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キャンプの初心者におすすめ!知っておくべき7つのポイントとは?

   

アウトドアといえば、やっぱりキャンプですよね。

特に、子供が小さい頃にはキャンプに行って大自然の中で遊ばせて上げたいものです。

外で食べるバーベキュー等の食事は、最高に美味しいものですし、大人も十分に楽しめますね。

ただ、キャンプ初心者にとっては、いろんな意味でハードルが高く感じちゃうこともあるようです。

そこで、今回は、キャンプの初心者が快適にキャンプするために知っておいたほうがいい大切なポイントを7つご紹介します。

これで、あなたも一人前のキャンパーになれますよ~。

 

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キャンプの道具や持ち物は何を持っていけばいいの?

もし、あなたがキャンプの道具をなにも持っていないのなら、大きく分けると2つの選択肢があります。

キャンプ道具は全く揃えずに全部レンタルする方法と、自前でキャンプ道具を揃える方法ですね。

キャンプというものがどんなものなのか、まずはお試しでやってみる場合には、全部レンタルする方法もいいでしょう。

いろんな道具を揃える前に、まずは、キャンプというアウトドアの遊びが、自分の肌に合うものなのか、確認したほうがいいと思うからです。

 

いくら畳の上で泳ぐ練習をしても、実際に水の中では泳げないのと一緒で、キャンプの良いイメージだけを膨らませて行っても、実際にキャンプをしてみると、結構大変なことや不便なことが多くて、うんざりする人もいます。

事前に、アウトドアでのバーベキューをやってみるのは、キャンプのためのいい練習になりますね。

バーベキューコンロは3千円程度からありますから、まずは、バーベキューコンロと炭を買ってアウトドアでのバーベキューをやってみてはいかがでしょうか。

バーベキューができるようになると、ぐっと自信がつきますから、あとはテントを設営してそこで寝るだけですからね。

 

こんな風に段階的にアウトドアに触れていくのは、いいアプローチですね。

アウトドアは、いろんな意味で都会の便利な生活とは全く違うものですので、初めてだとちょっと戸惑うこともあるかもしれません。

キャンプ生活では、そんな不便さを楽しむようなところがあるんです。

テントの中には、エアコンも無いですし、食事も火起こしから全部自分たちでやることになりますし、外での食事になるので、当然ながら、周りには蚊や虫もいますよね。

一方で、大自然の綺麗な空気の中で食べるバーベキューの美味しさや、真っ暗な中での焚き火の炎の美しさ、満天の星空の神々しさなど、普段の生活では味わえない素晴らしさがあるのも確かです。

ただ、こればっかりは個人によって捉え方が違いますので、まずはBBQや手ぶらキャンプでお試しをしてみてから、キャンプとの付き合い方を決めてもいいでしょう。

 

さて、それでは、手ぶらでキャンプでない場合、つまり、テントやタープ等のキャンプ道具を一式持っていく場合の道具や持ち物について説明しましょう。

道具と持ち物は、忘れ物がないようにしっかりと確認して持って行くことが必要です。

そのためには、チェックリストで確実に確認することがおすすめです。

慣れてきたとしても、どうしても、うっかり忘れちゃうことがあるので、ちゃんとチェックリストで、確認することを強くおすすめします。

 

我が家の場合の持ち物リストをここに載せますので、参考にしてください。

ダウンロードはこちらからどうぞ。 >>>CampGoodsList

このリストの中で、これは絶対に必要だろうと思われるものには、■マークを付けています。

それ以外はオプションと考えていいでしょう。

これを参考に、自分専用のチェックリストを作るといいですね。

自分の趣味のものを加えていくと自分らしくなります。

釣りが好きなら、釣り道具とかね。

 

さて、このチェックリストを見てどう思います?

結構、道具や持ち物って多いですよね。

でもね、これ全部買い揃えないとキャンプに行けないとか思わなくていいんです。

キャンプ用品は最低限のものだけを揃えて、あとは実際にキャンプしながら、「次はこれが欲しい」とか、「あれが要るな」とか、自分で感じるものです。

そして、少しづつ道具や持ち物が増えていく感じなんですね。それが楽しんですね。

高価な買い物なら、その道具はまずはレンタルしてみてもいいでしょう。

レンタルして、やっぱりこれはいるなと思ってから買っても遅くはないですね。

その逆もあるでしょうしね。

 

では、キャンプに最低限必要なものって何でしょうね。

これも人によって考え方が違いますから、なんとも言えない部分はあります。

例えば、バーベキューセットをまず買って、テントはレンタルしようとする人もいるでしょうし、その逆もあるでしょうね。

テーブルや椅子を買う人もいるでしょうし、それらをレンタルするか、あるいは、キャンプ場に備え付けのテーブルと椅子のあるところを探す人もいるでしょう。

これはもうその人がどこに重きを置くかによるので、いろいろと変わりますね。

と言っても、あまり難しく考えずに、これは絶対欲しいというものだけを買うようにする程度でいいです。

どうせ正解なんて、どこにもないわけですからね。

また、テントにこだわらないのであれは、キャンプといっても大きなキャンプ場になるとコテージやバンガローが設置されているところもあるので、テントなしでアウトドアを楽しむこともできます。

ただ、やっぱりテントのほうが「キャンプにきたぞ~」って感じはしますけどね。

 

 

我が家の場合、初めに用意した道具は、4人用テント・バーベキューコンロ・テーブルと椅子・電気式のランタンぐらいですね。

その他の細かいもの、たとえば食器やトングや炭等は、ホームセンター等で安物を揃えました。

初めて軽井沢にキャンプに行った時には、雨に降られてタープの必要性を身にしみたり、夜の明かりがあまりに暗くて不便だったり、いろんな経験しながら、ちょこちょこと少しづつキャンプ道具を増やしていきました。

その後、料理の幅を広げるために、ダッチオーブンやコンボクッカーも買いました。

実際にキャンプ場に行くと、いろんな人が、いろんな道具を使っているのが見えますので、それらを参考にして、「アレいいな」ってチェックしたりしますね。

 

とにかく、初めは小さく始めるのがいいと思います。

あまり、初めに揃えすぎても無駄なものを買っちゃうことも多いですからね。

 

初心者向けのキャンプ場はどこがいい?

初心者にはキャンプ場選びって、特に重要だと思っています。

はじめから無料のキャンプ場とかワイルド系に行くのではなくて、ある程度設備が整っている有料キャンプ場がおすすめですね。

特に、初めてのキャンプ場の印象はとても大切ですから、子供たちや奥さんが喜ぶような場所を選ぶのも大切なポイントです。

いわゆる高規格キャンプ場と言われるところでは、トイレや水回りもとっても綺麗で、安心して行くことができます。

まずは高規格キャンプ場に行くのが、失敗しないコツだと思います。

そんなところなら、レンタル品も充実しているところが多いので、手ぶらでキャンプもできるところが多いですね。

>>>高規格キャンプ場のおすすめはこちらをどうぞ。

キャンプというカテゴリーとはちょっと違いますが、高規格キャンプ場よりもさらに都会派というかリゾート派のキャンプに、グランピングというものもあります。

グランピングとは、グラマラス(魅力的な)とキャンピングから作られた造語で、アウトドアでありながらもリゾートホテルのようなところです。

つまり、テントを張ったりすることはせずに、ホテルに泊まりに行くような感じなんです。

宿舎がテントなのでアウトドア感は感じられますが、テント内にはベッドや家具も設置されていて、まるでホテルの部屋なわけです。

極端な話、ハイヒールにドレスでもいけちゃうキャンプ場ということなんですね。

ちょっとお値段は高くなるのが欠点ですが、ちょっと高級なリゾートホテルに行くようなものと思えば同じぐらいですね。

キャンプに快適性を求めると究極的にはグランピングになるでしょう。

ただ、ちょっとキャンプの本質とは違うような気もしますけどね。

>>>グランピングについてはこちらをどうぞ。

 

高規格キャンプ場でキャンプに少し慣れてきて、経験も積んでくると無料のキャンプ場に挑戦してみるものいいですね。

ただ、無料のキャンプ場は、ただの広場や空き地のようなところから、高規格キャンプ場並に設備の整ったところまで、いろんなところがあって千差万別です。

事前に調査をしっかりとして、無料のキャンプ場とはいえ、素敵な穴場を選んでいくのがおすすめですね。

なかには、「これで無料なの?」って思うような設備の綺麗なところもありますよ。

>>>無料のキャンプ場のおすすめはこちらをどうぞ。

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軽自動車でもキャンプに行ける?

今のキャンプはやっぱりオートキャンプが主流ですね。

車でキャンプ場のサイト横まで車で行って、車のすぐ横にテントを張るようなところですね。

車が近くなので、荷物の積み下ろしがとっても楽なんですね。

基本的には、区画されていて車の駐車スペースとキャンプサイトスペースが隣接して1区画となっています。

 

これに対して、区画が全くされておらずに、好きな場所にテントを設営できるフリーサイトというものもあります。

この場合は、通常駐車場が別の場所なので、車から荷物をテント設営場所まで運ばなければなりません。

しかし、広々した草原にテントを張る爽快感のようなものはフリーサイトでなければ味わえない醍醐味でもありますね。

 

さて、主流のオートキャンプですが、車でいくとなるとやっぱり大型のRV車やワゴン車をイメージしますよね。

さすがに、「軽自動車では荷物積めないよね~」って、軽自動車ユーザーは、諦めている人も多いと思います。

私もそう思っていましたが、実際にやってみたら、これが、できちゃったんですね。

たしかに車内は相当狭くなりますが、それでも柴犬も一緒に家族4人(大人4人)で2泊3日のキャンプに行くことができました。

ですから、軽自動車でも簡単に諦めることなく挑戦してみてはいかがでしょうか。

>>>軽自動車でキャンプに行く時のコツはこちらをどうぞ。

 

簡単な火起こしの方法と炭の後始末の方法は?

初めてのキャンプの前に、バーベキューを経験しておくことは大切だと思いますが、その理由の大きな点は火起こしを経験できるからです。

火起こしは簡単そうで、初めてやる人にとっては結構難しいですね。

そして、火を扱いますから、着火剤などの使い方を間違えるとちょっと危険でもあります。

私自身もいろんな着火剤を使ったり、ガスバーナーを使ったりしましたが、うまくいくときもあれば失敗するときもあって、どこか安定しないんですよね。

キャンプ場では、火起こしができないとBBQもなにもできませんから、基本中の基本なわけですね。

これをまずマスターすることはとっても大切です。

そこで、私は備長炭のような着火しにくい炭でも、多少湿っている炭でも絶対に着火できる方法で火起こししています。

今では、火起こしにはなんの不安も感じなくなりました。

この方法は覚えていて損しないと思いますよ。

>>>備長炭でも湿った炭でも確実に着火する方法はこちらをどうぞ。

 

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焚き火のやり方と後始末の方法は?

キャンプの夜は素敵ですよね。

真っ暗な中でランタンの光だけがテントサイトを照らしていて、その闇の静けさの中に、虫の鳴き声が聞こえてきます。

そんな時には、やっぱり焚き火をやりたくなりますよね。

今のキャンプ場では、一般的に直火(地面に火を焚くこと)は禁止されていますから、焚き火をするには「焚き火台」を準備する必要があります。

バーベキュー用のコンロで焚き火することも可能ですので、初めの内はコンロでやってもいいですね。

その場合には薪は小さいものでないと普通のコンロには入りきらないので注意が必要です。

焚き火台とバーベキューコンロって似たようなものですが、なにが違うのでしょうか。

実は、結構、似て非なるものなんですね。

>>>焚き火台とバーベキューコンロの違いはこちらでどうぞ。

 

とはいえ、コンロでもいいので、とにかく焚き火をまずはちょっとやってみましょう。

やってみると、ただ燃やしているだけなのに、なにかほっとするような、大昔の人間がこうやっていたんだろうな・・みたいな、DNAが揺さぶられる感じがするものです。

焚き火のメラメラと燃え上がる炎を見ているとなんとなく心が落ち着いてきます。

炭の赤くなったオキとは違って、炎ってまたいいもんですよね。

とりあえず、焚き火をするための基礎知識を確認しておきましょう。

>>>焚き火の着火方法と後始末の方法はこちらをどうぞ。

キャンプの回数が多くなると、やっぱり焚き火台が欲しくなるかもしれません。

そんな時は、たくさん種類があって値段も結構バラツキがあるので、迷っちゃうかもしれません。

>>>焚き火台の選び方のヒントはこちらをどうぞ。

 

キャンプ道具はどこまで揃えるべき?

オールレンタルする方法もありますし、一部レンタルする方法もありますので、自分のキャンプ道具をどこまで揃えるかについては、とにかく必要最小限から始めるのがおすすめです。

レンタル無しで行く場合、最低限となれば、テント・バーベキューコンロ・テーブルと椅子・ランタンがあればとりあえず大丈夫でしょう。

小物は前述のチェックリストを参考にしてくださいね。

初心者用テントってどんなの?

テントは、雪山に行くわけでもないので、普通の春~秋に使える人数分のテントがあればいいですね。

テントに、特にこだわりがなければ、普通のドーム型テントがお手頃価格でおすすめです。

ドーム型は背骨の2本の組み立て式のポールをクロスさせて組み上げれば簡単に設営できます。

我が家は家族4人用で270cmx270cmのドーム型のテントです。

寝るだけなら必要十分ですね。

一度買えば、長期間使えるもので、そう壊れたり破れたりするものでもありません。

予算的には2~3万円程度のものなら大丈夫でしょう。

あまり安過ぎるものは品質が心配ですから、やっぱり、コールマンやスノーピーク等のブランド品が安心ですね。

 

タープってやっぱり要るの?

タープはあったほうが便利ですが、これは何度かキャンプに行ってから必要に応じで購入することでもいいでしょう。

タープには、非自立式のヘキサタープと、自立式のスクリーンタープが一般的ですね。

どちらを選ぶのかは、その特徴から自分で判断することになります。

 

開放感のあるヘキサタープは、アウトドアを満喫できますし、収納も小さいので便利です。

ちょっと設営にとまどるかもしれませんが、大人二人いれば大丈夫です。

 

スクリーンタープは自立式なので、風が強くなければペグで固定しなくてもいいので楽です。

また、虫が多い場合にはここに退避できるので、女性や子供連れには心強いですね。

ただ、大きくで嵩張って重いのが難点ですね。

 

我が家では、スクリーンタープを購入しましたが、テントよりも重いので運ぶのが大変です。

まあ、建てちゃえば快適ですけどね。

予算的には、1万円~3万円程度ですね。

 

バーベキューコンロはどんなのがいい?

バーベキューコンロは必需品ですね。

キャンプといえばバーベキューですから、これがないと始まりません。

バーベキューコンロはあまり大きくなくても大丈夫です。

少し小さめのほうが、炭を多く使わなくて済みますし、焼き過ぎにならずにいいと思います。

家族4人なら、焼き網のサイズは、250mmx350mm~300mmx400mmぐらいで、十分ですね。

ゆっくりと焼いて食べましょう。時間はたっぷりありますから。

 

また、足が長いタイプが一般的でしたが、最近はコンパクトにテーブルの上に置くオシャレなタイプのものも増えてきました。

ただ、いろんな所で使うことを考えると、足の長いタイプのほうが使い勝手がいいと思いますね。

炭はどんなにたくさん使ったとしても、3kgもあれば十分でしょう。

バーベキューコンロの予算は3,000円~5,000円程度ですね。
 

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テーブルと椅子はどんなのがいい?

テーブルと椅子も必要ですよね。

ずっと立っているのも疲れますし、食事のときには座りたいものです。

バーベキューに行くときにも使えるので、是非とも用意しておきたいものですね。

テーブルと椅子には、いろんなタイプがあって迷っちゃうますよね。

とりあえず軽量コンパクトで安いのなら、テーブルと椅子が一緒にセットになっているタイプがおすすめです。

まずは、これで十分だと思います。

 

あるいは、テーブルと椅子が離れるタイプのセットもありますので、こちらもいいですね。

予算的には5000円~1万円ぐらいです。

>>>テーブルと椅子のおすすめについてはこちらをどうぞ。

ランタンって必要なの?

ランタンは、キャンプの必需品ですね。

夜のキャンプ場は真っ暗になりますので、ランタンがないとなにも見えなくなってしまいます。

ランタンにもたくさんの種類があって、主に燃料によって分けられています。

ガソリンランタン・ガスランタン・電池式ランタン・キャンドルランタン等ですね。

ランタンには実用性も重要ですが、キャンプの雰囲気を盛り上げるアクセントのような役割もあるんですね。

とはいえ、初心者の場合には、まずは実用的な電池式ランタンを準備するのがおすすめです。

 

その後、ガソリンランタンやガスランタンなどで、より光量も強くて、雰囲気のあるランタンを自分の好みで選ぶのがいいと思います。

電池式ランタンの予算は、2~3千円程度ですね。

>>>ランタンの種類と選び方はこちらをどうぞ。

大きなクーラーボックスって要るの?

キャンプに食材を持っていったり、冷えたビールを持って行くためにクーラーボックスをよく見かけます。

特に大きなクーラーボックスに食材や飲み物をどっさりと積んでいく人もいますね。

ただ、これは本当に必要なのか考えたから購入したほうがいいですね。

保冷力のあるものは数万円するものもありますからね。

私の経験では、発泡スチロールの箱でも十分役に立ちますよ。

 

よく宅急便で冷凍ものを買った時の容器の発泡スチロールの白い箱をとっておくか、スーパーマーケットで発泡スチロールの箱をもらえないか相談するとくれるところもあります。

発泡スチロールの保冷力は相当高くて、安物のクーラーボックスよりも保冷力は勝ります。

ただ、容量がそれほど大きくないことや強度的に弱いので、繰り返して使うというよりは、使い捨てイメージですね。

小さな発泡スチロールの箱をいくつか持って行くのがおすすめです。

>>>クーラーボックスの要否についてはこちらをどうぞ。

 

ダッチオーブンってあると楽しい?

キャンプでの楽しみはやっぱり食事ですよね。

バーベキューももちろん楽しいし美味しいですが、ずっとこればっかりだと飽きちゃうこともあります。

そこで、アウトドアにピッタリのダッチオーブンが気になりますね。

初めのうちはダッチオーブンは不要と思っていいですが、すこしキャンプをやっていると、やっぱりダッチオーブンが欲しくなるんですよね。

定番の丸鶏を豪快に焼く、ローストチキンに憧れちゃうですね。

 

我が家でも12インチのダッチオーブンと10インチのコンボクッカーを購入しました。

今では、ちょっと小さめのコンボクッカーの使用頻度が高いですね。

12インチはとにかく重いくて扱いが大変なのと、ローストチキンぐらいにしか使わないんですよね。

ですから、私のおすすめはコンボクッカーですね。

これは、ダッチオーブンとしても使えますし、フタの部分をスキレット(フライパン)としても使えるのでとっても便利です。

 

メーカーもたくさんありますが、伝統的な鋳鉄のダッチオーブンならやっぱりブランドの「ロッジ」が最高ですね。

色合いがとっても素敵なんです。ブラックポッドと呼ばれるのにふさわしい綺麗な黒になってくれれるんですね。

他のメーカーよりも値段は高目ですが、絶対におすすめです。

 

最近では、鋳鉄製だけでなく、よりメンテナンスが楽な黒皮鉄板を使用した「ユニフレーム」のダッチオーブンもありますし、完全メンテフリーのステンレス素材の「ソト」のダッチオーブンも出てきました。

どれを選ぶのか迷うところです、ここでも実用性をとるのかアウトドアの雰囲気重視なのかで、好みが分かれるところですね。

>>>ダッチオーブンの選び方はこちらをどうぞ。

 

初心者でも出来る簡単な料理は?

キャンプでの料理といえば、夕食はバーベキューが定番ですね。

焼き肉やホルモン、焼き鳥もいいですね。

いつもの鍋とはちがって、炭火で焼くので高温ですし、余分な油は焼き網から落ちますから、とっても美味しく焼けるんですよね。

また、海鮮もいいですよ。

サザエ・ホタテ・はまぐりなどの貝類も美味しいですし、ホッケの開きや秋刀魚などを炭火で焼くとこれまた堪えられませんね。

バーベキューでも十分楽しめると思いますが、やっぱりちょっとバラエティーを増やしたいと思うこともあります。

 

そんなときにはダッチオーブンがあるとグッと料理の幅が広がりますね。

あまり凝った料理でなくても、ダッチオーブンに材料を放りこんでおけば、後はダッチオーブンが料理してくれるようなのがおすすめです。

 

特に、私が好きなのは、「キャベツとベーコンの蒸し焼き」ですね。

ベーコンを敷いたダッチオーブンに、キャベツをザクッと切って入れて、その上にもベーコンを置いて、洗ったじゃがいもを皮もむかずにそのまま入れて、水カップ1とお酒少々とコンソメの素をいれるだけ。

あとは、ダッチオーブンが全部やってくれます。

こんな料理がダッチオーブンは得意なんです。

少し慣れてきたら、丸鶏を買ってきて、ローストチキンに挑戦ですね。

>>>ダッチオーブンの初心者レシピはこちらをどうぞ。

 

まとめ

●キャンプ道具や持ち物は、最低限のものだけから始めるのがおすすめです。はじめから全部揃える必要はありません。

●初めてのキャンプならレンタル品を上手に使うのもおすすめ。

●始めてのキャンプには高規格キャンプ場が安心ですよ。

 

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