカウンター席で、その後ろ側のベンチにはたくさんの人が待っているというのは、まるでスキー場の混んでいるレストランのような感じで、ちょっと落ち着かないかもしれませんね。
ちょっと抵抗があるかもしれませんが、人気店なので、そう云うものだと割り切りましょう。
排煙設備は鍋の近くまで伸びているので、店内に煙が充満するようなことはありません。
ただ、肉を焼くと、やっぱり脂は飛びますし、服に匂いが全く付かないということはないので、彼女が初めてジンギスカンを食べるなら、服装には気をつけるように言っておきましょう。
メニューは、基本は「ジンギスカン」850円の1種類だけで、肉はすべてマトンです。
肩ロース、ロース、ももなどの部位が盛り合わせで出てきます。
一緒に玉ねぎとタレも出てきます。この玉ねぎがまた実に旨いんです。
タレは、唐辛子とにんにくをガバっと入れるのが美味しくするポイントですね。
「特上」や「ヒレ肉」もありますが、数量限定なので売り切れていることも多いです。
ヒレ肉があったら、ラッキーです。
分厚いヒレ肉は、レアでいただきます。めっちゃ、柔らかくて美味しい。
ビールはサッポロクラシックですね。
だるまでは、店舗によって、ビールの銘柄が違うんですよね。
〆には、半分残しておいたご飯に肉やキムチを載せて、お茶漬けで決まりです。
彼女とふたりなら、ご飯1つを半分づつにわけてもいいですね。
店員さんに、お茶漬けをお願いすると、お茶をお椀に注いでくれます。
これにちょっとタレを足して食べると、これがまた旨い。
大満足間違いなしです。
◆だるま 5.5店 基本情報
電話:011-551-5529
住所:北海道札幌市中央区南5条西5
アクセス:地下鉄南北線 すすきの駅 徒歩3分
営業時間:17:00~翌3:00、日曜営業
定休日:無休
URL:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1057043/
キリンビール園 アーバン店
こちらは、すすきのど真ん中にあるキリンビール園です。
ビール園ならではの千歳工場直送の出来たての美味しいビールを飲めるので、キリンビール派にとっては捨てがたいスポットですね。
店内は、アーバン店というだけあって、スタイリシュでオシャレな雰囲気で、フロントはホテルのような感じです。
まさに、都会派のデートにぴったりのイメージですね。
店内には、吹き抜けホールや和風の個室、ホールを展望できる小上がり席などを備えていて、それぞれ変わった雰囲気を楽しめます。
ジンギスカンのメニューには、生ラム肩ロース、特製タレ仕込みラム、グレインフェッドプレミアムラム、生マトンフィレ、生ラムショルダーなどがあっていろんな味を楽しめます。
ラム以外では、黒毛和牛のカルビ、サーロイン、三元豚、ホルモンなども楽しめますので、ラムが苦手な彼女でも大丈夫ですね。
北海道らしいメニューとしては、海鮮焼き盛り合わせ、味比べ二大蟹(たらば、ずわい)握り寿司、ホッケなどの焼き魚までありますので、ここで北海道の名物をすべて食べることも可能です。
北海道の食のデパートといったイメージで、メニューの幅の広さは素晴らしい。
また、ジンギスカンの食べ放題もありますので、がっつり食べることも可能です。
すてきな雰囲気の中で、美味しいビールと美味しいラム肉をごゆっくりどうぞ。
◆キリンビール園 基本情報
電話:050-3374-4232
住所:北海道札幌市中央区南3条西4 アーバン札幌ビル 7F
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅 徒歩3分
営業時間:11:30~23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:無休
URL:https://www.hotpepper.jp/strJ000028475/
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1001530/
サッポロビール園
札幌のジンギスカンを代表する場所といえば、やっぱり、ここ「サッポロビール園」ですよね。
あまりにベタすぎて、デートには向かないと思われるかもしれませんが、実はここはデートにもピッタリなんです。
地元の人は、そんなにしょっちゅうサッポロビール園には行かないものですし、なんとなく観光客用って感じがするので敬遠するかもしれませんが、実際に行ってみると、「あ~、札幌らしいな~」って思わせてくれる独特の雰囲気があって、結構新鮮に感じるものです。
広い敷地には、5つのジンギスカンホールがあり、それぞれ雰囲気が異なる場所でジンギスカンを食べることができますので、デートの相手の好みによって、場所を変えることもできますね。
もっともビール園らしさを感じるのは、なんといっても「ケッセルホール」でしょう。
高い天井とレンガの壁の空間に、大正元年に作られたケッセル(仕込み釜)がドーンと置いてあって、これぞ札幌ビール園という感じのいい雰囲気なんです。
ジンギスカンのメニューは、生ラムジンギスカン、トラディショナルジンギスカンが中心ですが、その他にも、厚切りのラム肩ロース、ラムタンロールなどがあります。
トラディッショナルとは、ラムロール(ラム肉を丸い形に成形した肉)のことですね。
特に、生ラムは本当にクセがなくて食べやすいので、初めての人でも安心です。
海鮮では、シーフード盛り合わせ、蟹の盛り合わせ(ズワイ、タラバ)なども揃っています。
そして、ここでは、ビール園ならではの旨いビールを是非とも飲みたいものです。
きっと味の違いを感じると思いますよ。
なお、どうしても、ジンギスカンの匂いが服に付きますので、彼女が初めて行く場合には、事前に服装に気をつけるように言っておいたほうがいいですね。
◆札幌ビール園 基本情報
電話:0120-150-550
住所:北海道札幌市東区北七条東9-2-10
アクセス:地下鉄東豊線東区役所駅から徒歩10分
営業時間:月~日 11:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:無休
URL:サッポロビール園 ジンギスカンホール(札幌市東区/焼肉・ホルモン) | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp)
ビヤケラー札幌開拓使
こちらは、歴史的建造物であるビールの樽貯蔵庫をそのままお店に改装したところです。
外壁には蔦が伸びていて西洋の息吹を感じますし、店内はレンガ造りの円形の壁と天井は、トンネルのような構造で、独特の素敵な雰囲気が素敵です。
天井はそんなに高くないものの、レンガの地肌の壁はなにか心を落ち着かせるものがありますね。
本当にいい雰囲気で、ちょっとした隠れ家的な感じもして、デートにはピッタリです。
ジンギスカンメニューは、生ラムや味付けラムの「5種ジンギスカン」がおすすめです。
これは、生ラム、ラム肩ロース、醤油ラム、塩ラム、味噌ラムの味比べができるので、味の違いを楽しむことができます。
また、「かにたっぷりサラダ」は、フォトジェニックな見た目と蟹の深い味わいがいいですし、B級グルメ「ジンギスカン焼きそば」も美味しいですよ。
札幌定番の「ラーメンサラダ」もおすすめです。
美味しい生ビールとジンギスカンのコラボをすてきな雰囲気の中で頂くと、これまた、更に美味しく感じるから不思議です。
なお、ここでは、サッポロビール創業当時の味を再現したクラフトビールを飲むことができます。
ここでしか飲めない「クラフトビール飲み比べセット」で、3種類の地ビールを比べてみるのも楽しいですね。
素敵な雰囲気の中で、二人でジンギスカンとクラフトビールで乾杯ってなかなか絵になります。
◆ビヤケラー札幌開拓使 基本情報
電話:050-3469-8922
住所:北海道札幌市中央区北二条東4 サッポロファクトリー内レンガ館1F
アクセス:地下鉄東西線のバスセンター前駅から徒歩約5分
営業時間:月~日 11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:不定休
URL:https://r.gnavi.co.jp/h001200/
まとめ
●札幌のジンギスカン・デートなら、まずは雰囲気が素敵で、匂い対策の排煙をしっかりしているところがおすすめです。
●デートでも美味しいお肉を食べたいもの。二人で「美味しいね」と言えるお店のほうが、絶対に盛り上がります。
●ビール園は、観光客のベタな印象があるかもしれませんが、結構いいものですよ。