とら食堂のラーメンって本当に美味しい？食べに行って見た！
千葉県松戸市にある有名ラーメン店「とら食堂」にとうとう行ってきました。
いつも行列の絶えない店として有名ですが、コロナの影響もあって多少は混雑も緩和したかもと思い、初挑戦してみたわけです。
さて、とら食堂のラーメンは本当に美味しかったのでしょうか？
乞うご期待。
とら食堂（松戸分店）のラーメンってどんなの？
とら食堂の本店は、福島県の白河市にあって、「白河ラーメン」と言われています。
白河ラーメンの特徴は、化学調味料を一切使わないスープと、完全手打ちのこだわりの麺といったところでしょう。
そんな白河ラーメンの代表格が「とら食堂」で、その味は「とら系」とも言われています。
味はあっさり系で、ガツンとくる味というよりは素材本来の味を生かしたマイルドでありながら深い味わいと言われています。
そんな白河ラーメンのその系列店が全国各地にありますが、私の地元の千葉県では、松戸市の松飛台駅の北口のすぐ近くに松戸分店があります。
駅からすぐ近くですが、ローカルの駅なので、周りにはほとんどお店のない場所にポツンと「とら食堂」はあります。
さて、早速行ってみましょう。
とら食堂（松戸分店）は平日でも行列？
以前、週末に一度挑戦しようと店の前まで行ったことがあるのですが、あまりの人の多さに圧倒されて帰ってきた思い出があります。
そのため、今回は平日の昼の行くことにしました。
コロナの影響もあるだろうし、平日ならそれほど混んでいなだろうと思っていました。
しかし、月曜の11時にお店に到着したときには、すでに店の前には人だかりができています。が～ん。
お店の入り口にはメニューと名前を書く用紙がありますので、そこに名前を記入します。私は23番目でした。13番目まではすでに店内に入ったようですので、あと10組ということになります。
駅は近いもののほとんどの人が車で来ていることもあって、駐車場は十分に広いです。お店のすぐ裏に駐車場がありますが、お店の向かいにも駐車場があります。全部で25台ぐらいはあります。
さて、名前も書いたので、あとは待つだけですので、自販機で缶コーヒーを買って、車で待つことにします。
約40分ぐらい待つと、あと2組まで近づいてきましたので、今度はお店の前で待つことにします。
しばらく待つと、名前を呼ばれて、めでたく入店です。
とら食堂（松戸分店）のラーメンは美味しい？
さて、待つこと約40分でやっと入店しました。
店内も混雑しているんだろうなと思っていましたが、実際には店内は混んでいる感じではなく、空席が目立っていました。
良いか悪いか別にして、ゆっくりと客を案内している印象です。
せかせかしていないので、急いで食べて急いで出なくちゃみたいなプレッシャーは全く感じない雰囲気です。これはいいですね。
店内は空間があって小綺麗な雰囲気。アクリル板もありコロナも安心です。
さて、はじめてのお店では一番シンプルなメニューを頼むのがいつものパターンですので、今回も「塩そば780円」をオーダーしました。10分ほどで着丼です。
うわ～、美味しそうです。
早速、スープを一口いただきます。
「あれっ？」
ちょっと、ぬるい。熱くない。そんなはずないし。
もう一口いただきます。
「あれっ？」
味がうすすぎであんまり味がしない。
「ええっ？」
そんなはずはない、次は麺をいただきます。
麺は流石に美味しい。歯ごたえもあってひと味違うって感じがしました。
でも、スープはどうもパンチがない感じで。。。
次に、チャーシューをいただきます。
肉厚でもないけど、薄いわけでもなく。味は、美味しいけど、まあ、普通のレベルかな～って印象です。
食べながら、「こんなはずじゃないはず、なにか、もっともっと・・」と何度も自分に言い聞かせながら食べ続けましたが、最後まで印象は変わりませんでした。
塩にしたのがまずかったのか、やっぱりこの店の定番は醤油だったのか。
次は、醤油味を試してみることにします。
今回がたまたまスープに失敗したかもしれないし、やっぱりもう一度醤油味を試してから最終的に判断したいところです。
本日の印象だけから言えば、平日に40分待って食べる価値があるとは思えませんでした。
まとめ
●とら食堂（松戸分店）は平日でも混んでいる。
●駐車場はたくさんあるので、車で行って名前を書いたら車で待つのがいい。
●味は期待しすぎないほうがいい。こってり系が好きな人には向かないと感じた。
